クラッチ交換

まずは使えるクラッチの確保から。
マクレ号のクラッチはまだ使えます。まずこれのミッションを降ろすところから。といっても色々な物が既に外れているこの車は多少楽です。ミッションとエンジン(+マウント)をつなぐボルトら計16本を外し、ミッションとエンジンを引き離します。クラッチカバーとフライホイールをつなぐボルト9本を外して、クラッチカバーとクラッチディスクGET!!

約2時間弱。

さて、自車のミッションを降ろします。
ミッション降ろしは4回目ですが、意外とすんなり外れました。よかった。

マクレ号にミッション交換があるのでそのやり方で。-> 関連ページ

右が入っていたクラッチ。左が入れたクラッチ。
右は薄型メタルクラッチだったみたい。買ってきてそのまま使ってたから何が入っているかわからんかったが、ここで判明。厚さは4.5mm。
左はカッパークラッチ。マクレ号に入れていたもの。たぶん多少は使えるはず。純正形状だけど、スポーツ走行に使える、ちょい前に新しく出てきたクラッチ。厚さは7.5mm。

クラッチを外してさらに判明したこと、フライホイールが純正じゃない。純正の半分くらいの薄さで、さらにボコボコ穴が開いている軽量フライホイールでした。あまり軽すぎなのも良くない気がするんだが…。

レリーズベアリング。右が入っていたもの(使用済)、左が入れたもの(新品)。
いつぞやかに買ってあったものを入れました。

部品番号 : 22810-P21-003

ミッションを載せて終了。
クラッチの位置はあまり変わらない。つまり、またすぐなくなるのか？ｗ

約9時間。作業のとろい自分にしてはそれなりに満足いく時間で終わりました。