初代パナ緑電池寿命を全うされました。

7年ほど使い続けたパナソニックの初期改良型ニッケル水素電池(通称パナ緑・パナループ)が、
寿命を全うされご他界遊ばれました。

デジカメやワイヤレスマウス、その他のモノでよく頑張ってくれました。
同期のエネループはもうとっくにダメんなってしまいましたから、そう考えるとかなり使ったと思います…

よく頑張ってくれた、
旧社名の松下電池工業が寂しげにかつ誇らしく感じる。

その内、量販店の蓄電池回収箱に入れに行きますが、充電がすぐになくなってしまう状態でも見捨てないで充電してくれたBQ391のおかげかも知れません。

充電確認のLEDが右の1本を除いて点灯しない状態、右の1本は充電ができているように見えますが、途中で充電を停止されて、放電テストをするも使い古しのマンガンと変わらない状態…

もう駄目だ、また新しく新調しよう…
長い間パナ緑はお世話になりました…

しかし、かなり使えたので次もパナにしようかなと思う…

テレビやエアコンのリモコンには使わない。
時計・ガス石油機器には使わない。
ショートさせない。
過放電させないようにライトとかはぎりぎりまで使わない。
ある程度残して充電して、メモリー効果対策でリフレッシュさせる。
電池はグループ分けして購入時期を揃えて使う事。

などなどほかの家では考えられない位厳しい項目で管理したが、
さすがにもう駄目です。

ありがとう、パナ緑…
ご苦労様、パナ緑…


BQ391でマンガンを充電してみた！
(うちのアラウーノリモコンの廃棄電池)

最初電池診断で通電させているが直ぐにLEDが消えてしまった。
…何マンガン充電してんだよ、ボケ…(BQ391)

電池診断後ほとんど瞬間的に充電を停止する。

しかし、他の充電器は即充電停止出したのに、BQ391だけ充電を続けて
マンガンを充電した場合と比べ充電停止が僅かに遅いからパナソニックの充電器は
「どんな劣化電池でもとりあえず充電することがモットー」なんだと思う。