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異音発生中のドリパケですが、とりあえずスパーとピニオンの摩耗が酷いようなので、ラジコンサーキット＠D-FLOWでお世話になっている方々にアドバイスを頂きながら、交換してみることにしました。

交換作業に伴い、モーターマウントを取り外してみると、片側の取り付け穴付近に綺麗に割れが発生しております。

走行中に何らかの衝撃で、モーターマウントにクラック（割れ）が入ったことで、バックラッシュがずれてしまい、スパー及びピニオンの摩耗進行が加速してしまった可能性が考えられそうです。

実は今月に入ったくらいから、ドリパケから異音が発生するようになりました。

音は徐々に大きくなりつつあり、昨日走行した、広い谷田部アリーナでもはっきり聞こえる程にまでなっております。

音はブレーキを掛けた際に発生する為、走行性能以外の面でも、審査員やギャラリーに与える心象は決して良い物ではなさそうです。

ドリパケのギア周りのメンテナンスは、約半年間全く行っておらず、近々に初めてのオーバーホールに挑戦せねばなりません。

ラジコンサーキット＠D-FLOWでお世話になっている方と一緒に、谷田部アリーナで開催された”フライデードリフトJAM　Rd.39”に参加してきました。

現在の谷田部アリーナは”オートポリス風”のコースレイアウトとのことで、走行するのは初めての経験となります。

今回は愛用しているOTA-ZEONではなく、ドリパケで参加し、色々セッティングの勉強をするのも目的の一つです。
【車に関して色々判ったこと】
・TNレーシング製の赤＠ハードを使用したときが最も調子が良かった。
・アッカーマンは真ん中の穴が良かった。
・フロントショックを最も立てたときが舵が効きやすい。
・昼間でよく滑るときはキャンバーを付ける（F/R：6/4）
・ゴムが当たり気味な時（喰うとき）はキャンバーを減らす。（F/R：3/2）
・リアショックを1段寝かすと唐突にケツが抜けにくい。
・更にリアスキッドを減らすと唐突にケツが抜けにくい。
・タイヤが綺麗にホイールに装着されていないとフラットスポットが出来る。
・バッテリー容量が大きい方が余裕があってやりやすい。
・トラクションはそこそこ掛かっている？

【走らせ方で判ったこと】
・1クリ進入時はラインに乗せることが最重要。
・1クリ進入時の車速乗せすぎと角度の付けすぎに注意。（車速と角度のバランスを調整して進入）
・1クリ進入時は角度を溜めて入ると良さそう。（その後クイックに振り返せる）
・1クリ通過と同時くらいに早めのブレーキでクイックに振り返す。
・2クリ通過時が浅くなりがちなので注意。
・3クリまでは基本的に握って飛ばすが、握りすぎに注意。

【結果】
車のセットの違いと動き方とが、自分の中でよく判った一日でしたので有意義でした。その甲斐もあり、終盤ではそれなりに車も安定して、スムーズに周回することが出来るようにましたので、まさかの決勝進出（5台）を一瞬だけ期待してしまいましたが、残念ながらそれは私の勘違いでした。

後で教えていただいたのですが、自分では通過しているつもりだった3クリの精度が、実はいまいちだったようで、視力と距離感を鍛えることも今後の課題のようです。参加された皆様はお疲れ様でございました。

ラジコンサーキット＠D-FLOWにて、白・黄・青と”TNレーシング製のスプリング”のフィーリングを確認しました。

結果としては、青＠ミディアムが最も好みの動きをしてくれましたが、残り1種類の赤＠ハードも試してみたい心情に駆られます。

赤と青を撮影した写真で比較してみるとどうやら、赤＠ハードの方が青＠ミディアムよりもバネの巻き数が多く見え、不思議な感じです。

線径や材質に微妙な違いがあるのでしょうかね？

まだまだ、ラジコンサーキット＠D-FLOWにて”TNレーシング製スプリング”のフィーリングを確認します。

私は同社のスプリングは白と黄色しか所有していませんでしたが、日頃よりお世話になっている方に、青＠ミディアムを貸して貰いました。

【青＠ミディアム】
・フワフワ感なし。
・横を向いてからも速くなった。
・3発立ち上がりでの車速が稼げるのでやり易い。
・01Rのリングの減り方が良い感じ。