
日米両政府は安倍首相とトランプ大統領が10日に行う予定をしているワシントンでの日米首脳会談後に大統領専用機「エアフォースワン」で一緒に南部フロリダ州へ移動する方向で調整している。
トランプ大統領はパームビーチにある自身の別荘で夕食を交えて再会談、翌11日は朝から安倍首相とゴルフを楽しむと政府発表より先にラジオ局の取材で明かした。
「人を知るには昼食よりコースを回る方がずっと親しくなれる。」と言う米国の新大統領。
トランプ大統領は「安倍首相と一緒に1ラウンドは回る。彼が良いゴルファーかは分からないが、彼のゴルフ好きは知っている。二人で大いに楽しむよ。腕は問題ではない。彼は私のパートナーになる。」とゴルフ外交をアピールした。
オッサン、一緒にコース回ったのに・・・・・ビルとはメッチャ仲悪いやんw
とは言え新政権を組閣し立上げたばかりの重要な時期でトランプ大統領も多忙を極める。
これまで新大統領は外国首脳とは英国のメイ首相とホワイトハウスで初会談しただけだ。
就任間もない大統領が外国首脳とフロリダの別荘に移動して二人でゴルフを楽しみ何度も食事して長時間を共に過ごすのは異例の歓迎厚遇と言える。
昨年末、ツイートおやじにプレゼントした54万円の高級ドライバーが効いてるなw
トランプ大統領への土産は点火プラグじゃダメなんだよ、アホ野党の外省人蓮舫。
外国首脳が米国大統領専用機に同乗、初会談で大統領個人の別荘に招かれるのも珍しい。
アメリカ合衆国大統領専用機 VC-25 Boeing 747-2G4B 「空のホワイトハウス」
「Air Force One」 はアメリカ合衆国大統領が搭乗する米空軍機の Callsign 呼出符号。
因みに海兵隊機はMarine One 海軍機はNavy One 陸軍機はArmy One となる。
現在、このオヤジがアメリカ合衆国全軍の指揮権を保持する最高司令官であるw
世界最強の軍隊を動かす オヤジのツイートを習近平、正恩、アサドも気にする。
大統領専用機 VC-25はBoeing 747を改造し、通信設備、医務室、空中受給油、核電磁パルス遮断、赤外線妨害、チャフ・フレアなど対空ミサイル回避機能を備える。
エアフォースワンは大統領移動執務室、有事の際には安全保障会議、作戦指令室になる。
過去、ジョージ・W・ブッシュ大統領と小泉純一郎首相が一緒にエアフォースワンに乗り、テネシー州にある故エルビス・プレスリー邸を訪れている。
で、小泉のオッサンがエルビスに全然似てない下手なモノマネをして迷惑を掛けた。
今度は向うが変人であるw
戦いは大統領の別荘から約8kmにあるパームビーチ「トランプ・インターナショナルGC」
めっちゃくちゃアウェーコース上でのハードな27ホールのタフなプレイになる。
おっと、プーチン大統領と習近平主席もゴルフの練習を始めた模様w
民共社左翼野党は又もや「ポチだ、朝貢外交だ」と大統領とのゴルフに反対している。
バカどもは、このゴルフ大好きオヤジからの誘いを無下に断れと言うのか。
「ゴルフやめれ。」 って反対してるアホ野党議員がトランプ大統領本人に言ってみ。
絶対ブチ切れてボコボコにTwitterで芝刈れるぞw
「安倍首相はトランプ大統領に米国への移民入国規制を言及しろ。」
と言うアサヒ、毎日、外省人の蓮舫は底抜けのバカ、無責任である。
初首脳会談では先ず互いに個人や国情を知り人付合いを始め信頼関係を築くことだ。
信頼関係も出来ていない状態で批判し、歓迎してくれる新大統領の顔を潰せと言うのか。
そもそも入国の一時規制は米国に主権がある米国の入国管理問題で内政干渉にあたる。
日本の国益が必ずしも中国を批難せず人道を理由に利益を得ようとする欧州と一致しない。
戦う修道士 Warrior Monk
トランプ大統領は湾岸戦争、イラク戦争、アフガンでも対テロ掃討作戦で現地派遣軍の指揮を執り、第一海兵遠征軍司令官、NATO変革連合軍最高司令官、米統合戦力軍司令官、米中央軍司令官を歴任したジェームズ・マティス元海兵隊大将を国防長官に任命、1月20日の新政権発足から早々、オバマ前政権から引継いだイエメンでの米海軍特殊部隊 SEALs に拠るアルカイダ急襲作戦直後で多忙な時期でもあるマティス国防長官が2月2日に韓国、続いて日本を歴訪した。
マティス国防長官は駐韓米軍司令部を視察し、大統領権限代行の黄教安首相や国防相とも会談、在韓米軍へのTHAAD高高度ミサイル防衛システムの早期配備を再確認した。
翌3日に日本を訪れたマティス国防長官は安倍首相との会談で揺るぎ無い日米同盟強化の重要性を強調し、尖閣諸島が日米安保第5条の防衛対象であることを明言した。
またマティス国防長官と稲田防衛相は北朝鮮の核ミサイル開発実験と東シナ海・南シナ海に於ける中国の無謀な行動に対する警戒と更なる協力を確認、マティス国防長官は「日本の適切な米軍の駐留費負担の在り方は同盟国のお手本になる。」と評価、「普天間基地の危険除去は辺野古移設が唯一の解決策である。」と語った。
新政権の閣僚による初めての外国訪問が日本と韓国で然も国防長官を派遣したのはトランプ政権がアジア太平洋地域の安全保障を重要視しているからで、マティス国防長官自らが日米同盟基軸と強化の重要性を述べた。
モンゴル帝国の元寇に始まり、清朝拡大、帝政ロシア東方征服、中ソ共産赤化南侵。
嘗て日本は強国に脅かされ統治が不安定な台湾・満洲・朝鮮半島を保護下に置いた。
戦史・戦略の研究家でもある戦う修道士マティス長官は古来アジアで唯一日本だけが中国の朝貢支配に抗い属国に下らず、共産主義の浸食も堰止めて来た国である事を知っている。
マティス国防長官は「北朝鮮が挑発挑戦してくれば先制攻撃も辞さず徹底的に叩き潰す。」と発言、米国営ラジオ放送局VOAの中国語サイトは「マティス国防長官、北朝鮮と中国が脅威と名指し」の記事を掲載した。
これに対し中共と北朝鮮の指導部は鼻血ブーw
中共政府は激しく抗議を表明し、中央テレビCCTVなど中国の報道機関はマティス国防長官の訪日訪韓に関する特集番組を組み繰返し米国と日本、韓国を批判した。
「安倍に日本の軍備増強を促し、自衛隊の軍事化を正当化する理由を与えた。」
海洋覇権の拡大を進める中共が喚くな。
「安倍が軍拡し、軍国主義に向う日本がアジア太平洋地域を不安定にする。」
軍事力で横暴を極める中共と手先のバカ左翼よ、どの口が言うのか。
国防費17兆円 前年比+7.6%増の中共が、日本の4.9兆円 僅か0.8%増を軍拡と喚く。
中共は毎年この比率で軍拡を続け、5年10年後の覇権拡大を目論んでいる。
現在、北は核弾道ミサイル開発に猛進し、南は慰安婦像神話を妄信している。
オバマ政権が放置した北の核ミサイル開発、ICBM・SLBMは米国の直接脅威となる。
ビジネス重視で安全保障に疎いトランプ大統領も核の挑発には黙ってはいない。
揺るぎ無い日米同盟は地域安定の基軸であり、同盟強化は日米両国の国益に適う。
トランプ大統領の安倍首相訪米の厚遇な接待も日米間の貿易収支改善の交渉の為だけではなく、新政権がアジア太平洋地域の安全保障を重要視していると言うアピールでもある。
其の実は実戦を知り戦術戦略に長ける勇猛有能な軍人マティス国防長官の希望で中共と北朝鮮への牽制警告と大統領不在の韓国の視察と注告、同盟国である日本の懸念払拭にマティス長官自らがNATO訪問に先んじて極東を訪れ火消しに回ったと自分は考える。
トランプ共和党政権は北朝鮮への制裁強化と正恩の修正に必ず動く。
日米貿易交渉
米国の対外赤字国は中国の3470億ドルがダントツの1位で全体の47%を占める。
鉄鋼製品ダンピングに中国市場の知的財産権無保護、対米投資買収による技術移転。
2位は日本の689億ドル(約7兆7千億円)、ドイツと順位が入替わった。
3位のドイツは649億ドルで日本と大差なく、4位がメキシコで632億ドルだが陸続きで米国内産業や雇用が流出し移民が流入していることをトランプ大統領は問題視している。
トランプ政権は日本に対しても厳しい関税やタフな貿易交渉を求めて来る。
これから迎撃ミサイル各種、戦闘攻撃機、戦闘攻撃ヘリ、輸送機、オスプレイ、無人機、AAV7などを導入、また米国と共同開発をする同盟国である日本は貿易不均衡を気にすることはない。
トランプ大統領は高価過ぎる迎撃・巡航ミサイルやF-35、オスプレイを値下げしろw
現在の日本は他国の意思に平和を委ね外圧や脅威に拠ってのみ国防を強化する国である 。
2016年6月にパナマ運河は拡張工事完了、従来の3倍の貨物量が通過可能になった。
ニューパナマックス、新パナマサイズは全長366m(+72m)全幅49m(+17m)喫水15.2m(+3m)
これにより米国中南部やメキシコ湾を結ぶ航路の輸送コスト削減と航海日数が短縮される。
パナマ運河拡張は日本の米国産農産物や液化天然ガス(LNG)の輸入拡大に繋がり、政情不安な中東に集中せず、ホルムス海峡や南シナ海を通過不要な米国、ロシア、カナダなどの国や地域への輸入量分散はエネルギー安全保障上も価格競争や安定供給にも繋がる。
またロシアも北極圏ヤマル半島のLNG基地から砕氷大型タンカーによる東回り北極海航路の運航を目指している。
2023年には本格生産が開始予定の米アラスカ北部ノーススロープ産の天然ガスをパイプラインを使い不凍港のアラスカ南部ニキスキーまで送りプラントでLNGに液化して積出、日本への輸送距離はロシアを除けば最も近距離のLNG仕出港となる。
LNGやLPG運搬船など特殊船分野の技術を持つ日本の造船会社は新パナマ運河対応の新造船や改造の受注が増す。
米国産の輸入拡大の他にも日本企業が参画する高速鉄道計画の官民投資も考えている。
美人の娘 イヴァンカさんの IVANKA TRUMP ブランドを日本のデパートで売ってもよいw
「日本は見た事もないような大きな船で何十万台もの車を米国に輸出して不公平だ!」
日本のエース・ハイウェイ・神・リーダーなど外航自動車専用船PCCは確かにデカイw
Japan Bashing ・・・・・何時の時代の話なんだ?
80年代に日米貿易摩擦は転職入試論文で自分も書いた。
トランプのオッサンは解って言ってるなw
日本は叩かれて、より強くなった。
文句は日本で売る気が無いビッグ3に直接言え。と何シテルにも書いた。
Make America Great Again ・・・・・
それを言うなら過保護貿易に頼らずアメリカ企業自らが強くならなければならない。
クルマは嗜好品、ビッグ3はアップルのように日本でも売れる品物を作れ。
日本は米を除く、食糧安全保障に関わる穀類の殆どを海外に依存してる。
「米国は見た事もないような大きな船で何千万トンもの穀物を日本に輸出して不公平だ!」
トランプのオッサンが言うPCCより、もっと大きな船 Bulk Carrierで日本に運ばれて来る。
小麦52%、トウモロコシ84%、大豆66%がアメリカ合衆国からの輸入である。
オッサン、これって不公平だろ?
神戸牛や松坂牛のように安全で美味しい牛肉、右ハンドルで壊れない軽自動車を作れ。
日本は輸入車に対して関税を掛けてないが、FORDは日本で売る気がない。
自分もアメ車らしいアメ車は好きだ。
だが日本ではコインパーキングや立駐に入らんような大きさや燃費の悪い車は売れんのだ。
エクソンモービル前会長のティラーソン国務長官に先ず日本向けの石油価格を下げさせろ。
米国から日本に帰るPCCが満船にならないのは米国企業の努力不足だ。
クライスラーはフィアットか?
米国工場でアメリカ国民の雇用を産む US.TOYOTAやUS.HONDAは米国企業だろ。
US.CIVIC や US.CAMRY はカッコいい。
「トヨタはメキシコの工場でカローラを作りアメリカ国民に売ろうとしている!」
オッサンはビッグ3のアメリカ国外での自動車生産量や部品の調達先を調べてみ。
国に拠って産業には得手不得手、コストや採算がある。
「自由で公正な貿易協定を結ぶ。」
それを日米が主導協議して多国間で締結を目指したのがTPPだろw
日本企業しか製造できない特殊品目に米国が加税すれば米国企業の首を絞める。
過保護貿易主義はアメリカの消費者に負担を掛け、景気は後退し雇用も喪失する。
日本と米国の人口、国土、国力、消費量差で貿易均衡など有り得んだろ。
日本は防衛装備強化・LNG安定供給・安くて美味いステーキにオレンジを米国から買う。
日米はWin・Win じゃねーか。
今回、訪米に麻生副総理兼財務大臣が同行してペンス副大統領と会談する意味は大きい。
安倍・トランプ会談、麻生・ペンス会談、岸田・ティラーソン会談はトランプの公約であるTPP不参加の撤回は難しいが、金融経済と外交安全保障での信頼関係を深め日米同盟の結束はこれまで以上に強固なものにする為だ。
米中貿易戦争
オッサンの敵は同じ主義と価値感を持ち防衛協力する同盟国の日本ではない。
貿易赤字の47%を占め、技術を盗み、北朝鮮の血盟、アジア太平洋の安全保障を脅かす国。
それは、CHINA、チャイナ、ちゃいな。
やっちゃいなw
中共・北朝鮮を叩くなら先進国首脳に一人ぐらいは仲良しの友達を残しておくように。
解ったらオッサンは要らんことを考えず、安倍ちゃんと二人でゴルフを楽しんでくれw
日本の安倍首相はトランプ大統領にとって最も信頼の置ける友、同盟国の首脳となる。