
さて今日も本屋で立ち読み。
電車待ってる間って場合によっては30分ぐらいありますからヒマなんですよね。
で、もちろん買い忘れてませんよ。
「世界の艦船」「パンツゥワー」。
あいかわらず濃い!
正直何かいてあるのかわかりません。
でもその硬派なところがいいですね。
「パンツゥワー」の特集は89式装甲戦闘車。
あまりに高価なために少数づつしか配備が進まず、いまだに数が全くそろっていない不評この上ない装甲車良です(^^;
性能はピカイチなんだから問題になってる防御力の向上やってもっとどんどん買おうよ。
とかなんとかいってるうちにもう調達は終ったなんてウワサも飛び込んできますが(汗)
もっともこれだけの重装備の車両を本当にそろえることが出来るのかとか、これを買うお金で安価な装甲車を何両も買えるのならそっちのほうが合理的ではないかとかいろいろありますから何がいいかは私のような素人ではわかりません。
今回のパンツゥワーですが機動演習のDVDがついてきました。
機動演習を淡々と収録してるもので1発の実弾射撃もないのですが空自戦闘機が参加してたり興味深かったです。
「世界の艦船」の特集は米空母。
その巨大な姿は写真で見ても圧倒されますがこんなのを10数隻運用しているのはすさまじいとしか言いようがありません。
航空雑誌では戦闘機の離発着か甲板の艦載機がメインですが、船のウエポンシステムの視点から見ると70機近くもの艦載機を運用し同時に行動中の航空機を管制しながら整備補給をすすめ、護衛の駆逐艦などと連携をとっているのですからものすごく合理的な配置や運用が求められます。
空母1隻に数千人の乗員がいるわけですが、当然護衛の駆逐艦にも1隻あたり200人近くの乗員がいます。
それが10数隻の空母となると・・・・
米海軍がどれだけ巨大な規模なのか少しだけわかった気がします。
あ、そういえばヘリコプター搭載護衛艦の後継となる16DDHが命名式で「ひゅうが」になりましたね。
伊勢級戦艦の「日向」からですか。
伊勢級は後部に空母用の甲板をもつ航空戦艦です。
16DDHは高度な防空システムと指揮命令管制能力をもちながら10機のヘリコプターを運用でき3機のヘリコプターを同時に離発着できるといいます。
まさしく「ひゅうが」の名前にふさわしい猛々しい名前だと思いませんか!
Posted at 2007/09/09 02:07:43 | |
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