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アンチコのブログ一覧

2007年08月15日 イイね!

横須賀旅行記その23(東京編)

横須賀旅行記その23(東京編)靖国神社を参拝して九段下の東京メトロに乗って東京駅に向かったわけですが、九段のお土産屋でこれをかってきました。
晋ちゃん饅頭。
う~ん、安倍さん支持の私にはちょ~っと微妙すぎるパッケージだ・・・・(^^;
東京駅につくとまだ帰りの新幹線まで3時間近くありましたがさすがに体力がなく(っていうより暑いしね)東京駅の休憩所でぐったりしてました。
新幹線でペトボトルのお茶をがぶのみして自宅への帰路へ。
え?今日はこの夏一番の猛暑だったの?
道理で・・・・
(横須賀旅行記 終)
Posted at 2007/08/18 14:28:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミリタリー旅行記 | 日記
2007年08月15日 イイね!

横須賀旅行記その22(東京編)

横須賀旅行記その22(東京編)靖国にきたからにはやはりここを見ておきたいと思っていました。
遊就館。
開国以後日本がたどってきた道のりをたどることで何故多くの方々がなくなられたのかを考えることができる一大資料館です。
中には非常に貴重な資料が展示してあり、軍事博物館としても世界で一級のものであると感じさせられます。
学校の授業では開国以後の日本の歴史をほとんどスルーしたり、簡単に触れる程度しかないのでこういった場所があるのはとても勉強になります。
(例えば学校の歴史で簡単に習った鹿鳴館。ものすごい国家予算をかけて建てられたのですが、当時は近代国家として生まれ変わる過渡期で国家財政も全く余裕がない時代。何故そんなときに莫大なお金をかけてあれを建てたかなんて学校じゃ絶対に習いませんよね。ちなみに鹿鳴館とこの遊就館の展示とは関係ありません)
「203高地」「日本海海戦」「インパール作戦」など軍事関係に興味ある人か歴史にとても興味がある人でなければ恐らく学校で簡単に聞いた以後記憶にも残っていないと思います。
こうやって近代日本のみに絞って細かく順を追って解説してある施設ってあまりありませんから本当に勉強になります。
チョンマゲを結って刀をさしていた時代から40年後には世界の大国清と互角に戦えるほどの国になり、さらにその10年後には世界最大最強のロシアの脅威から独立を守りきるという世界でも考えられないほどの発展をしました。
近代国家になるためには軍隊を強くし外国の脅威から国を守り、近代技術を取り入れて国を豊かにする以外方法はありません。
学校の教科書ではやたらに批判の対象になっている「富国強兵」ですがこれをしなければ日本は黒船来航から30年もしないうちに東南アジアやアフリカの植民地のようになっていたでしょう。
近代国家になるためにどれだけ安全保障体制が重要なのかを考えさせられる展示となっています。
日清戦争、日露戦争、そして大東亜戦争とコーナーが進んできます。
そしてあるコーナーには花嫁人形が並んでいました。
私はこの花嫁人形の意味がわかっていましたのでとても直視できませんでした。
花嫁人形の前に並んでいる数多くの遺影。
特別攻撃(特攻)で散られた方々の遺品の数々も直視できるものではありません。
特攻隊の方々に手を合わせてきました。

よく靖国とくに遊就館は特攻隊員を礼賛してると批判されますが果たしてそうでしょうか?
特攻隊員の数多くの犠牲があるからこそ今の日本があるわけですし、自らの命とともに突入してくる爆弾に連合国は震え上がりました。
だからこそ連合軍は日本を一目置いたという一面はあります。
それに父母に永遠の別れをして敵艦に突入していった若者に対して誰が犬死だと言えましょう。
立派だった、見事だったと称えるのは当然だと思います。
それは決して特攻隊賛美ではなく命をかけて国を守ろうとした方々への敬意に他なりません。
志願だったとはいえもちろん半強制だったところもあるでしょうし場の空気に流されて拒否ができなかった方々もいらっしゃるでしょう。
ですが日本を守ろうとして命を散らした方々を軽んじたりすることはできません。
何処の誰が戦争で自分の命を散らせたいでしょうか。
誰が戦争を繰り返したいでしょうか。
だからこそ自らの命をかけてそして散られた方々というのは世界のどの国でも尊敬され尊いと考えられるのです。
それが戦争賛美ではないことは言うまでもありません。
殉じられた方々に手を合わせ敬意を払い、そして日本の平和をこれからも見守ってくださいと願うことが戦争賛美と言われるのなら私は賛美している人間だと言われてもかまいません。
Posted at 2007/08/18 14:16:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミリタリー旅行記 | 日記
2007年08月15日 イイね!

横須賀旅行記その21(東京編)

横須賀旅行記その21(東京編)さあいよいよ横須賀旅行のラストは九段下です。
そう靖国神社。
いろいろ話題になっていますがミリタリーを趣味にしている私は一度訪れておきたかった場所です。
国を守るとはどういうことか、どういうことを考えられてなくなられていったか、そこには右も左もなく純粋に国を守ろうとして殉じられた方々への哀悼と敬意をはらうためにも手を合わせておきたかったわけです。
祖父の戦友も数多く祀られていますし、祖父のかわりに手を合わせておきたかったこともあります。
両国からだと・・・・交通がさっぱりわからないのでタクシーで。
1200円ぐらいかかりました。
高いよ~
さて九段下に近づくとものすご~く異様なオーラが。
機動隊の警備車があちこちに。
20台ぐらいあるでしょうか?
当然その機動隊が警備(警戒)してるのは黒い車にのってる方々で・・・・
かなり異様な光景でした。
機動隊のバスと街宣車が一定間隔で並んでいるんです。
それはもうオセロのように。
はっきりいって怖い・・・・
機動隊となにやらSPの方々に囲まれて「私ってここにいていいの?」というような感じで境内に。
周りはかなり異様でしたけど手を合わせることができました。
祖父の戦友のお名前はわかりませんがこの神社に合祀されていますので手を合わせることで訪れたくても訪れることができなかった祖父の願いを果たせたと思います。
国を守ってくださったことへの感謝と日本の恒久安全をお祈りいたしました。
手を合わせて思ったのは何故日本のためになくなられた方々に手を合わせることが問題なのかということです。
私達平成の日本人が今の生活をできるのも多くの方々が日本を守ろうとし、そして散られたからに他なりません。
日露戦争での戦いに負けていれば日本は間違いなくロアシア語をしゃべる一つの地域になっていたでしょう。
大東亜戦争で連合国側を震え上がらせることができたからこそ一目おかれる日本が存在として認められたのは事実です。
それが良かった悪かったというのは一切別にしても敵弾に倒れ地獄の業火に焼かれた方々に感謝と敬意を払い供養するのは当たり前ではないでしょうか。
諸外国にも国を守るために戦ってなくなられた方々の追悼施設は多くあります。
どの国も国を守ることは非常に尊いことだと考えているからです。
日本と同じ敗戦国のドイツにももちろんあります。
靖国神社を散々叩きながら中国のそれに参拝に行った国会議員もいましたが、母国の国難のために殉じられた方々を軽く見るような人間は世界のどこの国の人にも敬意はもたれないでしょう。
例え敵国だったとしても。
Posted at 2007/08/18 12:14:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミリタリー旅行記 | 日記
2007年08月15日 イイね!

横須賀旅行記その20(東京編)

横須賀旅行記その20(東京編)東京大江戸博物館を見学した後、駅にあるカフェーでカレーを食べて(カレー好きだね)ひといき。
次は横綱町公園です。
東京は関東大震災と大東亜戦争での大空襲と2回の壊滅的な災禍にみまわれています。
ここ両国は関東大震災のとき最大の惨状だった旧被服廠跡だったんです。
大火災から逃れた人々が被服廠跡でようやく一息ついた頃、猛烈な火災旋風がここを襲い東京市の約半数の3万8千人が犠牲になったといわれています。
震災で亡くなられた方又は行方不明者10万5千人を慰霊するために横綱町公園には東京都慰霊堂がありその横には復興記念艦があります。
当時の資料を目にすると大自然の恐ろしさが90年近い時を越えて伝わってきます。
横綱町公園を後にして国技館にある相撲博物館を簡単に見学してタクシーに。
次は最終目的地だ。
Posted at 2007/08/18 03:49:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミリタリー旅行記 | 日記
2007年08月15日 イイね!

横須賀旅行記その19(東京編)

横須賀旅行記その19(東京編)さあ両国です。
両国といえば相撲の国技館で有名ですが東京大江戸博物館も忘れてはいけません。
といっても江戸時代の展示物が目的だったわけではありません(興味はありますけどね)。
最大の目的は・・・・そう、これです。
風船爆弾。
風船爆弾といえば大東亜戦争の日米戦のときに使われた日本の兵器で、その構造の簡単さからB-29と対比されて「B-29が飛ぶ時代に日本軍はこんなので戦っていた」とよく嘲笑されることが多いのですが・・・・
実際は全くの逆で米国が最も恐れていた兵器の一つでした。
風船には水素が充填されていて、ジェット気流に乗って遠くアメリカ本土まで攻撃ができるようになっていました。
250キロ爆弾や焼夷弾が搭載されていました。
戦果はさほどでもありませんでしたが米本土で6人を死傷させる戦果を挙げている他山火事を発生させています。
戦果こそたいしたものは挙げられませんでしたが史上初の大陸間攻撃兵器だったことに加え、もしこの風船爆弾に生物・化学兵器を搭載していれば米本土に深刻な打撃を与えることも可能だったわけです。
しかも米国はジェット気流の存在をまだ知らなかったこともありハイテク兵器でもありました。
何より日本本土がB-29に、ドイツ本土がB-17やランカスターで爆撃を受けている頃米本土を直接攻撃できて成功したのは世界中でもこの風船爆弾のみです。
この風船爆弾に生物・化学兵器を搭載して大量に米本土に向けて放出させれば米本土でうまくいけば数千人の死傷者を期待することができる上にパニックを含め心理的に深刻な影響を与えることができる可能性をもっていました。
それだけに米国もこの兵器を恐れ、徹底的な情報統制と調査をしてバラストの砂から発射基地を爆撃したほどです。
もし生物兵器を搭載して米本土で数千人の死傷者を出す戦果を上げることができればこれを報復兵器として使用することで原子爆弾に対する抑止になっていたのではないかと考える人もいます。
Posted at 2007/08/18 03:31:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミリタリー旅行記 | 日記

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