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東京電力では、
今年中の電気代値上げを模索しているようで、
今後段階的な値上げの可能性が非常に高い事を
嫁さんとニュースでしりました。

東電管轄の原発の多くが既に点検のため停止。

電気を生み出さない状態のそれらは、
発電時と
そう変わらない維持費が常にかかっている。

余計なコストがかかりながら
供給される電力のほとんどが、火力。
火力発電の運転には、高騰し始めているている化石燃料が大量に必要。
電気代が上がるのは、
当然と言えば当然。

去年9月の引越し以来、
いずれ訪れる問題だろうとは思っていました。


我が家はオール電化で、
契約は原発依存の
電化上手（汗

家の断熱性能は
次世代省エネ基準の約1.5倍程度の厚さの断熱材の使用と、
屋根はウレタンボード系の外断熱と吹き付けタイプの内断熱。
窓は大手メーカーで現行選択可能なものでは、まずまずのもの

しかし、我が家は
壁の約半分がガラスです。
トイレ、風呂、寝室以外、仕切りはなく、
約35坪程度空間がオープンな状態

高効率なエアコンや、ヒートポンプ式床暖を導入しても、
結構電気代かかっちゃってるんです。

晴れた日中は無暖房でポカポカ（冬至で18度）ですが、夜は極寒なんデス（笑

そこで今回のような電気料金の値上げが、今後積み重なっていくと、
『朝晩』『昼』の割高な電気代のさらなる上昇、
エコキュート等、電気を食う機器の深夜電力の恩恵が薄れていき、
今年の冬、月額2万円を超える電力が必要な我が家にはかなりの痛手になるでしょう。


そこで妻から『太陽光発電の選択肢は？』 と。
YESマンの私は早速リサーチを開始しました。

我が家にとって
メリットのある導入の条件は・・・

①現在の光熱費に負担増なく導入が可能であること。
②H24年6月まで延長された、売電額42円/kwhの買取保証期間は10年であることから、
　初期投資額回収は10年以内
　かつ、ローン金利分も含めること


初期投資回収手段
①昼間（7時～17時）夏季33.37円/kwh
その他の季節28.28円/kwh
自己消費量は売電できないので、余剰電力売電額42円の差をうまく活用し、収益をあげる。
②自己発電力量のうち自己消費電力に含まれる「環境価値」をグリーン電力証書として売却、利益をあげる。1kwh=6～8円
③節電による日中の自己消費電力の低減に務める。
③より大きなシステムを組むことで、自家発電の自己消費率の低減が期待できる。
　我が家の屋根は東南向き1.5寸勾配。
　住宅密集地ではないことから、屋根に影がかかる事はない。
　屋根の面積は約100m2と少し。
　多分10kwh前後のシステムを載せることが可能。
　10kwhを超えると売電額が40円に下がり、また、国の補助金も10kwhまでとなっている。


まぁ、今が導入の最良の時期なのかは不明ですが、今後の情報収集も含め、
10kwhシステムを前提で、導入価格を割り出し、
お目に叶う業者を探すことにしました。

業者の選別は、一社ずつコンタクトを取ることは大変なので一括見積もり下記サイトを利用。
①ソーラーパートナーズ
②ダイナビ
③グリーンエネルギーナビ
④省エネット

まずは種を蒔きです。