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禁断の静穏化に手を出してしまいました。
今度はタントです（汗
静穏化はほどほどにしないと、地獄を見ることはＴＴで経験済みですので、今回は本当にほどほどにします。
コストもとにかくかけません。

まず、車の静穏化に必要な知識をまとめたいと思います。
専門家ではありませんので、間違いも多数あると思いますのであしからず。

車の静穏化で、抑えたい音のポイントは①固体伝搬音と、②空気伝搬音、それと、③車内の残響音だと思います。

①固体伝搬音
　フレームを伝わってくる音、振動
　(ロードノイズ、空洞共鳴音、エンジンノイズ、デフのノイズ、ミッションのノイズ)
②空気伝搬音
　空気を伝わってくる音　
　(ロードノイズ、空洞共鳴音、エンジンノイズ、排気音、他車などの外の騒音、風きり音)
③残響音
　車内でのノイズの反射、増幅など。

対策
①タイヤ、ホイール、サス、イーシュレータの考察、車体の制振、床にゴムシートを引くなど。あと、オイル関係の考察、エンジンノイズ除去のためのアーシング
②いわゆるデットニング。徹底的な吸音と制振。適切な空気層の保持
③室内表面の吸音と窓に厚手のフィルムを貼る
　ノイズキャンセリング装置を作る(笑

禁止事項
①②対策に、遮音材をＴＴで使ったことがあるります。
とにもかくにも前後左右上下全て覆ってしまえと。
結果、かなり残響が出てしまい、気分が悪くなりました。当然騒音計上も悪化しています。
どうしても遮音するなら、車体の外だと思います。


効果的な車の静穏化は下記にまとめてみました。
①インチダウン＆細くてして有名な静穏タイヤのチョイス
　エア圧は低め
　ホイールはとにかく重いもの(形状、質量で変わってくる)
　↑静穏ホイールなど研究されているらしい
②やわらかいサス＋サスペンションイーシュレーターの考察
③車体全体にわたる、制振＋吸音の過剰施工
④エンジンのノイズ除去のためのアーシング(場合によっては静かにはなるが燃費が落ちるポイントもある)
⑤分厚いウィンドウフィルム
⑥レザーシートより布シート
⑦内張りに厚手のアルカンターラを貼る
⑧エンジンオイル、ミッション系オイルの考察(場合によってはデフオイルなども)

以上私の独断と偏見で決めさせていただいています。


効果のある材料は
カーボンフエルト
レジェットレックス
発泡ウレタン
これ以外のものは、これらと同じ質量で比べた場合、性能が劣ります。
しかし、上記のカーボンフエルトは目の飛び出る値段です。

他の今まで使ったことのある素材
二ードルフエルト
カーボン＋グラスウールの不織シート
グラスウール10ｋ～60ｋ以上
ロックウール
鉛シート
エプトシーラー
シンサレート
ダイナマイト
ネオプレーンシート
他

今回のタントに施工するものは、ニードルフエルト11ｍｍです。
吸音のみで、安価な素材で施工してみます。
是非整備手帳をご覧になってください。

アニキ、4～5年落ちのポルシェ911(996)買わない？
アニキが好きな黄色だよ。

突然のＫ君からの発言。
乗り換えのお客さんの車だそう。

太っ腹なお客さんらしくそりゃそうだろう(汗
売値はいくらでも良いとか。

彼が付けた値は350万。
彼にはめずらしくボッタ？のかな？

しかもお客さんそれでokらしい。

それをその値段で乗れと。
おそらくお店には内緒で話しているのだと思う。

うれしい話です。
アニキ冥利に尽きます

しかし・・・
来年あたり家を建てようと、すでに土地を購入している我が家には・・・
奥さんの許可は出ないでしょうねぇ（涙

いつか、近い未来？
911の999型がでる頃に、997型のターボが買えるようになってるといいなぁ。(5～6年後？)
今年モデルチェンジするのは998型ですよね？

ここ毎月、月初めにガソリン価格の上昇が目立ちます。
さらに7月もあがるとか。

早めにガソリン満タンにしたので、燃費報告です。
●総走行約500キロで、計測方法はセルフスタンドでの満タン法

●リッター15キロ後半

●走行条件
所沢市内7割
都内3割(渋滞ばかり)
面倒になって、アイドリングストップせず
総走行時間の8割はエアコン全開(設定25度)
乗車人数2～3人
タイヤエア圧3.2キロ

前回は、エアコンなし＋アイドリングストップ＋所沢市内のみでリッター19～20キロ(なぜかほぼカタログ値)でしたが、今回の条件での15キロ後半はまずまずかと思います。

夏のエアコン走行は、冬場の寒い時期と同等の、燃費に関しては悪条件な季節だと思いますので、今の時期でリッターあたり15キロ後半を考慮すると、年間を通して平均15キロは硬いかもしれませんね。

Audi TTクワトロですと、6月のエアコンなしの季節で、超エコ運転をしてもリッター10キロ後半ですので(厳しい季節で8キロ台)、燃費、居住性に関しては、タントは優秀だと思います。

齢31にして、初めてフェラーリに乗りました。
若干2歳で乗った娘には、貴重な体験だったと思います。

しかし、試走行でウンチしました。
スーパーカーのフェラーリで（笑

ちなみにこのF430スパーダは、親友のK君のものです。
彼は、ランボ、フェラーリ、ポルシェをはじめ、1億超えのベイロンなんかを扱っちゃう、超の付くプレミアムカーを扱うディーラーさん達のプロドライバーをしています。しかも、元YAMAHAのワークスライダーです。
私もバイクのほうは、やや自信があるのですが、彼には当然かないません・・・
彼から見たら鼻クソでしょう。
彼は何台もプレミアムカーを預けられているのですが、今日はその中でもお気に入りのF430で遊びに来てくれました。

印象は大きなプラモデル（笑

でかい
目立つ
かっこいい

幼児でも、強烈な印象を受けたようで、いまだにフェラーリが欲しいと嫁に訴えていますいいぞ娘

世の中エコの時代ですが、たまにはこんな現実離れしたスーパーカーも良いですね。
今度エンツォに乗りに行けるかもしれません。とても楽しみです。

約1年TTの静穏化を考察＆実施してみて、得た知識をまとめてみました。
自分自身のメモのようなものです。

音の伝わり方は２種類あり、音が空気を伝わってやってくる「空気伝播音」と建物の床など（固体）を伝わる「固体伝播音」がある。

おおまかに車に当てはめると

○空気伝播音
　エンジン音、排気音、ロードノイズ

○固体伝播音
　エンジンの振動、タイヤの空洞共鳴、振動として伝わってくるロードノイズ

そのほかに・・・なんだっけ？