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タカスサーキットで開催された”負けず嫌い王選手権”という走行会に参加してきました。

今年1年間の総決算的なイベントで、エントリー車両は、どこぞの走行会などで驚きのタイムを出しているような車両やレーシングカーの様な車両ばかりのようで、私の車には場違い感が漂います・・・。



2本のタイムアタックの合計で”負けず嫌い王”を決定する訳ですが、Sタイヤには1.5秒のハンデが与えられるルールです。

終始ウェットで雨が降ったり止んだりという、路面状況が非常に読みにくいコンディションであり、安定したタイムを出す為には、タイヤ選択とセッティングが鍵になったと言えるでしょう。

私も街乗りしている2部山のネオバ（235/45R17）か、7部山のRE55S（255/40R17）かの選択に迷いましたが、相当悩んだ挙句に前者を選択・・・。

この選択が幸いしたのか、Ⅰクラス（ランエボオンリークラス）3位という想定外の結果を出すことができました。走行会暦は長いですが、表彰台なんかに乗ったのは初めてです。

色々な事があった1年でしたが、最後の最後にこんな賞を貰えて感無量です。

近所のカメラ屋さんのジャンク品コーナーにてクランプ付きのカメラホルダーを入手しました。このアイテムを上手に活かせば、車載カメラの設置に役立ちそうです。

早速明日のタカスサーキット走行会に持って行きますが、実際のところ、車体への取り付け方法は全く考えておらず、現地にて現車合わせセッティングを行なう予定です。

サーキット走行会の際には、ライトなどを中心にテーピングをするのが大人のマナーです。

私は普段ビニールテープを使っていますが、剥がした時にテープの糊が車体側に残ってしまい、後々の洗車の際に苦労しておりました。次回からは、荷物梱包用のテープやマスキングテープといった、糊の粘着性が弱いテープを使ってみようと思っています。

12月3日のおわらサーキットドリフト走行会で、私の愛車も無事”おわらデビュー”することが出来ました。

ドリフトコンテストにおける審査コーナーの定番でもある1コーナーを中心に走りこみを行ないましたが、コース幅が広すぎてライン取りが全く判りません。

四輪バギーにロックオンされ、追走中に踏み潰されそうになった際、会場の盛り上がりは頂点に達しました。

私のランサーは、派手な羽もついていますし、Sタイヤ装着時の立ち姿も”電車”ではありませんので、サーキットなどで一見しただけの印象では、我ながら結構速そうに見えます。

しかし、運転手の私はあまり速そうには見えません。

これではイケナイということに気づき、せめてヘルメットだけでも速そうに見えるものを新たに用意しました。SHOEIの四輪用です。

今まで使っていた無名の2輪用のものに比べ、被っているだけで速そうに見えます。早速嫁に被せて実験してみましたが、効果は絶大でした。