ＬＥＤ・カンデラ（ｃｄ）とルーメン（ｌｍ）について

LEDのDIYを始めて、純正電球を置き換える時に、どの位のLEDを用意すれば、純正電球の明るさになるのか？あるいは、今度作るのはどの程度になるのかは気になりますよね。
そこで、色々な電球のLumen(ルーメン/明るさの単位/光束量）を調べてみました。出所の確認や精度は未確認です

Flux　LEDなどは明るさをルーメンで表すことが多いので、例えば定格で３０ルーメンのハイパワーLEDを７個使うと30x7=210ルーメンで、定格で光らせれば、ストップランプや前後のウィンカーに使用する２１W球に匹敵する明るさが得られるとなります。
では、5000mcd（cd=カンデラ/輝度） 半減角20°のLEDを使うときはどうするの？となりますが、不便なのでカンデラ<->ルーメンの換算表を作成して使用しています。
なぜ今までこのようなものが無いの？との疑問は、この換算は本来は輝度の分布等調べなければならないため、正確な値はLEDにより異なる（＝この表が相当いい加減）ためです。
この計算は本来、計測機で計測しなおさなければいけないものを、私なりの、もちろんいい加減な理論と、少しくらい狂っていても、あれば便利という理由で作成しています。

一応計算式を簡単に説明しますと、
カンデラ（ｃｄ）から、ルーメン（ｌｍ）への変換は、
球体を全方向1カンデラで照らすと、４π（12.6)ルーメンということから、(これは決まりです）
照射角１８０°（半球）で輝度が均一で１カンデラならば、２π(6.3)ルーメンですよね。
唯一このことを根拠に、
　・LEDは半減角内の照射範囲は、最大輝度（カタログ上のカンデラ値）の60％で均一とする。
　　　　　この辺怪しいですね(^_^)
　・照射範囲は球体の表面の一部で、その形は円形になる。
　・半減角によって求められる照射範囲（球体の一部の円形）の面積と球体の面積の比率から
　　カンデラをルーメンに変換する。
どうです。怪しいけどまあ許していただけますか？

表中の、ルーメンからカンデラの換算値は　1/(cd->lm換算値)　です。

なお、人間は50％程度の変化がないと明るさの変化をあまり認識しないそうです。ということは誤差が数10％でも趣味で使うには良いか？と思っています。

使用法ですが、
半減角 20°の15cd(15000mcd)のLEDがあったとしますと、CD->LM換算値は20度は0.06ですから、15*0.06= 0.9lmになります。もう一つ、60°で10cdなら、10*0.51=5.1lmとしています。ついでに、120°500mcdだとすると、0.5*2.02=1.1lmです。
逆もできます。
Luxeon 1W StarのWhiteは、39lm　半減角140度ですが、この場合、この表では、このLEDは正面方向であれば、ほとんどの角度で、39*0.37 = 14.4 cdになります。
合ってるんでしょうか？分かりません。でも何かその辺りかなという数字出しますでしょ？

とのことです＾＾；

余りよく分らないですが・・・取り合えずコピペ