前日に引き続き、ヨコモドリフトミーティングRd.39のDay2に開催されたD1クラスに参加してきました。
予選4本の単走ベストスコアで上位8人が決勝に進出し、決勝追走トーナメントで最終順位が決まるルールとなります。
今回より単走終了後、即座に審査員の点数が公表され、その順位がディスプレイに表示されるシステムが採用され、緊張感が高まる単走予選となりました。
【公式練習】
・温存していたDay2用のタイヤは中古状態ですので、予備タイヤを用意することに専念します。
・普段はあまり使用しないLipo4000を使って、無駄に握ってタイヤを馴染ませました。
【予選1回目】
1本目:71.00
2本目:69.67
・練習で準備したタイヤは温存し、前日の中古タイヤで走行してみます。
・若干グリップ感が薄いですが、取り合えず無難な走りで点数は頂けました。
・クリップへの入りが浅目とのアドバイスを貰いましたので2回目はその点に気をつけます。
・全選手の1回目の予選が終了した段階での順位は10位でした。
【予選2回目】
3本目:80.00
4本目:78.33
・温存していたタイヤに履き替えてアタックしました。
・予想通りコントロール性が向上し、課題だったクリップへの進入も改善されました。
・最終順位はまさかの8位で初の決勝追走トーナメントに駒を進めました。
【決勝追走トーナメント1回戦】
ひぃー。
1回戦の相手は、前回のチャンプであり、この日の予選でも1位の”やっちゃん選手”です。
決勝前の練習では何度も一緒に走らせて貰いましたが、とにかく上手くて速いです。
■私が先行時
うひぃー。
もの凄くベタベタにされているようで、ギャラリーの歓声が聞こえます。
ただ、後追に若干のミスがあったようで運良く0.5のアドバンテージを貰いました。
■私が後追時
きぃー。
とにかく速いです。
唯一の技であるコロコロスタートを使って頑張って付いて行き、微妙な車間でゴールしました。
ここでも先行に若干のミスがあったようで、運良く0.5のアドバンテージを貰いました。
誰もが予想しなかった大番狂わせで2回戦に進んでしまいました。
【決勝トーナメント準決勝】
ひぃー。
準決勝の相手は業界の大御所である”おっち選手”です。
■私が先行時
うひぃー。
もの凄くベタベタにされているようで、またしてもギャラリーの歓声が聞こえます。
ベタベタにされることは普段より慣れていますので、気持ちよく走りきります。
追走勝負という基本を忘れてしまい、気が付いたら、完全にアドバンテージをもっていかれてしまいました。
■私が後追時
きぃー。
やっぱり速いですー。
余りの速さに、秘技であるコロコロスタートにも失敗してしまう痛恨のミスです。
焦りが災いし、ストレートへの進入ラインもミスしてしまい、リズムを失ってしまいました。
その後もミスを繰り返し、結果は”おっち選手”の圧勝です。
悔しいですが三位決定戦に向けて気分を切り替えねばなりません。
【三位決定戦】
うひょー。
三位決定戦の相手は、業界の超有名人である”塾長選手”です。
■私が先行時
うひぃー。
もの凄くベタベタにされているようで、この日一番の歓声と実況アナウンスが聞こえます。
流石にこれだけベタベタにされると、逆に快感です。
車同士が接触する場面もありましたが、ここでのスピンは格好悪いと思い、必死に耐えて走りきりました。
完全にアドバンテージを取られたと思いましたが判定はイーブンでした。
■私が後追時
ひぃー。
スピード違反です。
しかし、サドンデスに持ち込み、もう一度”ベタベタにされる快感”を味わいたかったので頑張ります。
大きなミスはなくゴールできましたが、先行に若干のミスがあったようで、まさかの棚ボタ勝利を頂きました。
【まとめ】
わーい。
初めてのD1クラス決勝トーナメント進出でしたが、3位表彰台に上ることができました。
一緒に参加した”マサキ選手”もエキスパートクラスで見事に表彰台に上り、二重の喜びです。
当日の会場では大勢の方にアドバイスや応援を頂き、もの凄く励みになりました。
お世話になった皆様、ベタベタにしてくださった皆様、主催スタッフの皆様、ありがとうございました~。
Posted at 2011/02/14 21:59:07 | |
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