大阪市の公費源泉かけ流し温浴施設としても有名だった、
リフレうりわりの現状を調査してきた。
以前に温浴施設は営業を休止していて、物産店としてしか機能していないと聞いたが、
さてどうなってることやら…
(サムネはデッドスペースとされたホームです)
工事車両が停まっているが、リフレに関係する工事じゃなさそう・・・
旧平野清掃工場が廃止されてその跡地を活用するために負のイメージが付きまとう清掃工場廃墟を解体して建設された建物。
はい、地味です・・・
高速の向こう側の建物は現在の平野工場。
現在の規格に適合しきちんと分別し搬入されている施設だが、
大阪市だけのモノじゃなく松原市からのモノもここで焼却している。
広域化としてはいいが、ぶっちゃけ、これができたときにこの機会に廃プラの分別が始まった気がする。
×田の時代は「廃プラ混じってる方がよく燃える」と言い訳しつつ何でもかんでも燃えるゴミと言い張っていたから、
松原市には容赦なく収集拒否で
大阪市は「分別めんどいからまぁいいよ」とユルユルだった。
看板だけ虚しく残るが、荒れ果ててアスファルトにまで退席した落ち葉に芝が生えているのは嫌でも廃墟だと実感する。
場所柄キレイに残ってる、
廃墟ごちうさの家は
金属窃盗団が荒らしまくってて原型留めていないのに・・・
何か看板に貼られていたのか?糊だけ残ってる・・・

駐車無料って普通戦闘はそうでしょ?
大阪市これでカネ取るとかアフォ?
3時間経過したら有料だそうですが・・・
バーが上がりっぱなしで閉鎖されているから一見ウエルカム。
現役時代6年、築11年結構さびているのが目立つ。
大阪市は基本あんまメンテしません。
でも金属窃盗団→DQNのたまり場というケースじゃない。
遊菜館は松原市の野菜を地産地消するためにここで売っていた。
一応管理人がおられました。
休館扱いで正式廃業じゃないけど、これ開館当時から赤字な上、
リフレの湯は入浴剤を使っているんだ、シャンプー・ボディソープ・リンスは安物の模様・・・
つまり、自宅のふろにコーナンで売ってる安い入浴剤を入れて温度を温めにして入ればリフレの湯は自宅再現が出来てしまう・・・
大和川を越えて大阪市の飛び地にまで箱物を作るとは、
箱物大好きだね、大阪市って・・・
維持で管理人を一応置いているがこうなると「意地」管理だね、
もう少し手前側にラスパOSAKA(←これも公費かけ流し)もあり、そっちゃの方が豪華かつメルヘンチックな内装。
リフレは普通の銭湯だ・・・
イーティングコーナーもあったかな?
現役時に行ってるけど古いことなので俺もう忘れたけど・・・
大阪市交通局は市バスも用意していたが1時間に2本しかない・・・
ショボすぎて使えないバス路線だ。
通勤で使うことはほとんど無いだろから、別に1時間2本で十分という感じ、
大阪市交通局ですら開業当時はリフレやる気ないことを物語っている・・・
その後物産店の方がウケてたから「適当で良くね?」と大阪市も交通局も
たかをくくってたのかもしれない。
市バス停留所、立派な停留所であるが、ここで現役時はバスがターンした。
休止路線であるが、かつてはこの停留所、
松原市の巡回バスも連絡して乗り入れたのだ、松原市側の停留所表示は外されてるのだ。
まぁ、休止にされるということはそれ以外目立つものがないということ、
6年でリフレと運命を共にしたこの停留所・・・
虚しすぎる・・・
文字が欠けている、松原市に乗り入れする路線なので、次は三宅中停留所
系統5路線の停留所の一つであったが瓜破南停留所~三宅中になってる。
(系統5路線は現役なので、この停留所に行くルートを一部休止にしているということ)
お客様へって、そもそもすでにゴミ袋積んだ車しかこの辺通らないワケだし誰も来るワケねーよ・・・OTL
2011年(平成23年)の4月から使っていないことになる。
これでも電光表示するタイプの時刻表示だ。
現役時から誰も乗らない停留所はバスすら来ない停留所になってしまった。
あまりに情けないので愛機タソを停留。
これ、意外といいわこの写真・・・
ちかちゃんの愛車紹介に使えるかな?
ビジネスホテルとラブホ、あとは産廃リサイクル会社、そんな中に立つ公営温泉リフレうりわり・・・
全く使われていない停留所を放置して大阪市はこれを再開するつもりだろうか?
最初のうちは建設資金で上下水道・石鹸・シャンプー・リンスなどの使い捨て商品はある程度出たが、そのうち借り入れて仕入れる羽目になった為、
最初っから赤字経営でこのままやってても利益が出ない、負債になるという閉館理由と大阪市の当時の担当は説明していた。
誰も来ないところなので、歩道の閉鎖もトラロープだが、万が一通行人が居たら、危ない。
ただ閉鎖としていないことから、大阪市は再開をあきらめていないのかもしれないが、ラスパOSAKAの方がここより1年前に廃止(有効活用策無し)なのでラスパよりリフレの方が大阪市からすると見放されていないが、
ラスパの客をココに誘致するのは大変だぞ。
大阪市民より松原市民の方が恩恵がありそうだ、
燃料は隣で発電した電力を使い給湯するからエコで綺麗なんと、
風呂だけ入るなら390円でサウナも使えたのが数少ないメリット。
でもコーナンとかの激安入浴剤を定期的に浴槽に投げ込みに職員が来るという、こんなモノ温泉でもないわな・・・
近くのラブホ客も入りにいかないだろうし、ビジネスマンもわざわざ来るかと言われたら、よほどゆっくりしたい人限定だ、
近所の家は少なくその住民もターゲットにしにくい、
産廃再生業者の方々は興味すらないみたい・・・
こうなると松原市にターゲットを絞ったのか、大阪市にターゲットを絞ったのか、
はたまた思いつき開業なのか、「こんなん建ててヒットしたらどうかな?」というノリなのか、意味が解らなくなる。
余談だが今回の執筆は長くなってしまった、途中でいろいろ中断もあったし・・・
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Posted at
2016/02/26 13:09:29