長潟和郎（NAGATA）のブログ一覧

忙しさが一段落したので、LLCを車検に備えて事前に交換してみた。
手順さえ間違えなければ割と簡単です。




クーラントフラッシュ（クーラント洗浄剤）が結構高かったので、
今回はクーラントをクーラントで洗います。

クーラントフラッシングというのか、共洗いというのか…

この右がフラッシングで内部を洗ってもらう役目の共洗い用、

左が本交換の物、ちなみに500円ちょっとの値段しかしない。

結構整備工場とかで輸入の特亜産が使われたりするがあまり文句言えないから、

今回は自分でしてみようということになった。

純正のクーラント、ハンガリーのクーラントは砂糖入りかというぐらい、蟻がたかる。

新車から5年目でしたが、抜いてから、

緑だろうねと思って緑を用意していたらまさかの青でした。

スーパーLCCじゃないのかと思ったが、それなら次の車検ぐらいまで無視でもいいかもしれないが、

もうたらいに出た時点で使えないので、廃液として捨てます。

落下して泡立ってるからそれを考えたらたとえスーパーLLCだとしてもよ、今回交換でよかったと思う。

安いから2年に1回手が空いた時に交換しても良いかも。

わずかエンジンが温まるまでの仕事でした。

でも結構汚れているように思う…

俺の気のせいかと言われたらそれまでだけどよ、こんなどす黒いか？

こうすることで廃液処理が2Lの水道水だけはクーラント濃度が高いから廃液処理として、

後の結構クーラント濃度が薄い水道水はそのまま廃水として下水道に流してしまおうということ。

クラウンは赤のクーラントでしたが、青は正直初めて見ました。

スーパーロングライフだったんですね…

この後空気抜きして終わりました。

詳しくは整備手帳にて！

▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲メモ▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

 廃液と濃度の高い廃水はペール缶にゴミ袋をセットしてそこにクーラント廃液や濃度の高い廃水を入れて縛り、

そこらへんに流すとか側溝に捨てるとかしない事。

凝固剤を買っても良いけど結構高いから、ペール缶にゴミ袋で整備工場に液体のまま持ち込んだほうがいい、店員もほどくなり、刃物でゴミ袋を切り裂くなりで回収できるし、ゴミ袋はコーナンでいくらでも安く買える。

用具をすすいだりした、濃度の薄い廃水は下水道に流しました。

下水道は公共施設なので市町村も「勝手に開けちゃだめだよぉ」と言っています。事故の元になりかねないからそれはやめましょう。 

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