その1.首位浮上
昨日の巨人vs広島戦は、3対1で巨人が勝ちました。昨日の試合は、守備の面で巨人が目立っていたと思います。その守備では吉川尚輝選手がいい仕事をしました。
1.2回1死一、二塁で二ゴロを処理し、一塁走者が止まっているのを見ると素早く一塁に送球し、打者走者をアウトにしてから併殺を完成。
2.4回1死で、広島の小園選手の打球にジャンプのタイミングを合わせ好捕。
3.7回1死一、三塁で上本選手の小フライをワンバウンドで捕球したあと、一塁走者のタッチし、そのまま一塁ベースを踏み併殺。
打線が仕事して勝つのもいいけど、守備で試合に勝つのもいいものだと思った試合でした。この結果、巨人は首位浮上。広島は今後もリーグ優勝争いで、立ちはだかる相手と思うので、この3連戦では最低でも勝ちこしておきたいですね。
その2.混セ
昨日は地上波のサンテレビでDeNavs阪神戦、BSではBSNHK1で中日vsヤクルト戦、BS日テレでは巨人vs広島戦、BS-TBSではDeNavs阪神戦の試合中継をしていました。地上波とBSをあわせてですが、セ・リーグの試合を全部視ることができたのです。
昨日のセ・リーグは、巨人と中日、DeNaが勝ちました。阪神は巨人との3連戦で2勝1敗と勝ちこしたことで、その勢いをDeNa戦に持って行きたかったけど、昨日は先発の西投手がよくなかったですね。西投手って調子がいいときは、ホント手が出ないほど凄いのですが、調子が悪いと、初回からわかるくらいひどいんですよねえ。昨日は5回途中5失点でマウンドを降りて負け投手となりました。
現在セ・リーグは首位から4位までが貯金を持っている状態。DeNaは借金2ですが、今後の状況次第では貯金できるかもしれません。阪神?、借金返せますかねえ?。
現在首位は巨人ですが、それでも圧倒的な強さをもっての首位ではないし、2位広島とは今後も首位争いをしていきそう。ヤクルトや中日相手でも油断できないと思います。そう考えると、今季のセ・リーグは混セになりそうですね。
その3.午後8時40分までに終了
昨日パ・リーグ3試合は、ソフトバンク、日本ハム、西武が勝ちました。オリックスの山本由伸投手はソフトバンク戦で投げたのですが、8回2失点の力投も虚しく負け投手となってしまいました。この結果、自身の連勝は18で止まってしまいましたが、それでも18も続けていたことが凄いですね。
ところで、昨日のパ・リーグの試合は、3試合とも午後8時40分までに試合が終わったとのこと。そういえば、3試合とも完封試合でしたなあ。それだけテンポのいい試合をしていたということですねえ。まだまだウイルス騒動が収まらない中、いい試合をテンポよく終わらせることはいいことかもしれませんねえ。
その4.パの投手陣
4月とはいえ・・・パの防御率が異常事態 0点台が6人 佐々木朗希ですら7位
↑Yahoo!ニュースサイトより
この記事は、昨日開催された6試合が始まる前に配信されたものですが、それでこの成績すげえなあと思いました。この配信があった時点で、パでは0点台6人。あの佐々木投手が1点台で7位・・・。どんだけパの投手陣凄いんだか。
昨日、阪神の西投手が5失点して0点台の防御率がどうこうニュースになっていましたが、↑のニュース記事を読むと、そんなの小さいなあと思いました。ちなみにセで0点台の防御率をもっているのは、現時点で広島の床田投手一人だけです。
Posted at 2022/04/20 01:54:42 | |
トラックバック(0) |
野球 | 日記