
GW最終2日が休みになりました。
追記します。
5/5追記

本日夜勤当直勤務明け
am11:00 pit-in
生憎の雨の為、一眼NIKONは出動させず。
防水カバー付きiphoneで失礼いしますm(_ _)m
MJ海王さんに届いていた、HKSの車高調とご対面。

HKS HIPERMAX S-Style C GF8W用
Code No. 80110-AM101

普段あまり見る事が無い部分を・・パシャリ!
iphoneの画像だと、あまり伝わりにくいんじゃないかと思うのですが、
現物の質感はかなりイイです^^
今回は上手にいくはず・・なのですが、正直ドキドキです。
GF8W用が本当に付くのか?
最終の車高に及ぼす影響は?
など。
フロントサスペンション取り外し

ホイールハウス内から
サスペンションアッパー取り付け箇所を眺めるとこんな感じ。

純正はかなり重いです。
今回、相当軽量化になるのでは?
これはMJのサスブロック(仮名)です。
※名前知らない
サスペンションアッパー部分に、70mmアップ施工時取り付けられたものです。

HKSにコレを付け替えて・・・
ここで、問題発生
HKSサスアッパーにMJブロックが付かない。
純正サスペンションアッパーからでているボルトは
垂直に延びているのですが、
HKSのボルトはサス断面中心点から法線状に広がっていました。
レース屋さん(HKS)のノウハウで、なにか理由があるんでしょうね
それに加え、MJサスブロックの取り付け穴は、あそびが無い位ピッタリの精度で造られていたのです。
MJ、HKSと、2つのそれぞれのノウハウが
たまたまファイティング(汗
MJサスブロックの取り付け穴を削って対応。
※車体アッパーマウントの穴は少し大きめに空いているので、直接HKSを取り付けるのは問題無し。
フロントサスペンション仮組完了

なかなか見る事の無い裏側はこんな感じ。

少し、時間を戻る事、数十分前。
もう一人のメカさんが、pit-inした直後、
純正サスとHKSの寸法とりをしていたかと思うと、
オモムロニ肉厚のある鋼材を
切り出し&面取り、スライスニング、ボーリング、溶接&塗装と、なにか工作をされていました。
その時は、『はて?』

ちょうど良いタイミングで、『できたよ』と、
これを2つ
手に取り
『これはいったい?』
『何に使うの?』
答えは ↓
車体側コントロールロッド?
サスペンションスタビラーザー?
名前がわかりませんが、コレの取り付ける為のスペーサでした。
ノーマル車高ならこのスペーサーは不要ですが、
70mmアップ施工時、
シャーシと車体の間にブロックをかませているものですから、
コレが無いと、
ロッドだか、スタビライザーだかが、シャーシに干渉し、取り付けられなくなるようです。
恐れ入りましたm(- _ -)m

別の角度から

今回のブログを編集していて気が付いたのですが、
この切り口を見て下さい。
採寸は最初だけで、仮合わせもしていないのにこの切り口・・
ピッタリです。
職人技ですねぇ〜

気が付くとリアが取り外されていました。

今回摘出した足です。

ちょっと横道にそれますが、
PHEVのリア周りへたりについて、スージーパパさんから、以前ご教授がありましたが、まさにその通りです。
写真だとわかりにくいのですが、肉眼だとはっきりわかります。
『やっぱり』です。

チョット拡大させて頂いて、推定線を書いてみました。
新車から1年
総走行距離おおよそ10000km
ほぼ終日エコ運転(笑
ブッシュが潰れていますね^^;

リアのアッパーシートは純正を再利用します。
HKSの説明書通りです。

コイルスプリングコンプレッサーが硬そうでした。

比較写真

リアサスペンション2本組み込み完成

リアサスペンション取り付け完成状況
このあと、車高調整。
MJ海王の店長とテスト走行。
店長曰く、車高調なのにビルシュタイン並の足ですねぇ〜
これはイイ👍と。
後日談ですが、HKSに対する認識が変わったようで、
D:5にこのサスを付けようと検討しているそうです^^
今回は、MJ海王さんの門を叩かなければ、
間違いなくなし遂げる事の出来なかった事例あった事は間違いありません。
この場をお借りして、MJ海王店長&スタッフ樣方に お礼とさせて頂きたいと思います。
ありがとうございましたm(__)m
後日、重たいノーマルサスをリアから降ろし、テスト走行。
※私見なので、ご了承ください。
まず、265/40R22を装着時、車体への干渉は皆無
もう少し大きく出来そうです。
↑悪い癖?
走行性能をノーマルと比較して、
ロードノイズは多少アップですが、
高速コーナーでの粘りが全然違う。
限界走行がなり向上
https://minkara.carview.co.jp/userid/202492/blog/29675778/
↑このとき感じた、不満点が解消されたように感じます。
Audiクワトロの足を彷彿させてくれる乗り味です。
クワトロの中でも、A4ではなく、もっと上のTT寄り。
今までは、高速コーナーでは、
サスが限界点に達し、車体がローリングし 、
最後にタイヤが負けてアンダーないし、オーバーステアでスライドって感じでした。
へにょへにょでコントロールできない感じ(汗
現在は、2割増くらいのスピードでのコーナーリング侵入が余裕で、
その時の車体ローリングがノーマル比5分目程度(感覚的に)。
サスが生きているうちにタイヤが負けちゃって スライドを始めるけれど、ステアリングをこじって修正舵があてられる。
そんな感じに仕上がりました^^
5/6
晴れたら写真撮影ですかね。
5/6追記
車高のデータがとれました。
今回使用のHKS車高調は、
ガソリンGF8Wセッティング用を使用しています。
ガソリン(24Gセーフ)が1520kg
フロント:890kg
リア:650kg
PHEV(Gセーフ)が1800kg
フロント:990kg (+100kg)
リア:810kg (+160kg)
通常のセッティングだと、copper.さんの言う通り、
全体的に車高は下がり、
尚かつ、PHEVはリアが多少重い為、フロントより落ち幅は大きい事がわかりました。
車高調をノーマル車高±0mmにセッティング時、
PHEVの実際の車高は
フロント-10mm
リア-20mm
となります。
現在
フロント-10mm
リア±0mm(筒で10mm over スプリングで10mm over)にセットしています。
実際まだまだ、あげられそうではありますが、えらく硬いので・・・
リアに関して、HKSの使用上限を超えるセッティングなので、保証権利は破棄する事になりますので、ご了承ください。
真似る人はいらっしゃらないかと思いますが(汗
Posted at 2014/05/05 22:02:54 | |
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海王(マッドジェイソン) | 日記