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アンチコのブログ一覧

2009年09月01日 イイね!

「西部警察」サウンド・トラック・アルバム大全集(?)

アマゾンのページに気になる商品が・・・
「西部警察」誕生30周年記念~「西部警察」サウンド・トラック・アルバム大全集
だとっ?
テイチクから出るようですが、まだサイトにはアップされていません(9月ごろのようです)。
12600円と大変高価ですが、未確認情報では特典としてブックレットや全放映タイトルリストなどがついてくるようです(?)
これは楽しみですね。
発売予定が10月21日とのことですが、今から楽しみです。

http://www.amazon.co.jp/「西部警察」誕生30周年記念~「西部警察」サウンド・トラック・アルバム大全集-テレビ主題歌/dp/B002L9QGA6/ref=sr_1_10?ie=UTF8&s=music&qid=1251810010&sr=8-10
Posted at 2009/09/01 22:05:35 | コメント(7) | トラックバック(0) | 西部警察 | 日記
2009年07月18日 イイね!

西部警察ニューマスター版

西部警察ニューマスター版「西部警察」の放送がスカパーのファミリー劇場で今日から始まりましたね。
スカパーでの放送はこれが3度目になるのかな?
それだけ人気のあるドラマっていうことですね。
今回の放送はニューマスター版で、今までの放送に比べるとちょっと画質がよくなっている(ような気がする)わけです。
これは良い機会です。
最高画質でブルーレイに撮っておきたかったので今回はブルーレイDLに収録です。
ブルーレイDLに2話を入れたら容量18%となっていたので1枚で10~11話ぐらい入ると思います。
おおっ、画質の劣化なしで126話が12枚ぐらいに収まるぞ!(十分過ぎるほど多いw)
てことでさっそくラベルをつくってみました。
Posted at 2009/07/19 21:40:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | 西部警察 | 日記
2009年06月15日 イイね!

西部警察傑作選終わりました。

あっというまの13日間でした。
西部警察の迫力ある映像、魅力を思う存分楽しむことが出来ました。
その間だけ特別記念企画として「西部警察傑作選レヴュー」を11回にわたって書きましたが、さすがに燃え尽きました。
原稿用紙何枚分になるんだろう。
読みにくいったらありゃしない(笑)

ムチャクチャ疲れましたけど良い疲労感かな?
西部警察見ている間は仕事を離れて「愛しの昭和50年代」にひたってたわけですが、この時期はちょうど私が幼稚園~小学生低学年の頃でした。
もちろん本放送当時から物心つく前なのに見てたわけで、20数年前も今もやってることは違えど、私も中身は変わってませんね(笑)

7月からはスカパーでまた西部警察が始まるようなので今から楽しみです。
裕次郎さんの23回忌、西部警察レヴューという形で私なりに偲ぶことが出来たかな?
Posted at 2009/06/15 23:21:42 | コメント(4) | トラックバック(0) | 西部警察 | 日記
2009年06月15日 イイね!

西部警察傑作選最終回 PARTⅢ第31話~思い出さがし~

西部警察傑作選最終回 PARTⅢ第31話~思い出さがし~メーテレの西部警察傑作選、いよいよこれで泣いても笑っても最終回です。
西部警察は放送開始が昭和54年ですから既に30年がたちます。
映像こそ古いものの、全く色あせない面白さや迫力はまさに昭和を代表する刑事ドラマです。
もう二度とこのような大ドラマを作ることは出来ないでしょう。

それでは傑作選最終回をどうぞ。

最終回となる今回はPARTⅢ第31話「思い出さがし」(監督:萩原達 脚本:宮元雪)です。
西部警察といえばその圧倒的な火力と迫力あるアクション、実にストレートな展開とストーリーという勧善懲悪ドラマです。
ところがこの第31話「思い出さがし」は大きく異なったドラマとなっています。
アクションは超展開は今回は大人しめで、結構複雑なサスペンスと複線。
そして裕次郎さんの甘く切ない大人のドラマの物語。
異色作ともいえますが、まさに裕次郎さんの23回忌にふさわしい1本といえるでしょう。


【ストーリー】
木暮課長は横浜のバーで10年ぶりにある女性と再会した。
彼女は木暮の親友の妹・悠子で、かって木暮が愛した女性だった。
再開を喜ぶ木暮だったが、ある日殺人事件が発生。
容疑者として浮かび上がったのは悠子の夫だった・・・・

【見所&つっこみどころ】
裕次郎さんメインの回で、まさに裕次郎さんの23回忌記念にふさわしい回といえましょう。
西部署に赴任するずっと前の米国研修前の木暮課長の過去を知ることが出来ます。
木暮課長の恋の物語ですが、キャピキャピの若者的な恋愛ではなく、甘く切ない大人の男と大人の女の「大人の恋」の物語といえるでしょう。

木暮課長の心理描写に注目です。
10年ぶりに悠子に再会した木暮は実にうれしそうです。
でもそこは若者のようにおおはしゃぎをせず、かすかな照れを見せながら再開を喜ぶ姿はかっこいいですね。

悠子が作った詩を歌うシーンに注目。
この詩はサブタイトルの”思い出さがし”ですが、悠子の演奏で木暮課長が歌われます。
見事な歌声は何度聴いてもほれぼれしてしまいますね(これ書いてる間に8回リピートして聞いてました)。
実はこの”思い出探し”の1番で「はにかむように君がいた」を「あららららり~ららら~」とぼかします。
そう、この詩はまだ未完成というわけなんですね。
劇中では作詞作曲した悠子が死んでしまうわけですが、ラストでかかる”思い出さがし”は完成版になっています。
これは死を覚悟した悠子がバーのマスターを通じて木暮課長に楽譜を渡すわけですが、彼女の”遺書”ということになってしまいます。
冒頭で悠子との再開を喜ぶ木暮と、ラストで悠子が死んで悲しむ木暮の姿の対比を曲にかぶせてるわけです。
実に見事です。
同じ歌なのに冒頭の歌とラストの歌では受ける印象が全く違うこのシーンは必見です。

木暮課長の”昔”を語るシーンも見所のひとつです。
木暮課長の悠子とのなりそめとその後を大門に語るわけですが、大門は課長に対してなにも言わずに黙って聞くわけです。
ここは「上司と部下」というよりは「良き兄と良き弟」のように感じますね。

事件を通じての木暮課長と悠子のやりとりも必見です。

夫を殺されて仇をとろうとする悠子はどうにかして犯人に近づこうとします。
その現場を見た鳩村刑事たちは「どういうことだ」と疑いを持ちますが、木暮課長は悠子をまったく疑いもせず真意を見抜きます。
このときのシーンが実はラストの犯人逮捕の決め手になるわけですが、こういった伏線の張り方が従来の西部警察とは違うのは面白いですね。

またクライマックスでは瀕死の重傷を負う悠子ですが、木暮課長は現場で犯人の逮捕に向かいます。
そこで大門に悠子の死を聞くわけです。
昔愛した女であれば、今にも死ぬ可能性がある彼女のそばに付き添ってあげたいのが人情だとおもいます。
が、あえて現場に赴き、彼女と彼女の夫の仇を逮捕という形でとることを選択します。
既に彼女の死を覚悟した上で無念をムダにしたくない、そこに立ち会わなければならないという木暮課長の静かな怒りがそこに見て取れます。

さて、今回は木暮課長メインということで大部分が木暮課長と悠子にあてられています。
当然アクションシーンはその分時間も短いのですが・・・・
でも「火力」は従来の西部警察と全く同じです。
つまり短時間で犯人に圧倒的な火力を加えます(^^;
今回の銃の撃ち方、ハンパじゃないっす。

あ、今回木暮課長が悠子に再開したほかにたびたび登場する横浜のバーですが、写真がそれです。
「あぶない刑事」などにも登場しますよね。
実は米軍基地のすぐ近くにあるんですよ~。

ではつっこみを。

・横浜のバーにガゼールで登場した木暮課長。
再会の祝いにバーボンを・・・ってちょっとそれはまずい(^^;

・悠子に渡された楽譜に照れながら歌う木暮課長。
初めて楽譜を見たはずなのに、その歌い声はプロ顔負けどころか、まず間違いなく日本一の男性歌手。
普通の(普通・・じゃないか)捜査課長なのに日本トップクラスの歌手より歌が上手いなんてありえんw

・毎度のことですが、木暮課長が大門に話をするときはなぜか課長室ではなくカド屋か”セブン”。


・セブンで木暮課長の話を聞く大門団長。
手元には水割りが・・・ってまだ勤務中なんでは(ry

・殺された少女はタケノコ族。
ツッコミではないですが、時代を感じるなぁ。
今の人でタケノコ族なんて知ってる人いるのかな?

・(電話とって)アコちゃん「はいセブンです」
いつのまにセブンで働くように・・・・

・タケノコ族の被害者が艤装誘拐の話をするシーンではさりげなくマク○ナルドのアピール。
ちゃんとマ○ドナルドの「m」のマークが全部カメラのほう向いてます。
しっかりドナルドまでこっちみてるし。

・艤装誘拐を被害者にもちかけたチンピラが犯人に口封じのため車で撥ねられる!
鳩村刑事と山県刑事の見てる前で息を引き取るが、瀕死のはずなのに「クラモトのヤロー!」とはっきりとした声で叫んでる。

・「クラモトっていう専務の名前聞いたことあるかな?」と木暮課長から1回だけ聞いただけなのに、クラモトが犯人だと確信し、行きつけの店を見つけて従業員として潜入、さらに近づいて復讐の機会を狙うとは、悠子は只者ではない。
どういう情報網と顔の広さなんだ・・・

・その悠子の正体を短時間で暴き、クラモトに伝える総会屋も只者ではない。
情報収集能力高すぎ。

・復讐のために拳銃を手に入れた悠子。
売人から堂々と拳銃を買ってるが、やはり只者ではなかった。
というか、いったいどれだけ巷に拳銃が流れてるんだ・・・

・拳銃を買ってるところを目撃し、木暮課長に伝えるバーのマスター。
マスター「売人に確かめました。」
って、バーのマスターも只者ではない。

・今回は大門軍団の出番が少ないからなのかもしれないが、銃撃がハンパじゃない。
もはや圧倒的火力をもって制圧するという感じなんだろうなぁ。




西部警察傑作選第1回 第48話「別離のブランデーグラス」へ
西部警察傑作選第2回 PARTⅡ第1話「大門軍団・激闘再び」へ
西部警察傑作選第3回 PARTⅡ第18話「広島市街パニック!!」へ
西部警察傑作選第4回 PARTⅡ第26話「北都の叫び・カムバック・サーモン!」へ
西部警察傑作選第5回 PARTⅡ第38話「決戦・地獄の要塞-名古屋篇-」へ
西部警察傑作選第6回 PARTⅢ第17話「吠えろ!!桜島-鹿児島 篇-」へ
西部警察傑作選第7回 PARTⅢ第19話「決戦!燃えろ玄界灘-福岡篇」
西部警察傑作選第8回 PARTⅢ第23話「走る炎!酒田大追跡-山形篇」へ
西部警察傑作選第9回 PARTⅢ第25話「長いお別れ」へ
西部警察傑作選特別篇 西部警察SPECIAL(前篇)へ
西部警察傑作選特別篇 西部警察SPECIAL(後編)へ
Posted at 2009/06/15 20:34:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | 西部警察 | 日記
2009年06月13日 イイね!

西部警察傑作選特別篇~西部警察SPECIAL~後編

西部警察傑作選特別篇~西部警察SPECIAL~後編前編からの続きです。
ではここからは見所&つっこみどころを。
繰り返しますが、西部警察SPECIALは大好きな作品のひとつです。
大好きだからこそマイナス点も大きく感じるものです。
そこのところをご理解願います。

今回の西部警察SPECIAL、実はオープニングで「あれ?」と思ってたんです。
気がつきました?
この傑作選で流れたSPECIALはオープニングが放送当時やDVD収録版とかなり変わってたんですよ。
細かいところだと宮崎シーガイヤのなどの企業ロゴや冒頭のニューヨークのシーンでは「ニューヨーク2003年(放送当時は2003年とははいってなかった)」となるなど細かなチューニング、時間の関係上の一部カット(西部署前で高級スポーツカーのパトカーが出動するシーンや、警視庁の会議では東シナ海の不審船や薬物の押収の映像などがバッサリ)がされてます。
またホテルでの銃撃戦~テロリストが逃亡するシーンではなぜかBGMが消えていたり、その後のパトカーが敵にふりまわされてるシーンでは別のBGMにかわってます。
なぜ?

大門が課長役で登場しますが、PARTⅢ最終回で殉職したのでは?
という人も多いですが、PARTⅠとPARTⅡ/Ⅲではかなり異なる(妹別人ですし、住んでる家も違いますしね)ので、PARTⅢからの続きというよりはPARTⅠからの続きといえるかもしれません。
つまり殉職した大門はPARTⅢであって、PARTⅠの大門は殉職してないと。

【ストーリー】
2003年ニューヨーク。
警視庁から派遣されていた橘刑事と同僚のボブは麻薬組織の男から新美の情報をつかんだ。
その頃西部署の鳩村刑事たちもまた、国際テロ組織の情報をつかむため新美を追っていた。
鳩村と橘が新美の逮捕に向かうが、このときボブは射殺されてしまう。
旅券法違反で日本に連行してきた新美だが、実は元警視庁のキャリアで国際テロリストと深い関係があったのだ。国際対テロ会議が宮崎で開かれることになったが、ブラックホークと名乗るテロ集団が会場に乗り込んできた・・・

【見所&つっこみどころ】
見所は新旧の西部警察との対比、そしてなんといってもアクションです。

各所に出てくる旧西部警察を意識したシーンが登場しますがそれを一つ一つ見ていくのはやはり楽しみ方のひとつです。
大門と日下が訪れる店の名前は「コーナーラウンジ」。
マスターの朝比奈から藍子ママにかわってしまいましたが、旧作を髣髴とさせる設定が数多くあるのは嬉しいですね。

もちろん「大門」「鳩村」は健在ですし、「軍団」「団長」という言葉も健在です。

パトカーではモノクラフトGT300やタモーラ、タスカンなどの”特殊車両”のサイレンはマシンRSとほぼ同じもの!
これは燃えます。

また旧作に対するオマージュと思われるシーンも数多くみられます。
スズキマコトが要塞内でクラシックを聞くシーンはたぶんPARTⅢ最終回「大門死す!男たちよ永遠に・・・」の藤崎が大音量でワルキューレを聞くシーンのオマージュでしょう。

テログループとの戦いを前に警察バッジを鳩村に差し出すシーンはやはりPARTⅢ最終回で警察手帳を大門に差し出すシーンを彷彿とさせます。

宮崎に降り立つ鳩村団長はヘリコプターで登場ですが、やはり旧作の大門登場シーンを思い浮かべますし、特殊パトカーはわざわざ東京から陸路で宮崎にもってくるなど、旧作の雰囲気をそのままもってきてます。

もちろん西部警察でおなじみの企業PRも健在です。
宮崎シーガイヤではちゃんと
「これは東京ドーム60個分の広さです」「立地条件や自然環境などリゾート地としては理想的で、世界に誇れるものです」
しっかりPRです(^^)

警察上層部が新美(兄)の釈放を頑なに拒んでも大門課長があっさり釈放させてしまうなど、一警察署の課長では絶対に出来ないことをやってしまうのも木暮課長ゆずりですね。
ただし、木暮課長のように謎の権力で本庁を説き伏せるのではなく現場と本庁の間で悩むという立場から独断による超法規的措置という形を取っています。
これはやはり西部警察PARTⅢ最終回で大門軍団が現金輸送車を襲ったり、木暮課長が上層部に問い詰められながらも犯人のアジトの場所を大門に伝えるシーンを彷彿とさせます。

西部警察といえばアクション!
アクションのほうは非常に迫力あるものです。

ちなみにメイキング映像では使用した車両120台、破壊したパトカー50台、発射された弾丸15000発、銃器100丁、火薬100キログラム、ガソリン10000リットル、エキストラ1000人、なんだそうです。
アクションは本気すぎです!

中盤の爆弾が仕掛けられたバスを追いかけるシーンでは高級スポーツカーの特殊パトカーがバスを囲んで宮崎市内を爆走しますが、途中でパトカーがスリップしたり、かなりスリリングなものです。
そして見せ場のバス爆発!
徳重くんのすぐ背後を本物の爆焔がせまっています。
チャチなCGの爆発とは違う、「本気」の爆破シーンは圧巻です。
なんでもドラム缶3本分のガソリンを使ったのだとか・・・・
ちなみにバスをパトカーと一緒に消防車が追いかけていますが、この消防車、石原プロの自前です(笑)
消防車を自前で持つプロダクションはあまりないでしょう。

シーガイヤでの大型クロカンとパトカーの壮絶なカーチェイスや銃撃戦、格闘戦は大変すばらしい。
(一部BGMや演出のおかげで台無しになる部分がありましたが)
派手な銃撃戦はやはり西部警察ならではですね。
個人的にはオートマチック拳銃よりリボルバーのほうが西部警察らしさがあると思いますが、これは好みの問題かな?

クライマックスの採掘場のシーンではギャランのパトカーが横転しながら爆発してましたが、これジャンピングロールオーバーと呼ばれる技なんだそうです。
日本初の試みなんだとか・・・すごいです。
崖に転落しながらパトカーが爆発したり、爆発の勢いで何度も横転したり、もはや芸術でしょう。

格闘のシーンでもかなり「本気」です。
特に印象的なのが三上刑事で、数メートルもの高さに積み上げられた先席上の石の山で格闘しながら滑り落ちるという離れ業をやってます。
スタントマンじゃなく本人ですよ。
本気すぎです。

また、鳩村団長(舘ひろし)とスズキマコト(神田正輝)との壮絶な格闘戦もみものです。
この石原プロの2大スターの格闘シーンなんてまず見られませんよ。
これはかっこいい!
テロリストの親玉を神田正輝が演じるのですが、どちらかといえば「やさしい」というイメージが強かった神田さんがものすごく冷血な凶悪テロリストを熱演されます。
西部警察初登場の神田さんの演技も要チェックですよ♪
鳩村団長のキメセリフ「その地獄行きの列車とやらはお前が乗るんだ」はムチャクチャかっこいい!


ラストは謎の要塞大爆発ですが、この爆発は西部警察史上最大規模です。
「石原プロの本気」を感じましたね。
見事です。

またアクション以外のシーンではラストに日下警視正の警察葬を行うのですが、大門が警察の制服を着ています。
大門の制服姿は旧作含めても警察手帳の写真以外ではこのシーンだけなので大変貴重です。



ではつっこみを。
・車の中で新美を張る鳩村刑事と橘刑事。
車にナンバープレートがついてない。

・テロリストの車がホテルのロビーに突入!
その後、新美(兄)を奪取して逃亡しますが、いつのまにか車の向きが変わってる。
※これはメイキングの特典DVDで指摘されてました。

・シーガイヤに降り立つ鳩村団長!
向かったのは対策本部ではなくなぜかホテルの1室。
(たぶん対策本部なんかないんだろうなぁ・・・)

・日本を震撼させる大テロ事件なのに、本庁でもなく宮崎県警でもなく、一所轄でしかない西部署が犯人との交渉にあたる!・・・えええつ?(しかも今回は本庁がテロ事件を西部署が対応するようにしてる)

・テロリスト「敵は西部署を前面にたててきました」
なぜ西部署だって知ってる?

・(さらにテロリスト)「予想の範囲です」
既にこの世界では重大事件は西部署が管轄関係ナシで動くのがデフォのようです・・・(^^;

・警視庁官房長と大門課長がテロ対策について話し合うシーンではなぜか車内。
本庁でやらないの?

・カーナビの番号を手がかりに爆弾テロの情報をつかもうとする鳩村軍団!
当時から19年たった今もオートバックスで聞き込みだ!
もちろん長重要な手がかりを入手できるぞ!

・オートバックスの聞き込みで犯人の一人がスピード違反を起こしているという情報をつかんだ橘刑事たち!
スピード違反なんて1日に何件もあるのにどうやって特定を・・・・

・爆弾犯の特定ができたのはいいとして、どうやって居場所を突き止めたんだろう・・・・

・追い詰められて飛び降り自殺した犯人。
見事に高級外車パトカーとパトカーの間に被害がないように墜落してます。

・爆弾が仕掛けられたバスを追いかける警察車両!
なぜその中に機動隊指揮車がいるんだろう?

・さらに消防車までバス追跡に参加。
。。。何のために?(消火のためとしても屈折はしご消防車だから水タンクつんでないんじゃ・・・)

・さらに機動隊の輸送マイクロバスまで参加!
あれ?機動隊指揮車はどこにいった?

・爆弾爆発まで時間がない!
「早く出ろ!」「橘!!」「何やってるんだ!」
悲鳴にも近い叫び声ですが、確かに何で橘刑事はあんなにギリギリまで走ってるんだろう・・・
(一度周囲には何もない広場や港の岸壁を通ってる)

・テロリストの新美(兄)釈放要求は本庁から拒絶。
もう手も足も出ない!どうする鳩村団長?
悩む鳩村が会議ホールの電気がついてないのに、次のシーンではシャンデリアの明かりがついてる。
自分でつけた?(^^;

・そういえばホテルに突入してきたテロリストの車は大型クロカンが3台だったはず。
その割りに明らかにテロリストの数が多い。
何人乗ってたんだ。。。。。

・シーガイヤから逃亡したテロリスト。
逃げ込んだのは日向市(劇中では日向市とはアナウンスされてないですが)の採石場。
何キロあるんだ・・・・

・テロリストを追跡中のパトカーが無反動砲をくらって大横転!
なぜかバックにどっかのおっさんが映りこんでて、しかもひっかかってコケてる。
。。。。あんた誰?(汗)

・カーフェリーに仕掛けられた時限爆弾は周囲を赤外線ビームで囲ってあって遮断されると作動する恐るべき精巧なシステム。
でも処理は信管に万年筆を差し込んでおしまい。
この差が激しすぎ(^^;

・敵の要塞は黒く塗られた巨大な建物。
内部には炭酸ガスが噴出す全くもって目的不明の建物だ。
(メイキング特典DVDより)

・要塞の中身から考えてかなり準備を要したと思われるが、採石場に作ったのだから絶対に事前にバレて通報されると思う。

・敵の要塞が大爆発!
鳩村団長にかけよる坂東刑事「舘さ~ん!」
えええええええ?「だんちょー!」でも「はとむらさーん!」でもなく「舘さ~ん?」
ええええええ?

よかった、やはり西部警察テイストは全く色あせてません!(^^)



ちなみにこのレヴューは前編後編合計7553文字でした。
すさまじく読みにくいよ・・・・反省orz





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Posted at 2009/06/13 22:33:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 西部警察 | 日記

プロフィール

「commもそうですが、「LINE 個人情報」「LINE 危険性」でぐぐって、それでもokと判断できるなら使ってもいいかも。私はちょ~っと躊躇して未だに使ってませんけど。」
何シテル?   04/11 00:38
こんにちは。 アンチコと申します。 車はレガシィTWに乗ってます。 やっぱトランスフォーマーG1といえば「ロボット殺虫剤だって?」のあの人だよね~ ...
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