
1日遅れましたが、会社帰りにゲットしてきました。
年度末はバタバタしていてなかなか読む時間がないですが、なんとかがんばって読もうと思います。
ゲットしたのはおなじみ航空ファンです。
今月号の特集はF-35JSFの現地取材。
開発の遅れなど、あまり良いニュースを聞かないF-35ですが、やはりこうやってみていくと従来の戦術機と比べても非常に高次元なシステムなんだなと感じました。
もはやHUDすらなく、「グラスクコクピット」という言葉が死語にすら感じるほどの大型ディスプレイにHMD、さらにステルスということで兵装や大量の燃料を機内に搭載した状態で従来機よりも加速性能のよさ、高度な情報化と火器管制システムにF-22同等のステルス・・・・
確かに難航するのも判る気がします。
もともとは高性能でありながら統合調達で比較的安価な戦闘機を・・・のはずですが、これだけ高度なシステムだと配備されたときには従来のF-16カストマーでは手が出せないような高価なシステムになってたりしませんよね?(^^;
さて気になった記事ですが、英国のハリアー・ジャンプジェットの退役記念飛行のグラビヤ、海上保安庁のYS-11の解役、XC-2の2号機のフライトのグラビヤ、それとバーレーンのF-16のグラビヤでしょうか。
特にバーレーンは今まさにえらいことになってる最中ですが、当然この写真が撮られた頃にはそんな気配すらなかった頃です。
美しいF-16と風景を見るとなんだか複雑な気分ですね。
歴史群像の太平洋戦争はこれが最終巻。
第1巻では太平洋戦争に発展するまでの道のりを、第2巻では開戦とその快進撃、第3巻ではそもそもの問題となった南方資源について、第4巻では連合軍の反撃をうけ、かわっていく第2段作戦、以下ソロモンでの消耗戦、絶対防衛圏の構築、フィリピン決戦、戦争末期の決戦、終戦となっていきますが、この第10巻は終戦してからの日本についてです。
戦争が終わったあとどのように日本が占領下に置かれたか、冷戦の中で日本はどんな立場だったのか、警察予備隊の創設から自衛隊となっていき再軍備となる過程などが書かれています。
もちろんまだ読んでいませんが、「今」を知るためにも当時の状況を抑えておきたいですね。
・・・・とはいうものの、まだ第6巻を読んでる最中(^^;
全部読み終わるのは来年になりそう。
Posted at 2011/02/23 00:50:14 | |
トラックバック(0) |
ミリタリー雑誌 | 日記