長潟和郎（NAGATA）のブログ一覧

これを見てほしい、
みんカラ発信基地兼自宅玄関の天然石タイルだ。

なんかシミみたいになっていますね…



最初、「ぶっちゃけ何コレ」って感じでしたが、よく観察すると…


指で指している部分、石タイルより目地の方が高い！
前オーナー.欠けさして、なんと木工用ボンドか多目的ボンドで貼り付けようとしたが、
張り付かずに剥がれて、気付かずに外に履きだしてしまったか、捨ててしまったなOTL
(既に脱落部は行方不明ひょっとしたら、履き出して雨水排除のU字溝→水路→下水に落ちて下水道かもしれない、剥がれてる時点で諦めた)

当たり前だが石材・コンクリ・タイル(陶磁器・オールドセラミック)はエポキシでないと厳しい、今更この接着剤が何なのか知るすべはないが、
水洗いでも落ちないので木工用か多目的だろう・・・
石材が接着剤を吸収して硬くなってしまうと接着しないのだ。
本気になればタイルたがねで不良部を剥がして捨てて、新しい天然石タイルを入れられるかもしれないが、天然石は採石時期が変わると同じ採石場でもかなり違ってくる。
(日本でバブル以降の天然石タイルや天然石建材はほとんど輸入でかなりの割合を中国から輸入しているのだ)

さらに課題となってる見栄えの最悪なフローリングの傷も、
これがあると、せっかくほかが綺麗でもこれだけが目立ってボロ家感が出てしまうんだ、
前オーナーよ、いったいどういうことをしたらこんな派手に傷だらけになるんだ？


フローリング傷を油性染料で染色してみた。
上の白い傷と下の黒っぽい傷は元々は同じように白い傷がガリっと派手に付いていたが多少目立たなくなったし、

フローリングを水拭きする際にも吸水がないのでそこから派手に痛まなくなるのだ。

かなり目立つ位派手な傷で酷いモノでしたが、
住宅用洗剤で汚れを落として、パーツクリーナーで脱脂して、完璧に乾かして、
撥水性のある油性染料で染色し、乾ききる前に余計な染料をキッチンペーパーでふき取ったのだ・・・

(補修業者からするとこういう「なんちゃって補修」はかえって面倒かもしれないが、張替もお金ないし、今後子供出来たら傷だらけは必至なんで、誤魔化しです！)


う～んボッコリと線上に凹んだ部分はダウンライトの明かりを反射し結構目立つが
(シャンデリアは点灯しているとちょっとわかりにくい映りになったあえてダウンライトだけ点灯)

ただ染色した周りは細かい傷があるのか微妙に色が違ってしまったが、
白い傷が派手に付いているより良いとしよう、

あまり使わないスペースは今回無視です、
捨てる油性染料が出たからやったからでそんなに使える染料の量に余裕は無いのだ。
(左上の白いのは撮影時に偶然写ったゴミです。)

カメラでフラッシュをたいて撮影してしまったりと撮り直しが多い撮影になった。
光ってるのはダウンライトです、これまで消してしまうと真っ黒でわからなくなった。
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