デリカ再生計画　その６

見て見ぬふりしていた劣化パーツ、その２。

MK-36のメッキで、かなり前の話ですが、みん友さんから格安で譲ってもらったアルミになります。

経年でメッキが剥がれてきて、このような状態に。汗

今回ようやくですが重たい腰を上げ、ホイール塗装にチャレンジします。

今回の再生計画全般において、最も時間の掛かった作業になります。

ちなみにもう二度とやりません。笑

何が大変かって、メッキを剥がす作業で泣きが入りました。
ホイールの汚れを落としながら、ひたすらペーパー掛け、最終は耐水ペーパー#500〜600番（だったと思う。）で妥協しました。

細かい溝の部分はまだメッキが残ってますが、下地が黒の事もあり一度仮合わせしてみます。
イメージはこんな感じになります。

今回のホイール塗装において、メッキはキレイに剥がした方がいい、という事がわかりました。
プラサフ吹付け中にメッキの残りが剥がれてきたので少し手直ししました。（塗料の溶剤の影響でしょうか？）
それでも細かい部分は落としきれませんでした。

少ない休みの日に地道にコツコツ、朝から晩までひたすらシコシコ磨いてようやくここまで来ました。

大体１日１本のペースで粗方磨いて、そこから更にもうひと頑張り。

そしていよいよ塗装開始です。笑

裏側は丸く切った段ボールを当て養生したあと、ビニルシートでタイヤを覆い、マスキングしてからプラサフ吹きます。
深リムともあり塗るのが難しかったですが、仕上がりは悪くないです。
使用した塗料はカー用品店で購入できる、一般的なスプレー缶を使用します。
ちなみに裏側は黒なので塗りませんでした、というかホントもう無理。（泣）

アルミホイール専用塗料のつや消し黒を使用します。確か２本半使用しましたが、表面だけなのでしっかり塗れてると思います。

MK-36のつや消し黒バージョンです。笑
なかなかいい感じに仕上がりました。

この時点でクリア吹こうか悩んだのですが、艶が出てしまうとイメージと違ってしまうのでやめました。
少し表面がザラザラした感じになります。

全体感。

塗り残しないか、何回もぐるぐる回りながらスプレーしていきます。

全体的にしっかり塗れたと思います。

スタッドレスの時期もそろそろ終わりなので我慢できず、今季は早めの夏タイヤ戻しします。

ブレーキディスクとホイールナットが目立って、いい感じに仕上がりました。

リア全体感。

改めて自己満。
苦労した甲斐があった。（泣）
ちなみに塗装した表面ですが、若干ザラザラ感あります。
クリア吹いた方が良かったのかな？

車体全体感。

日陰になって分かりづらいですがイメージ通り。笑

まだまだ続きます。笑