私の車は初期型で、純正のタイヤサイズである
F:205/55-16、R:225/50-16に対して、
F:245/40-17、R:245 or 255/40-17という太いタイヤをサーキットやジムカーナ走行時に履き続けて来たせいで、とうとうフロントのアッパーアーム付け根の溶接が剥がれてきてしまいました。
初期型のアッパーアーム付け根の設計が悪いのは有名な話かと思いますが、
私はSタイヤを履いたこともないので、大丈夫だろうと思っていたんですが・・・ダメでした。
今回は剥がれた部分の補修+SPOONの
ガセットプレート で補強してもらいました。
ついでに(?)、フロントの足廻りのブッシュ類も新品交換することにしました。
(アッパーアームは純正新品、ロワアームは純正の無限ブッシュに打ち替え+コンプライアンスブッシュだけピロボールに変更しました)
別にサーキット走ってもヘンな挙動は出ていませんでしたが、
外したノーマルブッシュ類は偏心した状態であったり、コンプライアンスブッシュが千切れ掛けていたりと酷いものでした。
本日、リフレッシュしたてのこのクルマで、幸田SP20Hを走ってきました。
結果はステアリングに対して、フロントタイヤがちゃんとレスポンスする様になりました。
ステアリング切った分だけ曲がるって素敵ですね(っていうか、これが普通か・・・汗)
今までの状態がどれだけ悪かったか、よく分かりました。
前回走行時とはタイヤが違うのと、フロントのばねが16kg→18kgに変更しているので、
その影響もあるかとは思います。
今日のタイヤ
Front:?年製のRE-01R 245/40-17 8部山
Rear:09年製のRE-11 245/40-17 8部山
何故かホームストレートでの挙動が今までとは段違いに安定してしまった為、
大分多めにアクセル踏める様になりました。
ベストラップは微妙に更新しましたが、Tak_S監督からは、「あと0.4秒は行ける!」との
ありがたいお言葉を頂きまして、どうも自分でも攻め切れていない感じがあった部分について、
クルマの姿勢の作り方を明確に説明していただいたので、まだまだタイムアップの望みがありそうです。
これが自分で分析できないと、ジムカーナには生かせないと反省しつつ、
少しずつ引き出しを増やして行きたいです。
最後に、やっぱりS2000は最高に楽しいクルマですね~。壊れなければ・・・(汗)
おまけ車載 (運転荒いし、まだまだ行けるはず?!)
※実はTak_S監督に後ろから突っつかれてまーす(笑)
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Posted at 2010/01/30 22:32:23 | |
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YRP幸田 | クルマ