Z32 ≫ ABCアルミペダル＆フットレスト 流用・交換

新たにペダル類を購入しました。
6月下旬に注文しておいていたのですが、本日やっと引き取ってきました。（＾＾；
で、今日は仕事に若干余裕があったので、取付も済ませてしまいました。

購入部品の内訳は、以下の通りです。

アクセルペダル：スカイラインGT-R（BNR34 用）
ペダル取付用ブッシュ （2種類）
ブレーキ＆クラッチペダル：フェアレディZ（Z34 用） [×2ヶ]
フットレスト：フェアレディZ（Z33 用） ※頂き物

アクセルペダルは、ペダルブラケットごとAssyで取り外しました。
ブレーキ＆クラッチペダルは、カバーのみ取り外しました。

フットレストは、Z33用の部品でサークルの友人からずいぶん前に頂いた物を加工して取り付けています。
加工せずに強引に固定するとガタツキが出てしまいますので、足を乗せて踏ん張ってもガタつかない様にする必要があります。

取り外した A･B･C ペダルです。

ゴムはまだ柔らかさもあり磨り減りも少なく、まだまだ良い状態の様です。
キレイにして、保管しておきます。＾＾

アクセルペダルを交換する為に分解しまして、新しいペダルのフィッティングを確認します。

分解したスプリングは使わず、スプリングを取り付ける部分のロッドは切り落とす事にしました。

Z32のアームのロッドの太さはBNR34より細い様で、BNR34純正の取付用ブッシュで固定するとかなりガタツキが出てしまいます。

ペダルの固定方法を、溶接や固定用ブラケット加工や専用ブッシュ製作など、いろいろと方法を検討して見ました。
最終的に、手持ちのシリコンチューブを使って固定箇所の2箇所を画像の様に埋め合わせをしてフィッティングを取る事にしました。

ロッドにペダルを取り付けした状態です。
ガタツキも無くかなりしっかり固定出来ました。

簡単な方法でシンプルに見栄えも損なわず固定方法を解決・対策する事が出来ました。

B・Cペダルは、単純に被せるだけで取付できますが、Z34のペダルはZ32より一回り大きくただ被せるだけでは簡単に外れてしまいますので、操作中にずれて外れる事が無い様にしっかり固定が必要です。
裏面に強力粘着材で固定しました。

ちなみに、BNR34 や Z33 のB･CアルミペダルはZ32とピッタリサイズの様です。

アクセルペダルAssyを元通り固定して、取付終了です。

取付後の全体写真です。
足元が キリッ！っと引き締まりました♪ ＾＾
見た目の良さや高級感など視覚的な効果はもちろんの事、ペダリングの感覚も良く、日頃のドライブ程度の走りでもとても満足感が高いと思います。