ではちょっと熱がはいりすぎましたので(^^;
富士学校っぽい風景をいくつか。

戦車の体験登場です。
広大なグランドを戦車が疾走しますが、かなり迫力があります。
戦車と親しむなごやかな風景です。

模擬戦が終わった後のFH-70君です。
牽引砲なのでトラックに牽引されて展開しますがこうやって短い距離なら自走できます。
それにしても大砲だけで走る姿はちょっと怖い(^^;

次はふれあい広場です。
ここには陸上自衛隊の現役装備の一部とすでに退役した装備が展示されていて装備とふれあうことができます。
まずは漢のなかの漢、61式戦車です。
戦後初の国産戦車で90ミリ戦車砲と機関銃を搭載しています。

こちらはM32戦車回収車です。
故障や破壊された戦車を回収する車両で、米軍のシャーマン戦車をベースに開発されました。
81ミリ迫撃砲と機関銃を装備しています。

M24戦車です。
自衛隊の前身の警察予備隊時代に米軍から供与された戦車で75ミリ戦車砲と機関銃を装備しています。

陸上自衛隊国産初の装甲戦闘車両がこの60式106ミリ無反動砲です。
106ミリ無反動砲を2門搭載し、スポットライフルで照準を確認して射撃精度を高めます。
無反動砲を2門搭載しているのは一撃必殺のため、確実に相手を破壊するためです。

どことなく「悪」の雰囲気がするこの車両は68式30型ロケットりゅう弾および67式30型ロケット弾発射機です。
長距離に大火力のロケット弾を打ち込むために開発された装備で2発の337ミリロケット弾を搭載できます。

このごつい大砲は155ミリ加濃砲M2です。
いわゆるカノン砲で23キロという長大な射程を誇ります。

こちらは155ミリりゅう弾砲です。
米軍から供与されたM1型とライセンス生産された58式の2種類があり、かっての陸上自衛隊の主力火砲でした。

最後は203ミリりゅう弾砲です。
大口径の火砲で16キロもの射程がありました。
203ミリ自走りゅう弾砲はこの砲をベースにした大砲を搭載しています。
その1へ/
その2へ/
その3へ/
模擬戦1へ/
模擬戦2へ
ブログ一覧 |
ミリタリーイベント | 日記
Posted at
2008/07/23 00:36:31