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ラジコンというのは不思議なものです。

一昨々日、非常に良好であったCERのリアトーイン変更ですが、週末の走行では、完全に”真逆”の印象を受けました。

【RRマウント・・・・】、【RRマウント・・・・・】共に、大胆なきっかけを作ってあげないと、角度が付きにくく、操作と車の動きにギクシャク感が顕著に現れて非常に動かしにくいのです。結局元通りの【RRマウント・・・】に戻して状態は改善方向に向かいました。

路面コンディションやタイヤの減り加減、ダンパーのヘタリなど、全てのコンディションが一昨々日と合致している訳ではありませんが、なんとも不思議な体験です。

ラジコンコース＠ARMSでの練習後に、スカイライン＠グラチャンマシンに装着していたGTウイングのプラスティック製ステーが根元から折れていることに気が付きました。

壁際を滑走中にGTウイングが擦れるようで、”チッ”という音を聞くことはよくありますので、その際の衝撃でヒビが入ってしまった結果、折れてしまったことが予想されます。（折れているのは力が掛かる進行方向側のみ）

普段よりお世話になっている方にも聞いてみましたが、このようなトラブルは頻繁に発生するようで、対策としてステーを金属製のものに交換することを薦められました。

AE86ボディを使用時に発生する、クイックすぎる動きを少しでも改善しようと思い、CERを少し触ってみました。

リアの接地感を現状よりも高めて、唐突な動きを少なくしてみようと妄想し、リアのトーインを変更してみます。（過去に試した、ターンバックルの取り付け長さの変更ではアンダー感が強かったので）

【RRマウント・・・・】
好感触。角度も付く。立ち上がりも速くなった。

【RRマウント・・・・・】
更に好感触。角度がついた状態からアクセルで角度を止められる。
まだ安定感が無いので慣れも必要。

ホイールも含めた見た目は大変気に入っているAE86レビンのボディですが、肝心の走行においては、なかなか苦戦をしております。

とにかく動きがクイックで、プロポ操作に対する反応がシビアすぎる状況な為、特に前走をしている場面などでは、後追い車両が寄せて合わせるのが難しい走り方をしてしまっているようです。

その分、最近テーマに掲げていた練習メニューには向いているような感じもしますが、車＠ボディに依存した一長一短の走り方では、一番重要なスキルの幅が広がりません。

とりあえず、もう少しだけボディを変更せずに何とかならないか頑張ってみようと思います。

AE86レビンに合わせたインチダウンホイールが、相当気に入ってしまいましたので、他のボディにも合わせてみることにしました。

ボディマウントの高さのみを変更して、スカイラインに合わせてみたところ、攻撃的でシャープなそれまでの印象が、往年の街道レーサーやグラチャンマシンを彷彿させるような雰囲気に一変しました。

お世辞にも格好良いマッチングとは言えませんが、これはこれでコミカルさや新鮮さがあり、個人的には気に入っています。

ストリートジャム製のホイールは、他にも色々なデザインのものがあるようですので、買い揃えてみたくなってきました。