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不満点を解消すべくラジコンコース＠ARMSにて、色々セットを変えて走行してみました。結果は以下のような感想です。

１）Rダンパーを1段立てる→角度が浅く握らないと巻かない
２）Rダンパーを1段寝かす→角度はつくが握らないと巻かない
３）Rダンパーを1段寝かす＋Fスキッド0→良い感じ
４）Fスキッド0＋Fウエイト10g→角度が浅くインに向かう。

３）のセットが最も良好な結果を得ましたが、出来栄えとしては未だ満足できるレベルには至りません。

この日変更した項目は一度全て元に戻し、今度はフロント周りを中心にセット変更を行い、車の動きを確認してみようと思います。

ラジコンコース＠ARMSの新レイアウトにも慣れてきましたが、その分車の動きにも若干不満が出てきました。

【不満点】
・大きく飛ばす箇所で振り出しの位置をもっと手前にしたい。
・テクニカルセクションでもう少し自然にノーズを入れたい。

現状の仕様は全体的にアンダー傾向が強く、積極的なブレーキを使って車の向きを変えている状態のようです。これはこれで悪くないのですが”もう少し楽に運転したい・・・”というのが本音です。

バネやオイルの交換は面倒くさいので、ダンパー角度、ウエイト、リバウンドの3項目のみの調整で改善してみようと思案中です。

ラジコンコースARMSの新レイアウトにおいて、”格好良く団体走行する為のライン”について意識するようになりました。

Rの大きい飛ばすコーナーでは”壁際ギリギリを狙う”というコンセプトには変化ありませんが、課題はRの小さいテクニカルセクションです。

上級者の方にアドバイスを頂きながら色々試走した結果、現在のレイアウトは、従来に比べコース幅が広く、Rが小さいコーナーでも出口付近では複数台同時に車を並べることができそうです。

前走をする場合は、縦に連なる意識よりもコース幅いっぱいに横に並ぶイメージで、ラインを大きく取った方が見栄えが良く、後続も合わせ易い印象があります。

OTA-ZEONのフロントデフハウジングの摩耗が目立ち始めましたので、予備として確保していたデルリン樹脂製の新品に交換しました。

元々中古で入手したシャーシですので、作業のノウハウが判らず困っていた所、ラジコンコース＠ARMSで同じOTA-ZEONを愛用している上級者の方が、快く交換作業を手伝ってくださり大変助かりました。

それまで装着していたスチール製のデフハウジングに比べ、今回取り付けたデルリン製のデフハウジングは、重量的にも非常に軽くなっているようです。

走行性能にも何らかの変化がありそうな予感がします。

ラジコンコース＠ARMSにて前後駆動比を変更しての走行に挑戦されている方のCERを久々に拝見させて頂きました。

ワンオフ製作したというリアプーリーや、試行錯誤の上に微調整したアッカーマン比の適正化など、随所にオリジナルのノウハウが盛り込まれたシャーシに生まれ変わっております。

生半可な流用では満足せず、過激にモディファイされたその姿には、潔さと機能美を感じます。

現段階では、走らせ方も含めて、まだまだトライ＆エラーを行っている最中とのことですので、今後の行く末が楽しみでなりません。