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タカスサーキットでのコースアウトネタは、もうしばらく続きます。

フロントホイールの内側には、コースアウト時にキャリパーとの間に巻き込んだ小石によって、多数の線傷が発生してしまいました。もちろん再塗装したキャリパーにも多数の傷が発生していることは言うまでもありません。あまりにショッキングな状態の為、写真撮影も出来ないほどです。

タカスサーキットでのコースアウトの原因についてネット上でも色々調査しているうちに、某有名サイト様の過去ログにて、エボ7におけるABSの虚弱性を示唆する情報を知ることになりました。
当初は単純なタイヤウォームアップ不足の可能性をコースアウトの第一要因に挙げていましたが、もう少し調査の必要性を感じています。いずれにせよABSに頼った運転を身上としている私にとっては今後が不安でなりません。

今日は予め休暇を申請しておりましたので、1日にかけて昨日のタカスサーキット走行会でのコースアウトの反省と車両の整備を行ないました。

まず、最も目立つ修理箇所は、破損したフロントスポイラーです。純正バンパーに被せるタイプの形状なのですが、右のサイド部分が大きく割れてしまっております。



当初は破棄も考えましたが関係各所より、”スポイラーを外した車は、私の車ではないように見える・・・”という大多数の意見をいただき、修復を行なう決断をしました。

FRP材質であり、破片も持ち帰ってきておりますので、問題なく修復可能とのことです。

本日参加したタカスサーキットでの走行会にて、初コースアウトを経験してしまいました。


場所は最終コーナーの出口で、1ヒート目開始直後のことであったため、同枠で走行している皆様や、主催者の方々、サーキット関係者の皆様に大変迷惑をおかけしてしまいました。申し訳ありません。



コースアウトの原因は、ギャラリーの方の意見や、様々な条件を振り返ってみると、”タイヤのウォームアップ不足”であった可能性が極めて高いようです。目標達成で自信もつき、”乗れてる！”と思える瞬間が一番危なく、モータースポーツのリスクと自己責任について改めて考えさせられました。

今後のことについては、時間をかけてゆっくり考えてみようと思います。尚、写真は一緒に参加したS15であり、本文とは関係ありません。

総合測定器によるアライメントの調整を行ないました。

約半年前に一度調整を行い、その後は簡易的な測定器を用いて微調整していたのですが、今日の結果では、大きな狂いが検出されました。特に前後共、かなりのトーイン状態であったことが判り、自分でも驚いています。

調整後のハンドリングは明らかに良好です。