i-DMに取り組んだ3年間を振り返る【第4章：0.3Gとi-DMの両立に苦しむ】

Be a driverな皆さんこんにちは(*^^*)

そろそろ皆さん引いてきた頃でしょうか(笑)
今回は2015年の後半のお話なのですが、振り返るとこのあたりがいちばん苦しい時期でした。
そして過去最大の危機もこの頃でした。

この頃は、0.2GはAve.9.5点、0.3GはAve.9.2点のG-Bowl廻しとi-DM5.0の両立を目指していました。
それができないと第3戦での好成績は無理と思っていました。
そして第3戦でシリーズチャンピオンを決めて早く楽になりたいと思ってました。
だから絶対にちぇんには勝つのだ！と。

この時期の乗り越え方ですが。
第2戦後、毎晩G-Bowlのログを何シテル？でアップしていました。

「○○はできたけど、ここは△△になっちゃう。｣
「☆☆を◇◇にするにはどうしたら良い？｣
というように具体的に呟くと、タッチ_さんが答えてくださったり、励ましていただきました。

ライバルのpoyoyon2さんとRYUSUさんも、このログアップにお付き合いいただきましたね。
第2戦から第3戦までの3ヶ月間ほとんど毎日(^o^;
ライバルさんのログを読み解くのは私にとってすごく勉強になりました。
どういう操作をしているのかイメージしました。
ライバルさんの練習も参考にしながら、なんとか前に進もうと思ってました。

しかしながら、0.3GのG-Bowl廻し(G一定)とi-DMの両立が難しくてほんとうに苦しかったです。


ここで第3戦前のちぇんこりー杯を開催したのですが、敗北しまして。。。

やだー！！絶対に勝ちたいのに！！

練習しててもピリピリしすぎて、私が勝つまで終わらせませんでした。
ちぇんはすごい恐がってました^^;。
あまりのピリピリ感に、、、、ちぇんは第3戦を欠場します(笑)

「過去最大の危機｣は、こんなにピリピリするなら辞めようよ、普通に仲良くドライブできればいいんじゃない？！
という感じだったのですが、こうなってまで辞めなかったのは、、、



２つ理由がありました。

①「過去最大の危機」直前の「ワインディングプチオフ｣でした。

基礎をいかに駆使して応用するかということを教えていただきました。
それまでワインディングの走り方は碁盤の目とは別物と思ってましたが、このプチオフでG-Bowl廻しのドラテクとワインディング走行の関連性に気づきました。

「コーナー手前で躊躇なくブレーキを踏めればメリハリが効いた運転ができる｣

これをやりたい！！！
まだできてない！！！



②魔法の0.3Gブレーキ

0.3Gブレーキに関しては、この頃「はじめゆっくり徐々に早く｣の意味を取り違えており、踏み込むまでの予備操作にゆっくり時間をかけていました。
そしてi-DMの青1ランプが点いたので喜んでいましたが、お手本のタッチ_さんのブレーキは日々進化していて、ある時の同乗走行で、、、

ものすごくガツンと踏んで0.3Gなのにとんでもなく心地良い(それまで自分の0.3Gブレーキは上手く荷重移動できてなくてガックンしていたので違いに驚いた)ことを知ってしまいます。
しかもi-DMスコアが5.0。
えっ、ナニコレ(°°;)

それに衝撃を受けて真似して練習していたら、ある時、ガツンと(一瞬のうちにはじめゆっくり徐々に早くを終わらせる)踏んでいるのに、0.3Gなのに0.2Gに感じる魔法のブレーキがまぐれでできたのです。

えっ、今ブレーキ踏んだの？！
これは気持ち良い！！
何が違うんだろう？
これをちゃんとできるようになりたい！

この２つの理由があって、辞めないで続けることにしました^^;

それに、タッチ_さんやライバルさん達に辞めるなんて言えなかったし_(._.)_


結局辞めないで第3戦に出場したのですが、この時は唯一表彰台を逃しています。
ライバルさん達はそう簡単に勝たせてはくれませんでした。
それに自分の力も出せなくて落ち込んでいました。
いちばん泣きました。
せっかくちぇん欠場したのに。
髪も切って臨んだのに。
そうだ、ヒリャーデさんのせいだった！