新型カングー

２月24日に日本で発売される新型ルノー・カングーが発表されましたね。発売は３月２日からですが、一気に跳ね上がった価格がどう判断されるかですね。14年ぶりのフルモデルチェンジで、良くなった部分はたくさんあると思うので、それはいいことだと思います。

YouTubeに、新型カングーを紹介する動画がたくさんアップされていますが、その中で、２代目と比較する動画あったので、貼っておきます。



カングーといえば、広い荷室が注目されますが、５人乗車時で775ℓ、後部座席を折りたたんだ時で2800ℓ。この容量、一足先にデビューしたベルランゴロング＆リフターロングと比べると、５名乗車時では、ベルランゴ＆リフターロングの方が上（850ℓ）ですが、後部座席を折りたたんだ状態では、カングーの方が上なんですよねえ（ベルランゴ＆リフターロングは2693ℓ）。これはカングーの方が、それだけ荷室のスペースの造りを工夫したのかな？と思いました。

↑の動画を視て気になったのは、新型カングーの荷室のサイドパネルが２代目に比べると、何か弱そうということ。というか、動画ではところどころキズらしいものも見えますし。２代目カングーのサイドパネルの方がしっかり作られているように見えます。あと、観音ドアを横開きにする場合の操作方法は、２代目の方が楽そうですね。

２代目にあったＭＴはあとから追加されるのかな？。そうなったら台数限定で出そうですね。満を持して発売された新型カングー。ロングセラーになるといいですね。