エアコン自己診断機能

R33のエアコン自己診断機能

キーOFF→ON（エンジンスタート）後、１０秒以内にOFFスイッチを長押し（５秒以上）で自己診断モード。
画像の表示（ステップ１＝セグメントチェック）になればオーケー！

その後は▲温度アップ（ホット）ボタンで次のステップへ、▼温度ダウン（コールド）ボタンで前のステップに戻ります。

画像の表示はステップ２（各センサーのチェック）
チェックに数秒かかります。

異常が無ければ”２０”の表示、異常箇所は１の位が各センサーを表します。
”２１”　外気温度センサー
”２２”　内気温度センサー
”２５”　日射センサー
”２６”　エアミックスPBR

ステップ３

各モードドアアクチュエーター、インテークドアアクチュエーターのチェック。

同じく異常が無ければチェック後に”３０”と表示され、１の位が各異常箇所を表します。
”３１”　ベント
”３２”　B/L
”３３”　フット
”３４”　D/F
”３５”　デフロスター
”３６”　外気
”３８”　２０％外気
”３９”　内気

ステップ４

各出力機器（コンプレッサー、ブロアファンモーター、各アクチュエーター）のチェック。

４１表示後、デフロスタースイッチを押すごとに４１〜４６まで切り替わり、各アクチュエーターやコンプレッサーの動作チェックが出来ます（作動状態は目視、音、風量で確認）

各数字の対応は…　面倒なのでパス（笑）

ステップ５

各センサーの検出温度のチェック

”５”の表示後、デフロスタースイッチを押すごとに外気温→内気温→”５”の表示となります。

ステップ６

ステップ５の状態からファンスイッチ（風量）を押すと、”６１”と表示され設定温度と制御温度の差の設定が出来ます。

温度調整ボタン▼▲で+３度〜-３度まで。

ちなみにバッテリーを外すと設定が元に戻ります。

自己診断モードを解除するには、キーOFFまたはエアコンのAUTOを押します。