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アンチコのブログ一覧

2009年03月12日 イイね!

歴史群像

歴史群像会社帰りにこれをかってきました。
歴史群像です。
今回の特集はWW1での戦い、アミアン戦です。
WW2では戦車王国だったドイツもWW1では戦車らしいものをほとんど活躍させていませんでした。
WW1後に戦車の装備に力を入れたことからもWW1での戦車に対するショックがどれだけすごかったのか伺えます。
他に表紙の写真にあるようにホイペット中戦車なども今回紹介されていて相変わらずディープな内容になっています。
Posted at 2009/03/12 23:01:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミリタリー雑誌 | 日記
2009年03月12日 イイね!

春日井駐屯地のブログこぼれ話

ようやくアップし終えたわけですが、写真を数えてみたら92枚でした。
「ブログ」をクリックするとその92枚がドーっと全部表示されるわけでかなり見づらいものになってしまいました(汗)

さて写真ですがアップした後で気が付いたのですが全体的に妙に白っぽい。
明るさがプラス側になってるんだと思います。
画像変換ソフトで同じ写真を見るとかなり暗めなので若干明るくしました(それでも結構暗い)が、ソフトとプラウザで見るのではずいぶん違いますね。
今回車両や機材などの装備はできる限り名前を記載しましたが自衛隊装備年鑑に沿った形で書いています。
なので「発煙機3型」「73式小型トラック」は「発煙機3形」「1/2トントラック」としています。
装備年鑑はやはり便利ですね。
また1/2トントラックなどのように同じ車両が何度も登場しますが、今回は「観閲式」ということで部隊単位で紹介したかったので車両が同じでも部隊が違えば分けています。
Posted at 2009/03/12 22:30:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2009年03月12日 イイね!

春日井駐屯地駐屯地創立42周年記念行事(3月8日)その1~観閲式1~

3月8日に愛知県春日井市にある春日井駐屯地に於いて駐屯地創立42周年記念行事が開催されました。
式典とともに駐屯地の一般開放も行われ、観閲式、模擬店、装備品展示、訓練展示などが実施されています。
その模様を写真てんこもりで容赦なく紹介します。
※ホントーはフォトギャラリーでやるべきなんでしょうけど、あれって個人的に好きじゃないのでブログ本編で・・・
写真がえらいことになっていますがお許しを。



式典がはじまりました。
整列した春日井駐屯地の隊員が受閲をまちます。


春日井駐屯地司令の第10後方支援連隊長が観閲を行います。


国旗入場、司令の式辞や来賓の挨拶の後にクライマックスとなる観閲行進が始まります。
観閲行進では第10音楽隊が観閲行進曲(祝典ギャロップ)を演奏します。
陸上自衛隊には中央音楽隊のほか方面隊音楽隊、師団・旅団隷下の音楽隊があります。
第10音楽隊は第10師団隷下の音楽隊で昭和34年に守山駐屯地に第10混成団音楽隊として編成され、組織改編を続けていき昭和50年に第10音楽隊として再編されました。


観閲行進の最初は第10後方支援連隊です。
その先頭は本部付隊。
第10後方支援連隊は第10師団の後方支援を行う部隊で、装備や車両の整備や補給、輸送、需品の確保、衛生活動などを行う兵站という極めて重要な任務を負っています。
どんなに高性能な戦車でも整備されていなかったり燃料がなければ動かない鉄の塊です。
兵站は戦闘で最も重要な項目の1つです。


続いて第1整備大隊本部付隊。
装備は1/2トントラックです。


同じく第1整備大隊本部付隊。
装備は3 1/2トン有蓋車です。


次は第1整備大隊火器車両整備中隊です。
装備は1/2トントラック。


続いて第1整備大隊本部付隊。
装備は重レッカです。
重レッカは物資の運搬や車両の牽引、整備などに用いる車両です。
主に高機動車以上の大型車両に対して支援を行います。


続いて第1整備大隊施設整備隊です。
装備は1/2トントラックです。
1/2トントラックは長い間三菱ジープをベースとしていましたが平成8年納入分からはパジェロをベースにした車両に更新されています。


こちらは補給隊です。
装備は3 1/2トン燃料補給車。
5100kgを搭載することが出来ます。


次は輸送です。
装備は1/2トントラック。


続いて7トントラックを積載してきたのは輸送隊の特大型セミトレーラけん引車および73式特大型セミトレーラです。
主に戦車などの大型重量車両を輸送する車両です。


次は衛生隊です。
装備は1 1/2トン救急車。
4基のストレッチャを積載することが可能です。


衛生隊の野外手術システムです。
4両の車両から構成され、野外での外科手術を行うことが出来ます。



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Posted at 2009/03/12 21:38:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミリタリーイベント | 日記
2009年03月12日 イイね!

春日井駐屯地駐屯地創立42周年記念行事(3月8日)その2~観閲式2~

第10後方支援連隊に続いては第10施設大隊です。

まずは本部管理中隊です。
装備は1/2トントラック。
第10施設大隊は第10師団の部隊に対して障害物の除去や敵部隊に対する障害の構築、展開地域での整地や通路の確保を行う工兵部隊です。


本部管理中隊の発煙機3形です。
煙幕を構築する為の車両で最大発煙消費量は1時間当たり350リットルとなっているようです。


続いて本部管理中隊の81式自走架柱橋です。
各部隊に随伴していき、部隊が遭遇する河川に対して架柱橋を構築する車両です。


次は本部管理中隊のグレーダです。
整地作業に用いるもので基本的に民生用のモータグレーダと同じものです。


次は第1中隊です。
第1中隊は第14普通科連隊(石川県金沢駐屯地)とパートナーを組み、工兵支援を行う部隊です。
装備は83式地雷敷設装置。


次も第1中隊です。
装備は道路障害作業車。
この車両は6種類のアタッチメントを用いて道路に障害を構築します。


続いて第1中隊のトラッククレーンです。
重量物を揚げたり杭打ちなどに用いられます。


次は第2中隊です。
第2中隊は第33普通科連隊(三重県久居駐屯地)とパートナーを組んで工兵支援を行う部隊です。


第1中隊から第4中隊までの特大型ダンプが観客席前で一斉に荷台上げを披露します。
なお特大型は「とくおおがた」と読むそうです。


次は第3中隊です。
第3中隊は第14普通科連隊(石川県金沢駐屯地)とパートナーを組んで工兵支援を行う部隊です。


中型セミトレーラに積載されているのは第3中隊の中型ドーザです。
中型ドーザは排土や牽引、整地、リッパ作業などを行う装備です。


次は掩体掘削機です。
民生用の油圧ショベルに対してアームを回転できるようにしたもので掩体等の掘削作業に使われます。


次は第4中隊です。
第4中隊は第35普通科連隊(愛知県守山駐屯地)をパートナーとして工兵支援を行う部隊です。
後方のトラックに積載されているのは渡河ボートでFRP製の簡易なボートです。


最後は第10偵察隊です。
第10偵察隊は第10師団の目となる部隊で、偵察行動を行う部隊です。
装備は82式指揮通信車。
この車両は昭和57年度に制式化された国産初の装輪装甲車で部隊間の通信を行う車両で、指揮通信要員を6名載せることができます。


続いて偵察用オートバイ。
軽快な機動を活かした斥候活動を行います。


次は85式地上レーダ装置JTPS-P11です。
このレーダ装置は設置された昇降装置を使って空中線を伸縮することができます。
主に敵部隊の人員や車両、艦船を監視する装備です。


最後は87式偵察警戒車です。
82式指揮通信車をベースに昭和62年に制式化された装輪装甲車で、25ミリ機関砲を装備しているため強硬偵察ができます


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Posted at 2009/03/12 21:37:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミリタリーイベント | 日記
2009年03月12日 イイね!

春日井駐屯地駐屯地創立42周年記念行事(3月8日)その3~装備品展示1~

ここからは装備品展示です。


第10後方支援連隊衛生隊の1 1/2トン救急車です。
要救助者の搬送を行います。
この救急車のシャーシは高機動車をベースにしているようです。


こちらは野外手術システムです。
その名の通り病院施設のない野外での手術を行うための装備です。
手術車、手術準備車、減菌車、衛生補給車から構成されています。


野外手術システムを展開した内部の状態です。
このように広々としていてかなり本格的な装備がされています。
なんと開腹手術はもちろん開頭手術まで可能となっています。
このシステムが阪神大震災で有効に使われれば多くの人々が助かったはずですが、法的不備(”病院”ではないので医療行為に制約があるとかなんたら)のために有効に活用できず、また今でも不十分な法整備とされているようです。


こちらでは第10施設大隊本部管理中隊の油圧ショベルによるリモコン操作の実演展示です。
ほぼ民生用と同じものを使ってるようですね。


こちらは掩体掘削機です。
上の写真の油圧ショベルと同じく掩体壕の掘削作業などを行う装備で、油圧ショベルに対してアームが360度回転するのが特徴です。


第10後方支援連隊の野外洗濯セット2型です。
野外での被服の洗濯を行う装備で全自動洗濯機が装備されています。
洗濯・乾燥は1時間あたり40着の能力を持っています。


第10施設大隊第3中隊の83式地雷敷設装置です。
大型トラックで牽引し、対戦車地雷を迅速かつ広範囲に敷設する装備です。


こちらはその対戦車地雷の模擬弾です。
陸上自衛隊には92式対戦車地雷や72式対戦車地雷等の対戦車地雷を保有しています。
地雷といえば悪魔の武器のイメージがありますが海岸線が非常に長く、攻めやすく守りにくい日本の国土では安価で非常に効果的な装備です。
正規の手順に従って敷設場所を管理すればきわめて効果的な防衛装備(世界中で民間人が被害にあってるのは無造作にばらまいているからです)にもかかわらず対人地雷のほうは感情論と世界的な流れという意味不明の理由で安易に廃棄させてしまった(もちろん世界中に地雷をばらまいている国は廃棄していません)ため指向性散弾などで代用をしていますが安全保障上の防衛力の「穴」が発生していることは否めません。
世界中に”危険な地雷”をばらまきまくってる国は廃棄せず、逆にどこの国にもばら撒いておらず、有事の際以外には被害が発生し得ない国民を守るための”安全な”地雷を高い血金をつかって廃棄し、国民の生命に直接関係する安全保障体制を手薄にする。
日本に対して何らかの思想をもっている国にとっては防衛力の弱体化はこの上なくありがたいものですが私達日本国民にとっては何の利益もありません。
この廃棄が何の意味があるのか私には全く理解できません。
それは昨年のクラスター爆弾禁止条約についても同じことが言えます。
もちろん日本の周辺国はどこも対人地雷禁止条約は批准していません。
ちなみに対戦車地雷は対人地雷禁止条約の適用外なので自衛隊も保有しています。


第10後方支援連隊補給隊の3 1/2トン水タンク車です。
約5000リットルの水を搭載することが出来ます。


自由に水を出してくださいとあるので出してみました。


第10施設大隊第3中隊の道路障害作業車です。
道路は戦略上大変重要なインフラです。
有事の際には味方部隊の迅速な移動に欠かせませんが、逆にいえば敵に使われれば移動を容易にさせてしまいます。
そのため道路に穴を開けるなどの障害をつくるのがこの装備です。


こちらは第10偵察隊の87式偵察警戒車です。
道路網の発達した日本の国土に合わせて開発された偵察システムで、装輪式のために時速100キロという高速で移動ができ、また7.62ミリ機関銃と25ミリ機関砲を装備しているため、高い機動力を活かした強行偵察を行うことが出来ます。


こちらは第10施設大隊本部管理中隊の発煙機3形です。
その名前の通り発煙装置を高機動車に搭載したもので広範囲を迅速かつ連続的に煙幕をはることができます。


第10後方支援連隊第1整備大隊本部付隊の78式戦車回収車です。
74式戦車をベースに開発された車両で、戦車などの重量級車両が動けなくなったときに牽引をしたりクレーンでエンジンや砲塔を吊り上げて野外整備を行うなど、戦車の運用では欠かせない装備です。


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Posted at 2009/03/12 21:36:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミリタリーイベント | 日記

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「commもそうですが、「LINE 個人情報」「LINE 危険性」でぐぐって、それでもokと判断できるなら使ってもいいかも。私はちょ~っと躊躇して未だに使ってませんけど。」
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こんにちは。 アンチコと申します。 車はレガシィTWに乗ってます。 やっぱトランスフォーマーG1といえば「ロボット殺虫剤だって?」のあの人だよね~ ...
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