自作フレークバスター
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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今回はフレークバスターだったりドライフレークガンとかパウダーブローガンと呼ばれてるシロモノを自作しようかと。
画像の市販品は安価なタイプでして、7~8,000円でしょうか。
種類は多くない様で、次の価格帯が25,000円位でしょうか。滅多に使わない道具としたら高価に思った次第。
故に第1に安価、第2にフレキシブルをテーマに自作しようと、、、本物使ったことありませんが???
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先ずは材料紹介。
安価が第1テーマなだけに、100均を主としてホームセンターで安価な部類をチョイス。
①エアダスターガン
②広口樹脂角ビン(円筒瓶は△)
③ビニル電線管(VE14エルボ)
④ビニル電線管(VE14コネクタ)
⑤アルミプレート(t:1mm程度)
卒業アルバム撮影時に欠席していたかの様な扱いの⑤は、単なる撮影漏れです(恥)
これで総額1,500円程度でしょうか。
エアダスダーガンが1,000円位しますが、他は100円前後です。
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100均の広口樹脂ビンの蓋ですが、中心に穴をあける準備です。中蓋の中心に印しを設けます。
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そして樹脂の広口瓶側にこの様にティッシュやキッチンペーパーを詰め被せます。
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で、ドリルにて開口。
先程のティッシュは、切り屑を受ける為ですね。
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そして通常のドリルでは直径6mm程度までなので、この様なステップドリルとか呼ばれるドリル刃を用いる訳です。
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先程の小さな穴に差し込み、切り込んでいく事で大きな開口に。
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で、④ビニル電線管(VE14コネクタ)を取付ける。
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更に③ビニル電線管(VE14エルボ)を挿し込み、好み具合でカット等を適宜施す。
ワタクシは持ち手に対してなるべく高さ方向の差異を少なく仕上げたく、エルボの高さを低くなる様に切断加工しました。
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お次は木工用でも変わった形状のキリ先刃を用います。
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樹脂の広口瓶にこの様に開口を。
本当は静電気の事を考えガラスにしたかったんですが、この様に開口加工だったり、仕上がった時の重量が塗装作業に大きく関わる為、総合的判断で樹脂製にした次第。
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アルミプレートを約20mm幅にカット。
この幅はこの後の開口加工を見越して決定。
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この様に開口しますが、このサイズは用意した①エアダスターガンのノズル部分で決まります。
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そしてこの様に曲げ加工。
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で、この様に合体組み上げ。
円筒の瓶を△としたのは①エアダスターガンとの接合部で可能な限りフラットな面、要は曲面を避けたかったから。
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アルミプレートは画像の様に瓶の底に溜まったフレークを綺麗に舞い上げるのに役立つかなとの考えからです。
アルミなので容易に曲げ具合で形状およびカットで長さを調整できます。不要ならば取り外せば良いだけです。
第2テーマのフレキシブルな一面かと。
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で、ここでもう一つのヴァージョン公開。(アルミプレートも短いタイプを取付けてみた)
これもフレキシブルな1面。
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ワタクシは塗装にエアブラシをよく用いている。
故にこの様にエアブラシチックな使い方も睨んで、色々と今回の材料をチョイスした次第。
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そして、、、探しまくって、やっと出会えた100均のこの一品、ぃゃ逸品!
見た感じでサイズが良さげと思えたので購入。
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この様な出で立ち。
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キャップを外し、、、
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何と測ったかの如く無加工でピッタンこ♪
このパーツが塗装作業で必要かどうかは不明ながら、第2テーマのフレキシブルな部分に貢献かと!?
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で、篏合部の長さまで無加工でピッタンこw
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画像はありませんが、逆にノズル部分を絞りたい場合は、テープで塞いだり、規格あるパイプなので、適合のエンドキャップを装着し、求めるサイズの開口を設ければ可能かと。
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現時点でフレーク塗装のテストさえ行っていない状態。
個人的には塗装作業に良くない季節。と言っても年明けた1月中旬には使用する予定。
今までパーツレベルサイズの塗装だったが、今回はボディ、、、全塗装。
そして小さいながらも、エアコンプレッサーも買った、、、ぁ、パーツレビューにUPしてないw
流石にプラモ向けの塗装機材では限界を感じた(恥)
今回の自作フレークバスターは全く使えないといった具合の可能性も低くなく、この先の結果UPはないかも???
その時は察してくださいませw
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