
会社帰りに歴史群像シリーズの「決定版 太平洋戦争」の新刊をゲットしてきました。
今回は「絶対国防圏の攻防」と、第5巻の「消耗戦」に続いてだんだん中身が暗くなっていきますね・・・・
まぁ結末が結末ですからしかたないのですけど。
さて、あいかわらずむちゃくちゃ濃いです。
「日米電波兵器主要研究者の人間関係」とか、どれだけディープなんですか・・・・
このシリーズは単にひとつの戦闘の勝敗や武器がどうのという、ありがちなミリタリー本とは根本的に違っていて、当時の思想、国家戦略、運用思想や資源の調達、戦略の矛盾点の解説・・・・など、とにかくムチャクチャ多岐にわたっています。
なのですさまじく難解で、実を言うと6巻を買ったものの、まだ4巻を半分までしか読めてません(^^;
電車通勤じゃなくなったので読む時間へっちゃいましたしね。
病院の待ち時間では手放せません♪
Posted at 2010/02/27 01:47:49 | |
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ミリタリー雑誌 | 日記