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もはや、ステッカーを貼りこんでも、これ以上の改善は期待できそうにありませんので、予定を繰り上げてYOKOMO製180SXをロールアウトさせることにしました。

塗り分けの具合がイマイチだったようで、フロントバンパーからボンネット部分にかけてが、想像以上に”のっぺり”してしまい、180SXの特長でもあるシャープな印象が微塵も感じられません。

走らせてみた感じの動きは悪くないだけに、歴代ボディの中でも、非常に悔やまれるボディとなってしまいました。

物凄く久しぶりに、ラジコンコース＠ARMSに出向いてみました。

最近コース変更になったと聞きましたが、操縦台前のインフィールドは道幅も狭く、かなりテクニカルな難しいレイアウトです。その分、外周ストレートの3発を勢いよく飛ばすときには爽快感があって楽しいです。

路面はよく滑りますので、スロットルコントロールの練習をするには丁度よく、終始トラクションが抜けないような走り方を意識しました。

暑い日でしたが、室内はエアコンが効いていて、気持ちいいです。

ここ最近、体調が優れず作業が延び延びになっておりましたが、ようやく異音発生中のドリパケの修理を完了させることができました。

当初はモーターマウント、スパー、ピニオンのみを交換してみましたが、残念ながら異音は解消せず、最終的にリングギヤ、ドライブギヤまでを全交換することになりました。

おかげさまで何度もギア周りの分解/組立てを行いましたので、次回交換の際はスムーズに作業できそうです。

マスキング作業が完了しておりましたYOKOMO製180SXを、ラジコンサーキット＠D-FLOWでお世話になっている方にお願いし、塗装作業を施して頂きました。

塗装の仕上がりはリクエスト通りの完璧な出来栄えですが、私が施したマスキング、配色、カットラインなどには、相変らず多方面より”センスゼロ”との叱咤激励を多々頂いております。

ステッカーなどの貼り込みと最終的な仕上げで、何とか汚名返上したいところですが、全く自信がありません。

ドリフト中の車は、当然のことながら横を向いている為、ボディには相当な空気抵抗による変形が発生していると予想します。

そこで、特に高速域において車の動きを、より判りやすく且つ安定させたいという思いを込めて、愛用しているYOKOMO製ワンビアのボディにスティフナーを装着してみました。

高速域における振り返しや、減速時に効果があるのではないかと期待しますが、元々は軽量ボディのツーリングカテゴリーにおけるパーツですので、ドリフトというカテゴリーでは期待薄かもしれません。