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こんなお風呂になれば最高！！

なんですが、あまり凝りすぎると中古マンション買えちゃうお値段になっちゃうらしいです（汗

※画像は『アガペー』

建築家に新しい知識をいただきました。

エコキュートのフルオートを導入する場合？
在来のお風呂でも、自動で温度管理してくれるみたいです。
タンク内のお湯との熱交換なのか、足し湯なのか、原理は良くわかりませんが（汗

また、日本で売られている在来用バスタブ(大手)のほぼすべてが、フルオートで温度管理できるように加工可能なんですって。
加工しての出荷に対応できないと、日本では売れないから、各メーカーの皆さんそうしているのだとか・・
ジャクソンも例外ではないそうです。
いまどき蛇口ひねって自分で湯張りなんかしないよって、笑ってました（汗

ただ、個人輸入代行に近い方法で商売されてらっしゃる方たちの商品や、写真のような湾曲の凄いデザインのものは、加工に失敗したりすることがあるようです。

写真のバスタブ、大変気に入っていたのですが・・・

2011.1　加筆
上記『加工可能』についてですが、埋め込み式に限りのようです。
当時建築家は埋め込み式前提で考えていたようで・・

お風呂についての考察覚書(自分用メモ)

お掃除の事や、お湯が冷めない工夫など性能を重視するとユニットバスや、ハーフユニットバスがいいと思うけど、折角なので少しお洒落にしたい。
やりたい事＆プランに含んでいること

①開放感のある、明るいお風呂(内外の仕切りをガラスで)
②バスコートにでたい
③映画に出てくるようなオシャレなお風呂がいい
そうなると、
在来工法でのバスルーム造作が良さそう。
※材料、設備はコスト面とデザイン面のバランスを検討しながら慎重にチョイス

希望のイメージ
①水周りは清潔感のある白ベースがいい
②床材には真っ白のサーモタイルをチョイス
③なるべく広く見せたいので、洗面所の床や壁と、浴室の仕上同じもの
　 いっそう洗面所と浴室を区切らないのも手か？
　 掃除が大変そうだけど
④バスルーム入り口面は、フレームレスのガラス
⑤バスタブは将来のリフォームも考え、埋め込み式ではなく設置式
⑥寒いバスルームは嫌なので、バスルーム自体の断熱材はしっかりと施工
　 バスコート面のサッシは、複層ガラス


バスタブの検討
検討材料
①エコキュートを給湯器として導入する
②我が家の使い方は、その日にバスタブに貯めたお湯を、数時間後温度を上げて入りなおす場面以外には、ほとんど追炊きを利用する場面はない

エコキュート製造メーカーに確認したところ、
現行機種でも、追炊き機能を利用するより、
湯船のお湯を少し捨てて、エコキュートタンクの高温残り湯を足し湯して、湯船を温めるほうが、
ランニングコストが安くつくと、考えている

③設置型バスタブで魔法瓶機能などの保温性が高いものは今のところ存在しない

以上より、追炊き対応バスタブを選ぶ必要は無い
そもそも上記はほとんど無い

バスタブはデザイン重視のチョイスでＯＫ

アメリカのBravaｔ社は、割と安いし、デザインも気に入っているので、一例のたたき台として下記をチョイス

バスタブ　http://shop.bravat.jp/shopdetail/001001000002/order/
湯張り水栓　http://shop.bravat.jp/shopdetail/003002000021/order/
シャワー　http://shop.bravat.jp/shopdetail/003001000043/order/

最近すっかり寒くなりましたね。
こう寒いと、冬は暖房方法が気になるところです。
現在の住まいは新省エネ基準程度の鉄骨造マンションで、かなり寒いのです(汗

建築家の先生からは、まだ冷暖房設備系に関する計画をいただいておりませんので(そこまで計画は進んでいない)、自分で現時点での熱源別暖房費を比較し、省ランニングコストですむ暖房方法を検討してみました。

熱源別暖房費燃費比較(当家が該当する熱源のみ比較)
 
1000Kcal当たりのコスト
木質ホワイトペレット  9.3～11.6円
灯油 　　　　　　　　　   7.2円(現在ℓ=60円) 15.6円(2008.9 ℓ＝130円)
LPガス 　　　　　　 　 18.8円 
従量電灯B(電気)  　 25.6円(22円/kW )
おトクなナイト(電気) 10.67～32.5円(9.17～28.07円/kW )

1000Kcal辺り単価を比較すると電気は高いのですが、電気にはヒートポンプというテクノロジーがあるので、氷点下まで気温が下がる日が、年間を通して殆ど無い関東Ⅳ地区なら、ヒートポンプ式暖冷房器具を選択する事が最も省エネかな？ と、思います。
例えば
※深夜電力蓄熱式暖房機は、安価な深夜電力で蓄熱するが、熱換算率は『１』なので、1000ｋｃａｌあたり10.67円を必要とする。
※ヒートポンプ式温水床暖房は、Cop4.4で、熱換算率は『4.4』
　深夜電力なら10.67円で4000kcalの熱量を生む

暖房器具組み合わせ検討(電気で検討)
①APF値の高いエアコンとCOP(APF)値の高いヒートポンプ式床暖房＋深夜電力での蓄熱の工夫
②APF値の高いエアコンとCOP(APF)値の高いヒートポンプ式床暖房で間欠暖房

1日中誰かしら家にいる、我が家にとってはとっちがよいか？？
ダイレクトゲインを十二分に利用可能な間取り、
しかし、ＲＣ造の内断熱
蓄熱は今のところ計画に入れていない・・

※燃費がよくて、快適な温熱環境を考えると、深夜電力で蓄熱する方法はないかな？
そもそも、優れた温熱環境を突き詰めるのなら、
『夏の日射取得制限対策を施し、かつ、冬のダイレクトゲインを利用出来る間取りの外断熱RC造』にするのがベストだと思うのですが、大きくコストアップしますので、うちは手が出ませんでした（汗
概ね躯体工事費の15パーセント～20パーセントアップ程度だそうです。

床だけ蓄熱可能な工夫は出来ないかな？？
床下断熱材の上に、蓄熱用にモルタルを盛るとか・・  

①の可能性を探りつつ、だめなら②の選択かな？

後は、高効率設備機器でも、メーカーによって性能にムラがあるので、高効率給湯、暖冷房機のチョイスは重要

下記は現時点高性能なもの。

エアコン(6畳用)
●パナソニック
CS-HX220C    APF7.2 
●三菱　
MSZ-ZW220　    APF7.1
●ダイキン
AN22LRS-W(-C)APF6.5

エアコン(10畳)
●パナソニック
CS-HX400C2   APF6.7
●ダイキン
AN28LGRS-W   APF6.6

エアコン(14畳)
●ダイキン
AN40LRP-W(-C)APF6.2
AN40LHP-W　　 APF6.2　
CS-RX500C2   APF5.9

エコキュート(フルオート370ℓ)
●ダイキン
EQX37LFV　　　　 APF3.8 　
●パナソニック
HE-KU37CXS   APF3.7
●日立
 BHP-FSV37GD　 APF3.7
●コロナ
CHP-HX371DA9　APF3.6
●SANYO
SHP-TC37M　  　  APF3.5
●東芝
概ね APF3.1～3.3
●三菱
概ね　     APF2.8～3.3

ヒートポンプ式床暖房
●ダイキン
ホッとエコフロア 　APF3.2
●三菱
エコヌクールレオ　APF2.6
エコヌクールピコ　APF2.5

太陽熱集熱器対応型エコキュート
東京電力＋DENSO＋矢崎総業
(エコキュートはDENSO製APF3.1)APF5.0
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/07/29/034/index.html

かれこれ丁度2年前の2008年の元旦から、新築の構想を練っています。
少し形になってきたので、ブログに残せたらとおもいます。

言いだしっぺは妻、どっぷりはまったのが私（汗

いまでこそ本職は違いますが、
最終学歴の学部は建築設計科です。
当時、意匠（デザイン）設計専攻を希望していたのですが、実際は定員割れで構造設計専攻・・・
当時の憧れもありますが、
本腰を入れたら、凝りに凝って大変な時間を費やすスパイラルに陥るだろうことは容易に想像でき、2008.1まで見て見ぬフリ的に賃貸に収まっておりました。

確か当時、『ドリームハウス』という番組の、手塚夫妻の設計する『回廊の家』に、夫婦共々魅せられたのが発端だったと思います。
お値段もびっくりでしたが。
確か建物だけで5000万を超えていたような・・・？

夫婦共々『建築家＝とんでもないお値段』というイメージがありましたので 、
まずは住宅展示場というこということになり、
積水×ACTUS（シャーウッド）から始まり、
ハウスメーカー、工務店、合わせて10数社様からプランを頂いたり、工場見学や完成見学にお招きいただいたりと、約1年（2008.12頃）を費やしましたが、『回廊の家』のような夢のあるプランは無し。

のめり込んで1年ともなると、『建築知識』など専門家用の書籍を読むようになり、それなりですが知識も積み重なっていき、
各社の粗といいますか、本音とたてまえ、メリット、デメリットが判るようになってきます。
己の若さに任せて、ズバリと意見（つっ込み？）を言うと、どこの営業マンも
『え～と、その～（汗』
と、だんだんと声が小さくなり、距離も少しづつ離れていき・・・（汗
学生いじめのような・・・
私は学生いじめしませんが（汗

今思い正してみると、彼らが優秀な営業マンであり理想としては何が良いのか判っていても自社の商品になければお手上げですよね。

私だったら本音を言って、気持ちよくお帰り願うかもしれません（笑
お互い時間の無駄ですから（汗
ブランドイメージで買いに来る、方々に時間を当てたほうが有益ですよねぇ。

前置きは長くなりましたが、
各社のメリット、デメリットというような、しがらみから離れるために下記の方法を考えるようになりました。

①自分で設計
②意見の合う建築家を探す

まずは
自分の考える『理想の家』を整理する必要がありそうです。