長潟和郎（NAGATA）のブログ一覧

奈良県側より祈りの滝までは通行可になったので
久しぶりに水越峠に行ってみた。

かなりマシになりつつある帯状疱疹だが、
まだ、痒いです。




廃道に行ってきました。
途中までしか行けずにそれから先は規制区域なので、カメラだけ向けました。

廃道の規制区域なのに
ＮＴＴdocomoの基地局が立っていました。
昔はＮＴＴＤｏＣｏＭｏと大文字小文字混在なのに、
今のロゴは好きになれない・・・

ダサダサやん・・・
今のロゴ・・・
Ｘｐｅｒｉａでロゴがダサいから貼るだけでドコモロゴが消えるというシールがあるが、
なんか解る気がする・・・


廃道とはと言えどその先の建造物の為に電柱は存在する。

基地局に電力を供給するのもあるし、
基地局はここから一般電話と同じ扱いなのでＮＴＴの回線に繋がっている。
auでもソフトバンクでも基地局からの有線回線はＮＴＴの工事が必要、
町有地なのでこれも収入源になるだろう。
結構これと言って目立つスポットが無いからある意味貴重な収入かも。
(場所は明かしませんが、コンビニすらない田舎です。)

ちょっとビルが見えているからそこにも給電しないといけないから、
それもあると思うね。



エレメント拡大(灰色に見えてるモノがそう)

右上の小さいものは2ＧＨｚ用
左の長めなのが800ＭＨｚ用(ＰＤＣ転用)
支柱に被って白い筋に見えるのが1.5ＧＨｚ用(ＰＤＣ転用)

解説
ＰＤＣ：
personal　digital　cellularの略、NTTが開発したデジタル携帯方式
初期はJDC(japan　digital　cellular)とも言われた。
ドコモデジタルムーバ
デジタルセルラーホン・IDOデジタル・ツーカーホン・ツーカーセルラー(現KDDI)
デジタルフォン・デジタルツーカー(現ソフトバンク)
で採用された方式。
方式自体がガラパゴスで海外からローミングが受け入れ出来ないという問題があり、世界標準のcdmaに置き換えで停止していくことになった。



無駄にエレメント保持枠が大きいのは、
ムーバ(ＰＤＣ)が800ＭＨｚなのでそれに合わせて建築したからだろう、
ムーバ停止でＦＯＭＡ転用になる際に、そのまま合うアンテナに入れ替えて、
設備を入れ替えて対応した筈なので、
解る人は解るが、普通の人が見てもササッと答えられないだろうね。

(雑誌でムーバ叩きが悪質な頃は「FOMAはムーバと互換性が無いから鉄塔も一から建てる」と言われたがそんなことは無い(笑))

ちなみにこの場所は田舎の癖にイオンモバイルのiPhone5cは
ビンビンの電波入りで通話も快適に使えた、
まぁ当たり前の話だが・・・
(800MHｚ通話なので田舎向きな周波数を掴んでいた)

しかし、たどり着くまでに碌に舗装していないのかと思いきやアスファルトが朽ちて一部剥がれているからそこから草は生えてるしボコボコやし、
かなり汚い道をボロスタッドレスで走るから、気分はラリーみたいな感じとなった、
車が揺れる揺れる・・・
戻ってきたらサイドウオールにも泥が付いててカオスな状態・・・
3年目のスタッドレスは当たり前だがもはや寿命ですが、
とりあえず装着してあります。

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かなり駆け足なツアーですが、
1記事に収めるにはダラダラと写真が多くなるので、
いきなり来られた方は
まず これを読んでください 。

大阪市内某所の喫茶店・ＢＡＲ併設店廃墟


地下のスイッチ壊されています。ＢＡＲコーナー関係か喫茶室関係か不明。

本来は埋め込み型のスイッチがここについていたはずですが、
金属窃盗団によりむしられて強奪されている。
こんなものまで外してしまうとは・・・


大量のガラス片、ＢＡＲコーナーにて
ガラス片と椅子やらの解体されたゴミが散らかってる。

逆に言うと喫茶スペースは金属窃盗されていても危険な破片とかはほとんどなかった、風船のしぼんだゴミはたくさん落ちていたがゴム風船ですでに劣化してパテ状態、店名が入っていたのか、動物イラストだけだったのか判らないです。
ガラスがバーコーナーの一角で散らかりまくってるということを考慮してみると
アルミサッシを外してここに集めて割りまくったんでしょう(汗)
さすが金属窃盗団は原始人か！？

地下部は陰気になるので出ましょうか・・・
食料庫はパスタ・マカロニ・うどん・ホットケーキミックス・イギリス産ウイスキー、メロンが腐り果ててかなり小さくなっていた。
喫茶室・ＢＡＲ共用の冷蔵庫は卵が腐乱しててひびから異臭がしていた。

ドクターペッパー・ルートビアの並行品が入っていたが、膨張で缶が膨らんでしまってるので爆発しそうで怖かった。
廃墟で食料品を見ることがあるが、大抵国産のものが多いが、ここはほとんどの残留物の食料品は輸入物(イタリア・ＵＳＡなど)

(以前何も考えずに開けてひどい目にあったので、今回は直撃しないように開けていったん退散して意を決して確認に向かうという手を使っています。)

地下部から出てきました。ここからは平屋で管理人塔です。

後日の昼間探査では、破壊され具合がわかりやすい写真となっています。
今後出てきたら公開します。


昼間探索した際の天井下は壊れた石膏ボードの山！
手前の穴は金属窃盗団が設備を盗むために単管で攻撃してぶっ壊した穴、

一番目立つ中間の穴は上にあった設備を盗むのに点検口から搬出せずに建物ごと叩き壊して盗んだ穴。

設備盗むだけでここまでするのがすごい。逆富士蛍光灯もすでに無くなってる。
割れていた浴室に投げ込まれた蛍光灯破片は多いここで外した蛍光灯をたたき割ったんだろう。逆富士から丁寧に外すんじゃなく天井からむしり取って単管でたたき割るというすごい強奪方法。

管理人に見つかったら器物破損と不法侵入。
まぁ、俺もそうだけど

奥の四角い穴は天井部に設備点検で入れるように点検口が設けてあったのですが強奪されている。枠はアルミなので強奪して枠だけにしてしまったのでしょう。
正直何の機械が付いていたのかわからないがダクトが付いていて伸びているので浴室乾燥設備かと・・・
このあたりはかなり雑に建築されてて、この奥は雨漏りでとんでもないことに！

探索時は便器についている真鍮製品すら盗むために便器も割られていた(汗)

こうしてみていたら結構築年浅そうなんだけどな・・・
10年ぐらいは営業していたんでしょう。
本来は入っちゃいけないところなのですが、
追憶として公開しました。
廃墟への立ち入りを推奨するものではございません。
▼▲▼▲▼▲追記▼▲▼▲▼▲▼
BARコーナー・喫茶室併設店であり、区切っている壁が壊されているため同じ部屋に見えるため
命名「ごちうさの家」としました。
リンク補正いたしました。前編にリンクしてあったつもりが、この記事にリンクしてあり、前編に行けなく、更新されるという不具合発覚しました<m(__)m>
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大阪市内某所の廃墟です。
現在はかなりの部分を解体・地下部はリフォームでほぼ現存？しません。
地上部分はリノベーション・解体で地下部をそのままリニューアル。
見えない部分はリニューアルで見える部分は解体して大規模にリノベーションしたので現存と言っていいのかどうか…

かつては喫茶店・ＢＡＲでしたが、休業扱いでしたが、
DQNと金属窃盗団による略奪によりまるでゴリラが暴れたかのような状態！


喫茶らしくないと思ったら管理棟
アルミサッシが壊されてガラス散乱！網戸は略奪済みという有様・・・
多分大きくて持ち去りにくくて少しづつ壊してるんだろう。
2回目の探訪で無くなりました。


バスルーム(管理人居住スペース)
Ｓｔａｆｆ　Ｏｎｌｙと表示されていた部分左の四角いのは窓ですが、アルミサッシが無くなっています。
ですが開けると居住スペースでお風呂やトイレあり。
これが勝手口だったのかもと思い派手に壊されている玄関は塞がれてはいれない勝手口から入って通路をしばらくすると発見。


脱衣室(管理人居住スペース)
何が何だか・・・雨漏りしているみたいです。右に落ちているのは巾木。
脱衣室の一部です。
かなり手抜き工事で建築したみたいとにかく雑な仕上げだし、
ここまで朽ちない。
かび臭いので息を止めています。


キッチンです、いろいろ略奪されているので原型なし！
ここは結構まともな建築だったけどますます築年不明になる構造。
暗いのは許してくれ、隣は住宅で見つかって通報されたらマズイ。

冷蔵庫は食材は無く、ひやし飴(サンガリア)とコーラ(ＵＳ品)とミネラルウォーター(エビアン)が並んでいる。
覚悟して開けるも腐敗ガスが充満ということはなかった、
探訪が2010年1月で賞味期限08なので2～3年ぐらい前に廃墟化ですかね・・・


洗面所いろいろ壊されているので記録程度の写真
スタッフルームの手洗い、レモン石鹸(ニッサン石鹸製)が大量に残っていた。


玄関靴脱ぎ
足元は蛍光灯の破片だらけ！コケると大日本プロレス並みに血まみれになる。
金属窃盗団の仕業です。
軍靴履いていますがジャリ・・・ジャリ・・・と鳴いてるから不気味


天井のシーリングライト取り付け跡
シーリングライトかペンダントライトがつけられていたが、金属窃盗団は外して落として蛍光灯や傘を割り器具を持ち去ったみたいです。
シーリングアダプターもドライバーで外してあるし、電線も剥がされている。
バブル崩壊後に建てたのか？

結局平屋部分は大きめながら、単なる住宅廃墟と大差なし！
地下に向かいます。

おおっ！
地下が喫茶室・ＢＡＲスペースだったのかぁ！



地下部分、象形文字(笑)のＤＱＮ落書き集団、ここはＢＡＲ跡
さすが、ＤＱＮ国家の奴らハングル落書きがすごい、非常識人ですね

結構デカく落書きされている！
大きすぎて全部撮影無理(汗)
・・・こういう馬鹿のラッカースプレー代一体いくらかかってんだろ（"＾ω＾）・・・
まぁ、でもラッカースプレーって真面目にＤＩＹ需要だけじゃ超ニッチ需要な製品だと思う、だからといってこれはダメです。

割れたガラスにもスプレー掛かってるので、金属窃盗団による強奪後、ヤンキーのたまり場みたいになってたみたいです。
逆富士(注)がついていたと思われるが逆富士は盗まれているという有様、さらに石膏ボード貫通で喫茶スペースとＢＡＲスペースが繋がってる。
(冗談じゃなく、まるで一つの部屋！丁寧に工具で切ってる部分すらあるし)

喫茶室は机・椅子が廃業時に持ち出されてガランとしているのと、金属窃盗で見る影もないです。
装飾で風船を使っていたのか、空気が抜けてしぼんで落ちていたのが沢山、
ＢＡＲスペースにはしぼんだ風船なかったので多分喫茶室の装飾。

しかし、逆富士蛍光灯とは、喫茶室でまるで事務所のような安物の照明器具を使うのは全然おしゃれじゃない。
壁紙もよくある安物の白地の物だし・・・


なんと、強奪後、もぬけの殻になった地下部分でヤンキーが酒盛りしたみたいです
「Ｓｏｊｕ」や「マッコリ」の空き缶が乱雑に散乱、提供メニューじゃないので、
ヤンキーの持ち込みです。
キムチのトレーも転がってる始末、
こんなところで韓国・朝鮮酒飲んで、キムチ喰う発想がまた凄い・・・
(おつまみから酒まで全部韓国産！)

やっぱり花火してるというＤＱＮっぷりも凄い！
ロケット花火が2発落ちてて畳焦げていました。
こんな地下で金属窃盗団が割った蛍光灯の水銀を含む蛍光体が散乱しているかもしれないところでよく飲み食いできるなと・・・

喫茶室はどこだろと思ったら、

どうやら喫茶店営業終了後に隣でバーを営業していたそうです、ごちうさみたい・・・
キッチンはＢＡＲ・喫茶ともに共用なので一族経営確定。
壁を挟んで部屋は区切ってあるものの、壁がなければリアルごちうさやん・・・
店員さんはかわいいかどうか別(笑)

この物件、地上部分は管理人の住み込みスペースで地下は喫茶・ＢＡＲだった模様。上の管理人塔は解体、新築に近い工事を経て見違えるよなものになり地下部は転用されました。
現在は喫茶(映画喫茶)と事務所的なスペース。
たぶんオーナーは前と同じ方だと思う、テナントで事務所が入っているのです。

注：逆富士蛍光灯、事務所・駅・学校などで使われる素っ気なく安物の蛍光灯照明器具

本来は入っちゃいけないところなのですが、
追憶として公開しました。
廃墟への立ち入りを推奨するものではございません。
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