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ラジコンコース＠ARMSにてお世話になっている上級者の方が、新たにHPI製の大径ホイールを装着したとのことで見せて頂きました。

通常履いているサイズと比較すると、その迫力は段違いで、4ドアセダンのボディとのマッチングも格好いいです。

本来であれば、ホイールに合わせた専用サイズのタイヤと組み合わせるのが正しい使い方のようですが、コース指定タイヤであるゼロワンRをオリジナル加工して装着されているそうです。

走行性能にも何らかの影響があるように思えましたが、思った程の違和感は無いようです。

ラジコンコース＠ARMSにおける、走行後のリング表面と走らせ方にどのような相関があるのかが以前より気になっていました。

試しにプロポの設定を変更して、同じ日に同じ条件で出来るだけ同じように走行してみたところ、興味深い結果が得られました。

（１）【THEXPを0側】→白いボツボツの小さな傷痕が多数発生
（２）【THEXPを-側】→ツルツルになり回転方向の線傷が発生

（１）の方がタイヤの空転率が高く、鋭いスロットルの立ち上がりに合わせてタイヤが積極的に滑っている（空転している）状態であり、（２）の方は、その逆の傾向であると推察します。尚、コントロール性は（２）の方が優れている印象です。

先日、作業を途中で挫折しましたモーターの配線交換に再度挑戦いたしました。

お奨め頂いた”goot SCX100-5C”という半田ゴテを新たに入手して作業を進めましたが、前評判どおりの作業のやり易さに圧巻です。

前回の作業では大苦戦して、ほとんど溶かす事ができなかった、アンプ側の配線も短時間で作業することができました。

配線は12Gの黒いシリコンケーブル（KO PROPO製）のものを使用しましたが、それまでの14Gケーブルに比べると太さが一回り太くなり、シャーシ内における存在感も高くなりました。

フィーリングの良かったHPI製チタンスプリングの別レートのものを入手しましたので、ラジコンコース＠ARMSにてテストしてみました。

【FR共にオレンジ】
最初の状態。特に問題はないが、強いて挙げれば小さいコーナーでフロントが食いすぎて巻く傾向が時々あり。

【FR共にイエロー】
ふわふわ感を感じる。全体的にスロットルワークがシビアになり、トラクションを掛けるのが難しい。（ロール量が減った影響？）

【Fイエロー/Rオレンジ】
非常に良い感じ。

先日修理を施したばかりのクーリングファンですが、ラジコンコース＠ARMSにて、バッテリー1本～2本の走行を行うと、またしても配線が断線してしまいました。

物をよく観察してみると、モーター外径部とプラケースとの嵌め合いが緩く、ファンの高速回転につられてクリープしてしまい、結果的に配線が引っ張られて断線してしまっているように感じます。

再発防止の為に以下のように工夫して再度修理を行いました。

・配線（銅線）を少し太い物に変更
・内臓基盤の端面にシューグーを塗布してケースと接着