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アンチコのブログ一覧

2010年06月13日 イイね!

ヨコスカサマーフェスタ

の日程が決まりました。
(本当はもっと早く決まってたんですけど知りませんでした^^;)
今年は8月7日のようです。

楽しみですね(^^)
同じ日に在日米海軍横須賀海軍施設でもネイビーフレンドシップデーが行われるとおもいますのでどちらに行くのかはある意味究極の選択ですね。
隣接してるとはいえ、時間的に両方を回ることは不可能ですし、最悪の場合どっちも中途半端になってしまいますから、片一方に参加がベストでしょう。

ところで同じく横須賀基地で予定されている
このイベントですが、
要するにこれって・・・・アレですよね(^^;
募集ページにQ-pitですし。
やっぱりどこの世界も深刻なんでしょうか(汗)
Posted at 2010/06/13 17:40:01 | コメント(4) | トラックバック(0) | ミリタリーイベント | 日記
2010年05月22日 イイね!

平成22年度御前崎分屯基地創立52周年記念行事その1

GWがあけて約半月、入梅間近となった5月22日に静岡県は御前崎市にある航空自衛隊御前崎分屯基地にいってきました。


創立52周年記念行事があったからです。


御前崎分屯基地は航空自衛隊の防空システムの「目」となる防空監視所、所謂レーダサイトがおかれています。
そのレーダサイトを御前崎分屯基地にて運用しているのは中部航空警戒管制団(入間基地)隷下の第22警戒隊です。


やはり空自基地といえばこの通信アンテナが設置された鉄塔ですよね。


O/H多重送信装置のアンテナ。
4基ほどありました。
超超短波の通信用です。


ゲート(?)ガーディアンとなったT-3初等練習機。

比較的防衛機密の部分が多いようでしょうし、施設の公開は残念ながらなかったようです(^^;
一度監視所の中を見てみたいですが、さすがに問題ありそうですしね(^^;

では飛行展示機と装備品展示を見て行きましょう。


午前9時過ぎより飛行展示が始まりました。
基地そのものがちょっと大きな中学校ぐらいの大きさですので、さすがに派手な飛行展示はできませんが、それでも周辺の基地より飛来して記念行事に花を添えました。
こちらは浜松基地より浜松救難隊のU-125A救難捜索機です。


続いてUH-60J救難ヘリコプター。
この救難隊からはこの2機が基地上空をフライパスしました。


基地が狭いためか、救難展示は行いませんでしたが、U-125A、UH-60Jの両機が幾度となく会場上空を航過していきました。


浜松救難隊といえば長くMU-2とV-107を使っていた部隊でしたが、老朽化のために現在は全てU-125AとUH-60Jに更新されています。
以上、U-125A、UH-60Jの飛行展示でした。


続いてお隣静浜基地より飛来した第11飛行教育団のT-7初等練習機です。
こちらは2機での参加です。


会場上空を旋回するT-7初等練習機です。
T-7はT-3の後継ですが、T-3がレシプロエンジンだったのに対して、T-7はターボプロップエンジンを搭載してるので、機体の大きさや形が似てるのに音はかなり異なります。
意外と音も小さいんですよ。


もう1機のT-7も旋回。
見事な飛行展示を行いました。


T-7練習機はT-3の後継として平成12年度に選定された初等練習機です。
第12飛行教育団(防府南基地)と第11飛行教育団(静浜基地)に配備されてパイロット育成を行っています。
初等練習機は、初めて操縦桿を握るパイロット候補生を育成する為の練習機ですが、私たちが自動車教習所で初めてハンドルを握ったときの何百倍もの緊張と難しさがあるんでしょうね(^^;
以上、T-7の飛行展示でした。


続いて飛行点検隊(入間)所属のYS-11FC飛行点検機です。
YS-11といえば我が国が開発した戦後初の旅客機ですが、航空自衛隊、海上自衛隊にも採用されています。
航空自衛隊には輸送型(人員/貨物)、飛行点検型、電子測定型などを保有して運用しています。


白い機体に赤と垂直尾翼のチェックが鮮やかですね。
YS-11FCは飛行点検型の機体で、機内に点検装置が搭載されています。


飛行点検隊はその名のとおり、飛行点検機を運用して全国の自衛隊航空施設の飛行点検を行う部隊です。
飛行施設やむ線施設に設置してある無線航法装置や計器着陸装置の状態を確認して調整を行う非常に重要な任務を負っています。
以上、YS-11の飛行展示でした。

ではここで地上展示の様子を見てみましょう。


浜松基地からは高射教導隊が参加していました。
こちらは待機車、炊事車、高いアンテナを展開してるのはペトリオット地対空誘導弾のアンテナマスト・グループです。
高射教導隊はペトリオットを装備する高射部隊に対して教育や研究を行う部隊です。
ちなみに「ペトリオットのランチャはきてないんですか?」と伺ったところ、分屯基地のゲートが狭くて搬入できないために見送ったようです(^^;


こちらは何処の部隊でしょう?
対空機関砲VADS1改が展示されていました。
VADSは基地防空の最終段階を担う対空機関砲で、20ミリ機関砲(ヴァルカン砲)と測距レーダ(写真左側の円盤状のもの)、リードコンピューティングサイト(機関砲の上に見える丸い形のもの)を組み合わせた簡易な対空火器システムです。
おや?足元に・・・・


VADSの砲弾がハート型になっていました(^^)
VADSの機関砲弾は砲径が20ミリで、非常に大型のものです。


こちらは91式携帯地対空誘導弾(SAM-2)です。
可視光画像+赤外線誘導を用いた小型の地対空ミサイルで、バズーカのように肩に担いで射撃します。

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Posted at 2010/05/23 00:58:13 | コメント(4) | トラックバック(0) | ミリタリーイベント | 日記
2010年05月22日 イイね!

平成22年度御前崎分屯基地創立52周年記念行事その2

さて、再び飛行展示へ。


YS-11の次はC-1輸送機です。
こちらは入間基地から飛来した第2輸送航空隊第402飛行隊のC-1中型輸送機です。
2機がフライパスを行いました。
飛行展示の機動に定評のあるC-1ですが、さすがに今回はフライパスのみ。


C-1輸送機は航空自衛隊基地間の輸送を行う飛行機で、所謂兵站を受け持っています。
どんなに高性能な戦闘機でも部品がなければ飛ぶことはできません。
どんなに高度な防空システムでもそれを支える物資がなければ発揮できません。
航空自衛隊を支えるのが輸送部隊です。
以上、C-1輸送機の飛行展示でした。


続いてはお隣浜松基地から参加のT-4中等練習機です。
浜松基地にはパイロットの中等教育を行う第1航空団が置かれていて第31飛行隊、第32飛行隊の2個飛行隊が隷下におかれています。
今回参加したのは第1航空団第32飛行隊の2機です。


会場上空をフライパスするT-4中等練習機。
T-4はT-33練習機の後継として開発された純国産機で、第1航空団には昭和63年より配備されています。
ブルーインパルスの使用機としておなじみですね。


以上、T-4練習機の飛行展示でした。


続いては飛行展示最後となります。
小松基地より参加の第6航空団第306飛行隊のF-15J要撃戦闘機です。


日の丸と組み合わせてみました(^^)
低速で侵入していますが、フラップをおろして脚とスピードブレーキを展開、さらにアレスティングフック(所謂着艦フック)まで展開しています。
F-15は艦載機ではないのでが、緊急時に飛行場に短距離で着陸できるようにこのようにフックが搭載されています。
滑走路にワイヤーを設置しておいて、これをフックにひっかけて短距離・短時間に機体を停止させます。


2機並んだ状態で。
小松基地の第6航空団にはF-15が2個飛行隊(第303飛行隊、第306飛行隊)が置かれています。


以上、F-15の飛行展示でした。


続いて地上展示の様子を。

こちらも浜松基地からの参加です。
第2術科学校の81式短距離地対空誘導弾の発射機です。


こちらは81式短距離地対空誘導弾の射撃統制装置。
81式短距離地対空誘導弾は発射機2両、射撃統制装置1両の計3両+誘導弾8発で構成されています。
陸上自衛隊、海上自衛隊も使用していますが、航空自衛隊では基地防空用に配備されてます。


こちらは81式短距離地対空誘導弾の目視照準装置です。
これに連動して発射機も動かすことが出来ます。


次はなんと埼玉県の入間基地からの参加です。
第2移動警戒隊の地上展示となります。
日本の空はレーダーサイトが24時間体制で担っていますが、レーダーサイトの故障や災害などが発生した場合、または敵の攻撃を受けて損害を受けた場合は防空にがいてしまいます。
そのため、警戒システムを車両に載せて移動させ、臨時のレーダーサイトを開設する必要があります。
それが移動警戒隊です。


こちらが移動警戒隊の基幹となる移動式3次元レーダ装置J/TPS-102の監視装置です。
世界初の円筒形レーダのようで、非常にコンパクトにつくられていますね。
シリンドリカル・アクティブ・フェーズドアレイ・アンテナを採用している為に全方位の電子走査方式で従来のシステムよりも捕捉・追尾性能が向上してるそうです。


こちらは地上移動局衛星通信装置です。
基地外にて展開している部隊が人工衛星を使用して通信手段を確保する装置です。
有事はモチロンですが、災害時でも通信手段の確保は最重要な課題のひとつですから大きな威力があるでしょう。


こちらは自活車。
基地外の野外に展開する為、時には連続して数日以上の活動となります。
その場合隊員の衣食住が問題になりますが、ベッドやシャワー室、テーブル、冷蔵庫など、長期間での野外での活動に欠かせない必需品が装備されています。


こちらは水タンク車。
部隊の活動で飲料水の確保は欠かせないものの1つです。
5キロリットルの飲料水を搭載することができます。
もちろん災害派遣でも飲料水確保は大変重宝がられるのでしょうね。

以上、御前崎分屯基地記念行事の模様でした。

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Posted at 2010/05/23 00:58:06 | コメント(4) | トラックバック(0) | ミリタリーイベント | 日記
2010年05月05日 イイね!

長篠合戦のぼり祭にいってきました

GW最終日。
ずっと体調不良で寝ていたので全く連休という感じがしませんが・・・・
明日から仕事だということもあってリハビリがてらにちょっとお出かけしてきました。
場所は・・・・
愛知県新城市にある長篠城址です。

5月5日といえば岩国の日米フレンドシップデイか新城の長篠合戦のぼり祭ですよね。
異論は認める(笑)

さて、会場は長篠の長篠城址となりますが、交通手段は4つしかありません。
1.JR飯田線
2.自動車
3.徒歩
4.瞬間異動

コスト的、時間的に考えて飯田線になったわけですが、始発駅となる豊橋駅から1時間に1本しかないので大混雑でした・・・・
こういう日は臨時列車出してよ・・・

到着したのは1000過ぎでしたが、予定では展示射撃は1145です。
やることない・・・・
しかも暑い暑い。
とりあえず会場にいって日陰で涼んでいました。

さて、展示射撃の前に式典では国旗掲揚、忠魂供養、演舞、陣太鼓展示、などが行われます。
まず目に飛び込んでくるのはこれ。


はい、グロいなんて言わない。
これは我が愛知の英雄、鳥居強右衛門をモチーフにした旗指しです。
鳥居強右衛門といえばこのあたりの人間で知らない人はいない英雄、武士の鑑。

天正3年、奥平信昌を中心とする500の兵は長篠城に立てこもり敵に備えていましたが、敵は15000という大軍の武田勝頼。
長篠城は完全に包囲されてしまいました。
そこで岡崎城にいる徳川家康に援軍を乞うことになりました。
もちろんガチガチに包囲されてるわけですから突破は容易ではありません。
なんとか脱出に成功し、岡崎の家康に援軍の要請に成功しました。
さらに家康側に援軍としてかけつけた信長軍が加わり、長篠城方面に進軍となります。
少しでも早く友軍にこの朗報を知らせようと再び長篠城へ鳥居強右衛門は戻ろうとしますが、武田軍に捕獲され、心理戦として「援軍は来ない」と叫べと勝頼に強要されますが、鳥居強右衛門は「援軍はくる!」と叫び、長篠城内の友軍将兵は湧き上がりました。
これに激怒した勝頼に鳥居強右衛門は磔にされてしまうわけですが、敵ではあるものの自分の命にかえて使命を全うし、その忠義に感動した武田側の武将・落合左平次道久がこの強右衛門の磔の姿を残して伝えていきました。
JR飯田線には鳥居駅がありますが、強右衛門にちなんだぐらいの有名な英雄です。
ちなみにこのわずか500名の将兵は強右衛門の援軍の連絡を受けて奮闘して織田・徳川連合軍がくるまで持ちこたえ、長篠の合戦で武田軍を打ち破ります。


さて、展示射撃の前に奉納演武として抜刀道の居合が展示されます。
この後でよさこい踊りの展示が行われ、いよいよ展示射撃です。


射撃の展示が実施されます。
まずは米沢藩稲冨流砲術隊による展示です。
「狙え!・・・放て!」


激しい銃声が会場を支配します。
砲煙からもその激しい銃声が伺えます。


「狙え!・・・放て!」
引き金を引いて火縄先が火皿の口薬に触れて着火した瞬間です。


銃口から砲焔が出た直後(ちょうど銃口から焔を噴出してるシーンは写真とれず^^;)ですが、かなりの反動があるんでしょうね。


続いて日本前装銃射撃連盟による展示です。
まずは礼射です。
弓道と同じように火縄銃でも礼射が行われます。


続いて短筒です。
所謂ピストルのようなもので、馬上で使用したり上級武将が護身用に用いたといわれています。


こちらは4発の早撃ちの展示です。
火縄銃は現在のように弾丸と発射薬が一緒になった薬莢の形ではなかったため、銃口から火薬と弾丸を入れてさく杖で押し固め、火皿に口薬を入れて・・・・と大変な工数を要します。
そのため連続射撃ができず、1発射撃した後に次弾を発射するまで時間がかかります。
今回は4発射撃がどれだけ早く出来るかを展示しました。


次は百五十匁大筒です。
上の写真と比べると銃身の巨大さに圧倒されます。
一般的な火縄銃は発射薬が10グラム程度ですが、この銃は60グラムを使います。
あまりに巨大なため、もはや一人では操作できず、もう一人の射撃の支援が必要になってきます。
威力はもちろんですが反動もものすごいことは言うまでもありません。


もはや銃というより「砲」という感じです。
三百匁大筒の射撃です。
あまりに強大なために構えて撃つことが出来ず、このように俵をつかって射撃する「俵撃ち」が行われます。
そのすさまじい射撃音はご想像にお任せします(^^;


横一列になって順次射撃を行って砲術隊の展示を閉めます。


最後は長篠・設楽原鉄砲隊の射撃です。
設楽原に火縄銃の轟音が響いた1日となりました。


本当はこのあと第2回目の射撃展示があるのですが、あまりの暑さでバテ気味だったことと明日からの仕事に支障がでないこと、帰りの電車での混雑を避けるためにここで立ち去りました。
Posted at 2010/05/05 22:21:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | ミリタリーイベント | 日記
2010年04月26日 イイね!

オペレーション「江田島に連れて行って呉」~検討中~

オペレーション「江田島に連れて行って呉」~検討中~さて、あと1週間にせまってきました。
「GWに自分探しの旅2010」、作戦名「江田島に連れて行って呉」ですが、ぼちぼち行き先の詳細を決めなきゃなりませんね。
本当は先週やりたかったのですが、会社であまりにも頭にくることが多かったのでできず・・・

さて、今回のミッションで外せないものがいくつかあります。
・呉港の夜景撮影
・呉基地の見学
・江田島基地の見学
・江田島基地内の教育参考館見学
・大和ミュージアム
・てつのくじら館
・海軍墓地参拝

特に海軍墓地参拝と教育参考館見学は何が何でもいきたいですね。

大きなところではこれらでしょうか。
他に大空山砲台跡、高烏山砲台跡、入船記念館、余力があれば広島空港にもいってみたいですね。
他に見学できそうなミリタリー関連あるかな?
ネットでもう少し探してみよっと。
Posted at 2010/04/26 22:20:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミリタリーイベント | 日記

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「commもそうですが、「LINE 個人情報」「LINE 危険性」でぐぐって、それでもokと判断できるなら使ってもいいかも。私はちょ~っと躊躇して未だに使ってませんけど。」
何シテル?   04/11 00:38
こんにちは。 アンチコと申します。 車はレガシィTWに乗ってます。 やっぱトランスフォーマーG1といえば「ロボット殺虫剤だって?」のあの人だよね~ ...
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