「米国は同盟国日本と共に在り 日本を100％支持する」
今年１月の大統領就任以来、トランプ大統領と安倍首相の親密な日米関係に焦りを覚えた中国の習近平主席からの強い要望で米中首脳会談が行われることになった。
会談場所は面子を重んじる中国が日本の安倍首相と同等以上の待遇を求めて、今回もフロリダ州パームビーチにあるトランプ大統領の別荘マー･ア･ラゴで行われた。
２月の日米首脳会談中に空気を読まず中距離弾道ミサイルを日本海に向け発射した北朝鮮。
４月５日 北は米中首脳初会談前日、また得意げに花火を打ち上げて存在感をアピールした。
「どうだ参ったか！凄いだろー！？」って弾道ミサイル連射。
共和国は金も無いのに存在感のアピールは正恩の髪型だけで充分だろ。
トランプ大統領は「中国が動かなければ我々が単独で北の核を排除する」と表明した。
４月６日 フロリダでの米中首脳会談中
US Navy Destroyers launched 59 Tomahawk cruise missiles Strike on Syrian Shayrat Airfield.
同月4日にシリア北西部の反アサド政権派支配地域イドリブ県でシリア空軍の Su-22攻撃機に拠る空襲で化学兵器が使用され子供や女性を含む多くの市民が死傷。
この非人道的な無差別攻撃に対して 4月7日未明 午前04時40分（現地時間）東地中海に展開する米海軍のアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦 「USS Porter」と「USS Ross」の両艦がシリア政府軍のシャイラート空軍基地に５９発のトマホーク巡航ミサイルを撃ち込んだ。
発射ミサイルの内５８発が着弾、航空機２０機（Mig-23戦闘機６機）や防空レーダー施設、格納庫、武器庫、燃料庫、化学兵器貯蔵施設などに命中、狙った全ての目標を破壊した。
尚、米国はロシア政府に攻撃前通告を行い、民間人やロシア軍駐屯部隊に被害は無かった。
「Statement by President Donald J. Trump on Syria.」
トランプ大統領の会見声明の内容は以下の通り
アメリカ国民の皆さん。
火曜日、シリアの独裁者アサドは罪の無い市民に恐ろしい化学兵器で攻撃を行った。
致死率の高い神経ガスを使い無力な男性や女性、そして子ども達の命を奪った。
あまりに大勢の人に対する緩やかで残忍な死を招いた。
残酷なことに美しい赤ちゃん達までもが、このような非常に野蛮な攻撃に拠って殺された。
神の子は誰一人として、そのような恐怖に遭ってはならない。
今夜、私は化学兵器を使用した攻撃拠点となったシリアの飛行場に対し軍事攻撃を命じた。
化学兵器の拡散・使用を阻止抑止することは米国にとって不可欠な国家安全保障上の利益の一部である。
シリアが化学兵器禁止条約に違反して化学兵器を使用し、国連安全保障理事会の要請を無視したことに議論の余地はない。
アサド政権の行動を変えようとする長年の試みは全て無駄、それも劇的な失敗に終わった。
その結果、難民問題を悪化させ地域を不安定化し、米国と同盟諸国に脅威を与えている。
今夜、私は全ての文明国に対してシリアに於ける大量虐殺に終止符を打つ為、そしてあらゆる種類のテロを根絶する為、共に手を取ろうと呼び掛けた。
非常に困難な世界に直面し、我々は神の英知を求めている。
ケガを負った人々が助かるように、また亡くなった人達の魂の為に祈りを捧げよう。
そして米国が正義の為に立ち上がる限り、最終的に平和と調和が勝利することを祈ろう。
それでは皆さん、神の御加護が米国と全世界にあらんことを。 ありがとう。
良い意味でも悪い意味でもトランプはシリア攻撃でアメリカ合衆国の大統領になった。
だが２月の日米両首脳の様子を見て、トランプを舐めて掛っていた習近平は眠れなかった。
シリア攻撃の記者会見の約２時間３０分前
「我々は既に長い時間議論したが私は何も得ていない、会談の成果は全く何もない。」
「でも仲良くはなれたよ（棒）」と、夕食会前にトランプは習近平と報道陣を前に述べた。
米国の貿易赤字全体の４７％を占め、北朝鮮の貿易依存度９０％超え金王朝を支える後盾の血盟を維持して東シナ南シナ海を荒し回りアジア太平洋の安全保障を脅かすチャイナ。
トランプは習近平に山ほど言いたいクレームやコンプレインがある。
毛沢東Mk.Ⅱ 習近平はトランプに厚かましいリクエストがあった。
ガス欠の乗合バスAIIBに中華高速一帯一路、５年に１度開催される秋の中国共産党大会。
共産党中央核心として党と軍管区全権掌握に動く習近平は内外へ威厳を示すべく訪米した。
だが７日の会談後も両首脳の共同記者会見は開かれず、共同声明も出されなかった。
２０１５年９月、オバマ大統領との米中首脳会談も習近平は大失敗している。
この時も中国側は国賓待遇を要求して上から目線で初訪米したが、オバマ大統領にサイバー攻撃、南シナ海での勝手な埋立、中共軍機に拠る米軍機への挑発、人権問題で叩かれた。
前回はローマ法王の訪米と重なり、今回はシリア攻撃で習近平の訪米意義が薄れた。
トランプは就任以来、人事が進まず、方針や大統領令を議会や司法に反対され大手マスコミも敵に回していたが、化学兵器を使い多くの市民を無差別に殺害した戦争犯罪に対して標的を限定し綿密に計画したシリア攻撃は議会や米国民、諸外国首脳から多数の賛成を得た。
「私ならもっとやる、早く軍事行動をとるべきだった」と民主党のヒラリーまでが言う。
トランプはトマホークでロシアとの疑惑、ドル高、中国の鼻、低支持率も爆撃した。
フロリダの別荘で行われた夕食会の終盤
「今、シリアの空軍基地にミサイルを５９発撃ち込んでやった。」
トランプはデザートのケーキを食べながらシリア攻撃を習近平に伝えた。
「え？・・・」
習近平はフリーズして言葉を失い暫く固まった後、もう一度トランプに訊いた。
「赤ちゃんを殺したバッシャール・アル-アサドのケツにトマホークをブチ込んだ。」
完全アウェーで側近が側近にいない国家主席は初の夕食会で不意討ちを喰らい
「子供や赤ん坊に化学兵器を使った奴が悪い、米国の空爆を理解する」と肯定。
「だよな、中国が動かないならマジで我々は単独で北の核も強制的に排除する。」
習近平にシリア攻撃を告げたトランプは北朝鮮の核ミサイル問題を続けて話した。
「制裁を履行しなければ北と取引してる中国企業に制裁を加えるから、よく考ような」
習近平は会食後も歓談することなく、早々に１０キロ離れたホテルへ引き上げる。
「それから君がオバマに約束したボーイング３００機の購入も忘れんように おやすみ。」
習近平は盗聴を警戒して大統領の別荘での宿泊を断り、別にホテルを用意していた。
シリア情勢
過去にアサド政権軍は「ＩＳテロリスト掃討殲滅」を名目にＩＳではない反アサド派の一般市民を攻撃、２０１３年には神経ガスのサリンを首都ダマスカス郊外で使用した。
今回のイドリブ県もＩＳの支配地域ではなく、米海軍が攻撃したシャイラート空軍基地には化学兵器の貯蔵施設がある。
アサド政権はロシアやハマス、ヒズボラ、イランを通じて北朝鮮と協力関係を築いて来た。
シリア政府軍には化学兵器やミサイル技術の軍事顧問が北朝鮮から派遣され武器や設備も密輸入されている。
「イラン事しやがって。」
シリアを仕切っていたプーチンが一番頭に来ているのはトランプではなくアサド軍だろう。
国際社会で不利になる化学兵器使用を賢いアサド大統領自身の下令と考え難いが、一軍司令官の独断であれ、シリア軍のサリン使用を見逃したプーチン大統領痛恨のミス。
また今回の攻撃は事前通告にも拘らずロシア軍がシリアに配備したＳ３００・Ｓ４００対空ミサイルを迎撃発射した形跡がなく、ロシア軍が攻撃を黙認したのは理由がある。
米国の本格的な介入を防ぐ為にシリアを化学兵器禁止条約に加盟させ廃棄処分の確認を報告したロシアには負い目があり、トランプとプーチンはシリアを取引した。
米露デタント
ロシアはアサド政権の肩入れだけでなく北朝鮮への核弾道ミサイルの技術供与や米国大統領選挙の介入疑惑もあり、暫く米露は関係最悪のコスプレをやる。
民進党 前原「娘のイヴァンカが子供が可哀そうと泣いたからトランプはシリアを攻撃した」
アホか。
情報収集し標的を絞り綿密且つ短期間で作戦を立案したマティス国防長官に言ってみろ。
大学教授 目加田 「サリンで苦しむ子供の映像くらいで感情的になるトランプが怖い」
反米左バカ。
子供の遺族と残酷悲惨な戦争を伝える記者や現場の医師、看護師に言って見ろ。
シリアで市民を殺しているのは米軍ではなく、ＩＳとアサド政権軍にロシア軍機の爆撃だ。
寧ろオバマ政権の不介入と放置が中東の混乱を産み、北朝鮮の核兵器開発を助長した。
難民受入れや地雷廃絶を大声で言う人権屋のダブルスタンダードな本根本性が見える。
トランプに常識や知性的な言動、予測可能な行動を求めるな。
決断が早く、何を言い出すか判らないのが、勝負師トランプの危うさであり強味でもある。
国内政策の頓挫や支持率低下時に軍事行動が有効な劇薬である事をトランプは学んだ。
だが大統領の政治的な意向でも共和党も国防総省も勝算の立たない戦い方はしない。
朝鮮戦争シーズン２
米国太平洋軍司令官ハリス海軍大将は米韓合同演習「キーリゾルブ」「フォールイーグル」の参加に引き続き、東シナ海で海上自衛隊 護衛艦「ゆうだち」「さみだれ」「さざなみ」「うみぎり」「はまぎり」の５隻と３日間の日米共同戦術訓練を終えて寄港先シンガポールからオーストラリアに向け航行中の原子力空母 CVN-70「USS Carl Vinson」第１空母打撃群に反転北上を命じ朝鮮半島に向わせた。
「カール・ビンソン 」の第１空母打撃群は再び海上自衛隊艦艇と戦術訓練を行う。
原子力空母 CVN-76「USS Ronald Reagan」 第５空母打撃群は母港の横須賀基地に常駐配備され 「ロナルド・レーガン」のメンテが終れば極東アジアに２空母打撃群を展開できる体制になる。
因みに両ニミッツ級原子力空母のリアクターはA4W、ウェスティングハウス製。
空母「カール・ビンソン」も投入され史上最大規模となる今年の演習はミサイル発射基地、司令部、核貯蔵施設及び朝鮮人民軍指導部の排除を念頭にシールズ、デルタ、レンジャー、グリーンベレーなど特殊作戦部隊群に拠る地下坑道掃討と斬首作戦の訓練を実施している。
軍事演習は兵員兵器を戦闘配置に就かせ即応態勢を執る事に拠り、存在的抑止力を戦闘状態に入れる動的抑止力へ移行したシームレスな状態、即ち演習と実戦の境界を無くし臨戦体制に置く事を意味する。
また日本海ではAV-8B ハリアー攻撃機を搭載する米海軍第７艦隊所属のワスプ級強襲揚陸艦 LHD-6「USS Bonhomme Richard」と第３１海兵遠征部隊が訓練中。
南シナ海から同級強襲揚陸艦 LHD-8「USS Makin Island」と第１１海兵遠征部隊が合流して上陸戦の準備を行う２個遠征強襲群が朝鮮半島に集結、海兵最強の第１海兵師団も戦闘準備態勢を完了して半島有事に即応する。
第７艦隊 第76任務部隊の司令部を置く強襲揚陸艦 LHD-6「ボノム・リシャール」とドック型揚陸艦 LPD-20「USS Green Bay」、LSD-42「USS Germantown」、LSD-46「USS Tortuga」は長崎佐世保基地を母港とし、ヘリ甲板・揚陸艇・LCACなど高い揚陸能力を誇る第76任務部隊は第３１海兵遠征部隊と共に東日本大震災の救助活動「トモダチ作戦」に従事した。
空母打撃群と海兵遠征群はトマホーク巡航ミサイルを装備するタイコンデロガ級ミサイル巡洋艦やアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦の水上戦闘艦とロサンゼルス、バージニア級攻撃原潜を伴う。
最大で１５４発のトマホークを搭載するオハイオ級(改) SSGN 巡航ミサイル原潜は単独行動を執り、SSNバージニア級と同様にダイバー水中出入用エアロック・チャンバーを備える。
オハイオ級(改) SSGNは作戦に拠り海軍特殊部隊 SEALチームの任務を支援する兵員輸送潜水艇 SDV格納艦外シェルター等も搭載可能な陸上攻撃戦術原潜である。
在日米軍基地には海軍・海兵隊のF/A-18E戦闘攻撃機、AV-8B攻撃機、EA-18G･EA-6電子戦機、P-3C対潜哨戒機、MV-22B輸送機、空軍のF-15・F-16戦闘機、E-3空中警戒管制機他、KC-130・135空中給油機、C-130輸送機・C-12輸送機が配備されている。
朝鮮半島空域にバンカーバスター搭載可能な B-1B Lancer 戦略爆撃機をグアム基地から飛ばし日本の空域で航空自衛隊のＦ-2やF-15戦闘機と共同訓練を行っている。
嘉手納基地配備のステルス戦闘機 F-22 Raptor、岩国基地配備の最新鋭機 F-35B Lightning II も初投入され核施設へ精密攻撃の演習を実施する。
E2C HawkEye 早期警戒機やEA-18G Growler 電子戦機が情報収集や電子戦術訓練を行う。
米韓合同軍事演習に加え戦略爆撃機や遠征打撃群と空母打撃群の北上など適度の情報を与えて威嚇すると同時に対応する朝鮮人民軍と人民解放軍やロシア軍の動静を監視衛星、無人偵察機、情報収集艦、Xバンドレーダーサイト等にデータを収集させ移動、展開、配置、兵力の分析を行う。
これらに先立ち米軍は在韓米軍家族や民間米国人の脱出訓練を実施、在日米軍基地まで実際に避難誘導する訓練を行い、核シェルターへの避難とNBC防護服も装着実習した。
マティス国防長官と国防総省はやるべき事をやっている。
極東有事の際に在日米軍基地が前線の打撃力を補い情報収集と兵站補給の集約配分に航空機や艦艇の修理整備などの後方支援に当たる攻撃と防衛の重要な拠点となる。
日本の領土領海及び在日米軍基地への攻撃は日米両国への攻撃と看做す。
ホットライン
４月１２日、宿題を出されていた習近平はトランプ大統領と電話会談を行った。
「中国は朝鮮半島の非核化の目標を堅持し平和と安定の維持を望んでます。」
「中国は米国と完全に同じ立場に立つんでTHAAD配備と武力攻撃だけはやめて。」
「中国人民はトランプ大統領が一日も早く訪中して下さることを期待しています。」
中国政府報道官は「中国は如何なる化学兵器の使用も受け入れられない。」と表明。
シリアへの空爆には直接言及せず平和的な問題解決を強調してシリア非難の国連安保理決議に中国は珍しく反対せずに棄権した。
効いてるなｗ
更にトランプは習近平に警告と課題ノルマを与えた。
「習よ、北のチンピラに裏で飯を食わしたオマエらが悪い、キムを何とかしろ。」
「今度は石油やガスも止めれ、船舶、航空機、鉄道、国境を監視して兵糧攻めにしろ。」
「その替わりに米中の貿易問題を寛大に譲歩して、北の事後処理統制も任せてやる。」
「ダメなら俺がトマホークをブチ込む、次の越境も義勇軍のコスプレして鴨緑江を渡れ。」
「俺にはコスプレするな、平壌は好きにしろ俺は冷麺を食べない、面倒臭い事も嫌いだ。」
「きっちりキムを締め上げろ、手抜きすれば南シナ海で自由なクルージングを再開する。」
「安倍がー？ 晋三は「もう二度と日本は朝鮮半島に関わりたくない。」と言っている。」
「うちの軍は一時的に北進して制圧占領しても停戦後は中朝国境付近には駐屯しない。」
「だが欲張るなよ、朝露国境から日本海側の東北部はプーチンが仕切るナシをつける。」
「難民がー？ 俺はメキシコの国境に長い壁を建てる。 オマエも万里の長城を建てろ。」
「半島に砲弾の雨が降注ぎ血の抗争が始まるのは キムファミリーを庇った奴の責任だ。」
トランプ政権は中共を牽制しながら信用できない習近平の有言実行と正恩の反応を見る。
「習近平主席は素晴らしい、北朝鮮問題で我々を助けたいと考えている。」
「中国との関係は非常に進展した、今後も会談を重ねることを楽しみにしている。」
マフィアのボスはめちゃくちゃ脅して、次に煽て上げ褒めちぎりシマを任せるのが常。
正恩はビビって米韓軍事演習中の核実験は控えるが、ミサイル発射実験は続ける。
北を擁護して来た中共も半島有事と対米貿易を懸念して口では強く警告して制裁もやる。
だが朝鮮人民軍 陸海空すべての部隊運用に必要不可欠な石油を止めなければ意味が無い。
１年分の燃料備蓄も供給を止めれば経済物流と人民軍の軍事作戦や行動は制限される。
制裁強化は拙速な武力行使を避ける為の努力、本気の軍事的圧力と経済制裁は必ず効く。
制裁は北を追い詰めるだけでなく、武力行使前に人民軍の反撃力を削いでおく為でもある。
習近平「お願い、秋の共産党大会までそっとしといて・・・」
武力で周辺国を威嚇恫喝して覇権を拡大する中共が 「平和安定」や「対話融和」を言う時は謀略、揺動、時間稼、若しくは敗退、形勢不利、体制が盤石ではない時。
南シナ海の制覇に力量不足を痛感した中共は米国と地域戦術的な共闘や一時的合作を見せても台湾・尖閣・南西諸島も諦めず力を蓄え挑み続けてくる信用できないマフィアである。
休戦協定破棄
２０１０年、朝鮮人民軍は韓国海軍のコルベット｢天安｣を雷撃して延坪島砲撃事件を起す。
韓国は哨戒艦沈没を人民軍に拠る挑発だと疑わず、延坪島砲撃の応射反撃も散漫だった。
２０１３年、核実験の強行に対する国連安保理に拠る制裁決議採択に北朝鮮は強く反発。
「休戦協定は完全に白紙化された！」「全軍戦闘態勢に入った！」「決戦の時が来た！」
「鋼鉄の砲身と戦略ミサイルが発射の瞬間を待っている！」と激しく口撃威嚇。
北は６回目か７回目の休戦協定破棄を宣言して板門店の南北直通電話を遮断した。
南はDMZに配備した正恩の悪口を流す口撃型拡声器スピーカーを最大音量で対抗。
南北は散々これまで冷戦コスプレをやって来て、裸の王様はヤルヤル詐欺を繰返す。
しかし核兵器に拠る他国への威嚇恫喝は朝鮮半島内の南北問題では済まされない。
米軍に拠る先制攻撃・北爆
米軍は航空戦に先んじサイバー攻撃で指揮通信をジャミング電子戦で防空レーダーを撹乱。
無人機を北侵させ、レーダー・対空対艦･中長距離ミサイル･航空基地とDMZ付近の重砲陣に数百発の巡航ミサイルを撃ち込む。
空爆開始時には黄海と日本海に空母、即ち最低でも２個戦隊以上の空母打撃群を展開させて艦載のF/A-18と在韓米軍のF-16、在日米軍のF-15、F-22、F-35が北朝鮮領空を制圧。
逐次、戦闘機を護衛にB-1B、B-2、B-52 戦略爆撃機が本格的大規模な北爆を開始する。
朝鮮人民軍は地対空ミサイルと高射部隊にMiG-29やMiG-23戦闘機を保有するが航空兵力劣勢に旧世代の装備と防空管制で共和国の空でさえ制空権を維持できない。
だがDPRKへの斬首作戦や核施設攻撃は衛星で監視したシリアやリビアの様にはいかない。
厳しく情報を管理統制され地下に潜る核施設や司令部、移動式発射台は捕捉が困難になる。
また諜報工作員の潜入や寝返りに拠る情報収集も容易ではなく要人の行動特定も難しい。
優秀なDEVGRUやDeltaを降下させ、GBU-43/BやGBU-57を投下しても標的や地下坑道の正確な位置や構造を把握しなければ限定的な攻撃で充分な戦果は期待できない。
現在、朝鮮人民軍の総兵力は韓国軍のほぼ２倍の約120万、機甲部隊や機械化歩兵、砲兵隊など陸上兵力は南を圧倒凌駕し、常に北進を警戒し即応体制を整え瞬発的反撃力を擁する。
しかし兵器や指揮システムの殆どが旧式となり、全軍の戦闘力を支える兵站の燃料・弾薬・食糧も長期戦に耐え得る持久力に乏しく、冷戦後は中共以外に軍事支援も無い。
Cadillac Of The Sky
戦車や装甲車輌、自走砲など量的には優勢な兵力を投入する地上戦に於いても制空権を持たない朝鮮人民軍の機械化部隊は空母や強襲揚陸艦のF/A-18E Super Hornet と AV-8B Harrier II ほか在韓米空軍の F-16 Fighting Falcon や A-10 Thunderbolt II の餌食になる。
対地攻撃機 A-10 C サンダーボルトII の兵装 GAU-8 アヴェンジャー 30mm ガトリング砲、AGM-65 空対地マーベリック、 ハイドラ 70 ロケット弾／Ｍ31 クラスター弾等の対地上兵器及びAIM-9 空対空サイドワインダー、ALQ-131ECM 自衛ジャミングポッドを携行装備する。
非対称戦
航空劣勢と近代化兵装で米韓軍に劣る朝鮮人民軍は陸戦主兵からの転換を余儀なくされた。
浸透近接戦闘を行う特殊部隊とアウトレンジ斉射飽和砲撃の戦術・戦略ロケット軍の強化。
南は署名を拒否した休戦協定と在韓在日米軍の加護に胡坐をかき堕落した。
北は国連決議制裁を潜り戦時臨戦体制で核弾道ミサイル開発を続けて来た。
北のスカッドは韓国全道を狙い、スカッドER・KN-15・ノドン・ムスダン等の中長距離弾道ミサイルの応射を許せば射程に収める日本列島もNBC弾頭の被害を被る。
弾道ミサイルの性能は射程･速度･命中精度･弾頭容量･燃料などで異なるが打撃力はミサイル本体の保有数より発射サイロや輸送起立ランチャーの稼働台数と配備位置が重要になる。
平時にＴＥＬ発射機は中朝国境沿の山岳森林地帯のトンネルや偽装トーチカなどに分散して隠され攻撃直前に発射位置に着き、ミサイル発射後は速やかに移動する。
また北朝鮮の中長距離弾道ミサイルの液体燃料は約１時間で燃料注入され注入後も約９０日間は常温での保管が可能で事前注入など運用に拠り発射準備時間も大幅に短縮される。
発射直前までミサイル配備位置の特定が困難であるが故に限定的短時間の空爆では全発射機を制圧破壊して人民軍の弾道ミサイル反撃能力を完全無力化できない。
日本政府はパトリオット地対空誘導ミサイル・PAC３の常時配備を決めたが万全ではない。
打漏らしの拠点防空である対弾道弾射程２０kmのPAC３で拠点外広域をカバーできない。
日本海にＳＭ-３を搭載する日米イージスの楯が並び、初めて矛が振り下ろされる。
北の弾道ミサイル迎撃に備える米艦の防護、平和安全法制成立の意義が証明される。
だが防空に１００％は無く 波状攻撃の防戦には限界が有り、二重三重の厚い楯が必要。
拠って米軍が先制攻撃を行うなら、北爆は第一撃から大規模且つ広範囲の空襲になる。
北朝鮮人民軍に拠る先制攻撃・南侵
人民陸軍の動静の変化は監視衛星で観察分析され中ソ空軍の航空支援も受けられない現在では開戦当時の様な総軍を挙げた大規模な機械化機甲部隊の奇襲に拠る南侵は成功しない。
人民軍は日没に発射準備した弾道ミサイルを夜陰に乗じて在韓在日米軍基地に向け一斉射、米韓両軍の反撃能力を削ぐと同時に首都ソウルはじめ都市部に長距離弾を浴びせる。
国連決議制裁下の北朝鮮は核ミサイル開発だけではなく対南攻撃能力も向上させてきた。
北のカチューシャは従来型２５０mm多連装 MRLの射程を３倍に伸ばし南の半分を叩ける。
人民軍は砲撃直前に韓国軍の対砲兵弾道測定レーダーを電波妨害で撹乱して正確な応射を封じ、南に潜入中の工作員・着弾観測兵と錬度の高い北の砲兵は目標への命中精度を上げる。
特殊部隊を分散し空挺や海上機動で越境、韓国領内奥深くに侵入させ局地的に戦術核と化学兵器を使いながら政治と防衛中枢、物流や電力拠点を遊撃して原発を部分的に占領すれば、米韓軍は制圧掃討に梃摺り反攻北進まで時間を要し陸上戦闘は長引く。
だが人民軍が戦術核を使用すれば、米軍は迷わず北朝鮮領内の主力へ核兵器で反撃する。
北に拠る先制南侵は米軍の空爆に拠る先制攻撃とは比べ物にならない程の犠牲者が出る。
Enemy Below
北朝鮮はコールドランチ発射方式で固体燃料使用 KN-11弾道ミサイルの開発を成功させた。
現在 中共や北朝鮮単独の造船技術では多連装ミサイルベイを備え深く静かに潜航できる戦略原潜の建造能力は無く、北はソビエト海軍が８０年代に全艦退役にした弾道ミサイル発射管を装備する ゴルフ級ディーゼル潜水艦を保有してSLBMと大型艦の開発を続けている。
廃艦同然の旧型老朽艦でもロシア海軍のミサイル原潜と核弾道ミサイル技術が中朝に渡らぬよう監視と制裁を強化する必要がある。
朝鮮人民軍海軍はミサイル潜水艦以外にも旧式ながら７０隻以上の潜水艦と小型潜水艇を保有し特殊作戦部隊や工作員の敵地上陸など潜入支援や対潜撹乱の囮、また水域警戒の任務に就き、実際に黄海のNLL北方限界線付近で韓国海軍のコルベット哨戒艦「天安」を雷撃轟沈している。
百年兵を養うは何の為か。
Anti-Sub. 日本には帝國陸海軍の伝統を受継ぐ陸海空自衛隊がある。
海上自衛隊は高い掃海技術と並び世界でも有数最高水準の対潜作戦能力を誇り、日本周辺海域に潜入する中共の原潜も捕捉する。
対潜兵装を搭載する護衛艦、おやしお・そうりゅう型潜水艦、ひゅうが・いずも型DDH対潜ヘリ母艦、対潜哨戒ヘリSH-60J/K、P-1・P-3C対潜哨戒機やUS-２が敵潜水艦を狩る。
日本の対艦対潜誘導８９式長魚雷・９７式・１２式短魚雷は喰いついた獲物を逃さない。
有事の際は先手必勝、核武装のSLBMは打たれる前に敵潜を沈める事が防衛の鉄則。
偵察衛星や情報収集艦が監視する北朝鮮東岸新浦基地等を出航した弾道ミサイル搭載潜水艦を米海軍 ロサンゼルス･バージニア級攻撃型原潜と共に海自そうりゅう型が追尾する。
今日現在も日米の艦艇と航空機が緊張感を持って哨戒監視警戒の任務に当っている。
キューバ危機
１９６２年、フロリダ沖 カリブ海の島に合衆国に向け数十基の核ミサイルが並んだ。
現在、日本海を挟む朝鮮半島に日本に向け数十基の弾道ミサイルが並べられている。
配備された核弾頭の出力と射程距離は軍事目標に使う戦術核レベルの域を出ない。
北が地下核実験を続け水爆を小型軽量化して戦略核多弾頭搭載までは時間が掛る。
だが小型化に成功すれば核の搭載兵器は中長距離弾道ミサイルやICBMに限らない。
対艦対地ミサイルや核魚雷、核砲弾、核地雷などの戦術核兵器の多用も有り得る。
海上封鎖
制裁強化には海上で石油を積替える密輸を封じる哨戒監視及び臨検拿捕が必要不可欠。
有事の際は潜水艦や魚雷艇だけでなく貨物船や漁船も臨検警戒しなくてはならない。
北朝鮮は６０年代から工作船を使い日本に工作員を送り込み、軍事・産業スパイ、政治思想などの工作活動を行い、武器、麻薬、偽札、窃盗、密輸、拉致誘拐の犯罪を繰返している。
１９９９年３月、米国の監視衛星が北朝鮮の清津港から出航するスパイ船を捕えた。
能登半島東方沖の日本海の海上からの不審な電波発信を情報機関各所が傍受して海上自衛隊の舞鶴基地から護衛艦DDG「みょうこう」DDH「はるな」DE「あぶくま」が緊急出港する。
海上自衛隊八戸航空基地から捜索に上がったP-3C対潜哨戒機が能登半島沖の日本の領海内で「第二大和丸」を佐渡島西方で「第一大西丸」と兵庫県籍の日本漁船を装い航行する２隻の不審船を発見した。
海上保安庁 特殊警備隊SSTが乗組む巡視船 PLH「ちくぜん」PC「はまゆき」「なおづき」が合流して追跡を開始、威嚇射撃を行うも偽装工作船は停船命令に従わず増速する。
海上自衛隊に初の海上警備行動が発令され「みょうこう」が「第二大和丸」の追跡を続行、「はるな」が「第一大西丸」の進路を妨害、両艦は無線及び発光信号に拠る停船命令を無視した工作船２隻に対して速射砲で警告射撃を行う。
八戸航空隊のP-3Cが対潜爆雷を投下して警告爆撃を行い、「みょうこう」が強行接舷を試みるが、工作船は35ktの高速で日本の防空識別圏外へ逃走を謀る。
日本海上空のE-2Ｃ 早期警戒機が北朝鮮の羅津基地から出撃したMiG-21戦闘機２機を確認、各艦は対空戦闘に備え、航空自衛隊小松基地からF-15Ｊ戦闘機２機がスクランブル発進。
ロシアの警戒海域を掠めた工作船２隻はロシアの警備艇にも追跡されながら停船命令を無視して南西へ転進、北朝鮮領海に逃込み清津に帰港した。
２００１年１２月、奄美大島の北西150ｋｍの東シナ海洋上で中国漁船「長漁3705」に偽装した北朝鮮の工作船を哨戒中の海上自衛隊 鹿屋航空隊所属のP-3Cが発見。
海上保安庁 巡視船 PM「あまみ」PS「きりしま」「いなさ」が追跡を開始、逃走する工作船は巡視船の20mm機関砲に拠る船体射撃と挟撃に対して 14.5mm ZPU-2対空機関砲を構え、PKM軽機関銃とAKS-74自動小銃で応射反撃して発射したRPG-7対戦車ロケット弾2発は外れたが、非防弾の船橋に100発以上の銃弾を受けた「あまみ」は３名が負傷して片舷主機関を損傷する。
日没前に被弾出火した工作船は５時間以上に渡る交戦の末に「党に永遠の忠誠を誓う万歳」を無線で送信して自爆自沈した。
後に引上げられた工作船は小型舟艇を発進格納用の船尾開口や高速滑走型吃水下などの特殊な船体構造の前甲板下に強力な１,100PSの機関を４基備えていた。
また回収された 82mm無反動砲や 9K310 イグラ-1携帯式対空ミサイルなど当時最新鋭の武器装備を扱うスキルや徹底交戦して沈没後も乗組員全員が投降救助を拒否する自決覚悟の強い意志から朝鮮人民軍特殊作戦部所属の工作員が思想主義を堅持する手強い志願軍人であることが判る。
特作部兵士は偽装漁船、難民船また貨物船に核爆弾を隠し接近して手動起爆も躊躇しない。
海上自衛隊 はやぶさ型 高速ミサイル艇 ５番艇 PG-828「うみたか」舞鶴基地所属
武装工作船との夜間水上戦闘を考慮して 赤外線暗視装置、低RCSステルス、複合防弾板
62口径76mm単装速射砲、SSM-1B 対艦ミサイル ４基、12.7mm機銃 両舷、Mk.137デコイ
5,400PS ガスタービン機関３基、ウォータージェット推進器３基 16,200PS 最大速力 44kt
特警隊SBUに拠る拿捕臨検や移乗強襲を想定したCICにMOF衛星通信と複合艇を備える。
はやぶさ型は６艇が北朝鮮の侵攻事態に備え、大湊、舞鶴、佐世保基地に配備している。
テト攻勢
朝鮮人民軍は後方撹乱と情報強奪を主任務とする現代的且つ優秀な最先端サイバー攻撃部隊と暗殺や爆破テロを実行する調査作戦部があり、２１世紀の今日でも特攻を是として自爆攻撃を行う決死隊や自軍兵士を督戦する銃殺隊を置く人民皆兵の強権武力組織。
奇襲と遊撃を本領とする屈強な人民軍特殊部隊精鋭の便衣工作兵が工作船や貨物船、避難民に紛れ上陸して日本国内に核爆弾や細菌化学兵器を持込み、政府、自衛隊、米軍基地、警察などの治安機関の中枢を狙い、物流や電力などインフラを破壊撹乱する。
テロ攻撃やスパイに脆弱な日本国土に練度士気ともに高い特殊部隊の侵入を一度でも許せば散兵して優秀な日本の公安警察も追跡検挙に困難を極める。
自爆を厭わぬ拠点強襲を始め市民を盾に取る白兵・市街戦は如何に強固な陸自の特殊作戦群や警察の対テロ特殊部隊にも強制排除、掃討殲滅は難しい。
アブダビ発 大韓航空機 KE-858便 爆破にラングーンのアウン・サン廟爆破事件。
乗客を乗せた旅客機爆破や奪取した民間機で政府機関庁舎や貿易センタービルに突入するのは反政府ゲリラや民兵組織のアルカイダやＩＳの専売特許ではない。
また国内各地に浸透潜伏中の工作員が上陸部隊の活動支援を行い一斉に武装蜂起する。
治安維持強化の法整備に反対し半島有事に無条件で難民受入を前提で話す低脳がいる。
テロ準備法はＩＳより日本に侵入する北朝鮮工作員に拠るテロの危険性を考慮すべきだ。
朝鮮人民軍を田植え農耕や道路河川工事に追われる労農赤衛軍だと侮ってはならない。
人民軍は兵器装備の老朽化と燃料弾薬の不足を除けばアジア最強の歩兵軍団と言える。
DPRKは全人民皆兵武装化・全軍幹部化・全軍近代化・国土要塞化を目指す先軍独裁国家。
狂気に凶器、核依存症のミサイル中毒患者、黒電話に核兵器を持たせてはならない。
チキンゲーム
老練賢明なニキータ・フルシチョフは船団を反転させキューバから核ミサイルを撤去した。
米朝にホットラインは無くトランプはモスクワ放送を聴き封鎖を解いたケネディではない。
トンキン湾 パート２ を正恩は恐れている。
歴代米国大統領を罵った朝鮮中央放送がトランプには個人口撃を控えてきた。
トランプは勝負師でも世界最強の米軍は斬首作戦や施設破壊等の極秘任務や局所攻撃を除いて「一か、八か」丁半博打のパトリオットゲームはしない。
獅子は兎を狩るにも全力を尽くし、窮鼠に猫を噛ませず。
米国は兵力を逐次投入して泥沼に陥ったベトナムの二の舞いになる長期戦はやらない。
弾道ミサイルや大量破壊兵器、特殊部隊など反撃力を持つ正規軍に対する米軍の攻撃は周辺国や僚軍の犠牲を抑える為に大軍を以って一気に容赦無く完膚なきまでに叩き潰し戦意戦力を削ぐ。
日本列島は米軍の後方支援補給基地で半島が主戦場となるのは朝鮮戦争の開戦当時と同じだが シーズン２では地上戦闘開始前に黄海と日本海に展開させた空母と強襲揚陸艦の艦載機に日本・韓国・グアム駐留米空軍基地の圧倒的な航空兵力に加えて原潜と水上艦艇搭載の巡航ミサイルに拠り徹底した空爆を行う。
THE END
朝鮮人民軍が激しく反撃抵抗すれば、朝鮮半島の３８度以北は石器時代に戻される。
こうしている間にも奴らは日増しに強くなる。
Drop the Bomb. Exterminate them All. Col．W E. Kurtz
奴らが強くなる前に爆弾を投下し全てを殲滅せよ。
自国民を殺す狂った政権に武器と権力を残せば大量虐殺と多くの難民が発生する。
米国は時限まで国連安保理で非難制裁決議と武力行使の大義を積立て準備を整える。
１９５０年 朝鮮戦争勃発
６月２５日 日曜日 早朝 午前０４:００ ３８度線 北西海岸側から東海岸に順次 砲撃開始。
朝鮮人民軍の奇襲に拠る越境南侵に李承晩大統領は市民を置去りにして首都ソウルを放棄。
漢江大橋を渡る残存部隊と避難民 約４０００人と共に橋を爆破、韓国政府は水原へ逃げる。
６月２７日 国連安保理は北の侵略を非難して戦闘停止と撤退を求めた北朝鮮弾劾・武力制裁決議を拒否権を持ち北を支援するソ連の欠席を除き、賛成９：反対０：棄権１で採択するが翌２８日、開戦から三日目に大韓民国の首都ソウルは陥落し朝鮮人民軍に占領された。
破竹の勢いで進軍する人民軍の電撃侵攻に総崩れとなった韓国軍は装備を放棄して敗走を続け、韓国政府は更に後退して釜山まで追い詰められ包囲される。
釜山攻略を準備する朝鮮人民軍に対して B-29 戦略爆撃機が絨毯爆撃を加え、空母から発艦した A-1 Skyraider や F4U Corsair、対地攻撃を得意とするレシプロ戦闘機 P-51 Mustang が地上軍への近接航空支援を行う。
９月１５日、国連軍総司令官 マッカーサーが指揮する米軍主力の国連軍は強力な艦砲射撃と空爆の支援の下に第１海兵師団と第７歩兵師団など約７万の兵力を約260隻の艦艇で ソウルの西方に強襲揚陸させる仁川上陸作戦に成功して首都ソウルを奪回。
南部を蹂躙した朝鮮人民軍の前衛部隊は補給路を絶たれて挟撃され３８度線以北へ後退を始めて国連軍は人民軍を追撃北進して北朝鮮の臨時首都 平壌を制圧する。
これに対し中朝国境付近に集結した約１００万の中国人民義勇軍が密かに鴨緑江を渡り越境侵入して圧倒的な兵力で人海戦術と山間部を移動するゲリラ戦を繰返し、補給線が延び切り武器弾薬と冬季装備不足に悩む国連軍の前線を撃破して南下を続け平壌を奪回、ソ連空軍に最新鋭ジェット戦闘機 MiG-15の航空支援を受けた中朝共産軍は再びソウルを占領。
春を待って態勢を立直し攻勢に転じた国連軍がソウルを再奪還、中朝共産軍を北へ押し戻し戦線は開戦当初の北緯３８度付近で停滞し戦況は膠着状態となる。
１９５３年７月２７日 停戦交渉は難航したが、前線近くの板門店で国連軍と中共・北朝鮮軍との間で休戦協定が成立。
北の侵攻から３年間、朝鮮半島で一進一退の激戦攻防が繰返され南北を分断する軍事境界線は多くの血を流して開戦時の北緯３８度付近に戻される。
釜山に逃げ延びていた李承晩は休戦提案を蹴り国連軍に北進統一を尊大に喚いた。
南北軍事境界線
「ソウルを無慈悲に火の海にする！」
停戦後に朝鮮人民軍がＤＭＺ付近に増強配備したソウルを射程に収める１７０mm自走砲や多連装ロケット砲等の強力な長射程野砲の一斉射で大韓民国の人口の半数が集中する首都圏は数分で機能停死、中央集権国家は脳死状態に陥る。
人民軍砲兵のサーモバリック弾は無慈悲に大都会を火の海にする。
強力な援護砲撃下に越境した人民軍特殊部隊が近接市街戦を開始、首都ソウルを制圧する。
米軍は爽やかにナパーム弾を投下して人民軍を殲滅したいが 逃げ遅れた市民が犠牲になる。
韓国政府は分っていながら南北軍事境界線から僅か４０ｋｍしか離れてない首都を南に遷都せず、砲撃に晒される市民と経済産業の首都中枢は北の人質どころか、今やソウルは北への攻撃を抑止する重要拠点になっている。
やる気なし、護る気なし。
イラクとリビアを攻撃した米国はクリントン政権とブッシュ政権時に北朝鮮の核施設攻撃を検討したが北の報復攻撃に怯えた韓国政府が２度とも強く反対して実行できなかった。
韓国政府「戦争は起きない、安心しなさい、動かないで。」
セウォル号 か。
国家の船長である大統領の愚かな舵取りは国家を沈没させ国民の命を奪う事になる。
次の動乱も漢江に架かる鉄橋を爆破して政府が逃げ、陥落するまでソウルに残るのか。
「米国は絶対に北を攻撃しないと断言するニダ。」
南朝鮮の赤い星、社会主義 大統領候補ムーニィーが票欲しさに言うな。
トランプが空母でハッタリを利かせて習と正恩を脅してる時くらい同盟国なら空気を読め。
ミサイル原潜は見えない実力、空母打撃群は見せる圧力、砲艦外交は警告である。
朝鮮半島赤化統一
停戦状態の戦争当事国であるにも拘らず韓国の大統領は中共軍の軍事力と党の威厳を誇示する天安門広場での観兵式に主敵の北朝鮮書記と同席閲兵した。
何時から半島を分断した中共が韓国の同盟国になり朝鮮戦争は終結したのか。
半島有事の米韓軍防衛作戦計画を北に流出漏洩した事大蝙蝠をアメリカは信用しない。
分断から７０年、もはや共和国は米帝に下った傀儡民国を同じ民族と見做していない。
北は長年マスコミや教職員、慈善団体に浸透し政治思想的な対南工作を行って来た。
平壌のシンパ南朝鮮労働党と全教組に拠る反日反米の煽動と浸食が成功している。
南朝鮮人民共和国
ロウソクデモを市民革命と呼ぶ北と共に民進党ミミズク岩派の盧武鉉 Mk.Ⅱが躍進。
主体思想 次期大統領 文在寅はTHAAD配備を反故にして慰安婦像を量産配備したい。
政策も無く親北対話、慰安婦とセウォル号を利用し民主主義を騙る者が大統領になる。
南の左派はミサイル防衛を妨害、DPRKの旗を振って人民軍のソウル入城を迎える勢い。
太陽政策の失敗に懲りず、ＤＭＺを越え開城から北の核武装を援助しようとしている。
慰安婦合意、GSOMIA軍事情報協定、THAAD配備の履行は日米韓同盟への踏絵。
選挙公約を守れば赤チーム認定、守らなければロウソク暴動と中共の経済制裁で四面楚歌。
米国に拠って建国され、一部財閥と欧米資本が支える韓国経済が主体思想で破綻する。
韓国の保守や制服組は日米との合意、日米同盟をどう考え米韓同盟をどうするつもりか。
半島の緊張は核弾道ミサイルに因る安全保障危機であり、南北の民族問題ではない。
東アジアのアンバランサーは左に傾き、再び北に媚び中共に事大する。
韓国の新政権が国連制裁決議を破り、北を援助すれば朝鮮半島は南北共に孤立する。
北は核弾道ミサイル開発に猛進するテロ国家、南は慰安婦像を妄信するテロ支援国家。
トランプ 「北も南も面倒臭い奴らだな。」
プーチン 「知ってる。」
「戦犯国日本は戦争を煽り韓半島の危機に乗じて自衛隊の活動を拡大する！」
韓国の国是でもある条件反射的な反日は従北左翼の離反煽動だけではない。
帝國の併合統治保護政策を知らぬ逃亡者 李承晩の遺言、負の遺産でもある。
「北韓と統一を果し、核を手に入れ日米を屈服させ対馬を取り戻す！」
「正恩よ、日本列島を焦土化しろ、東京に核ミサイルを撃ち込め！」
「救助の為でも自衛隊は領海に入れない、韓半島に近寄れば攻撃する！」
日韓併合も朝鮮動乱も経験していない世代が反日慰安婦カルト教団サイコ信者。
李承晩は朝鮮戦争の最中に韓国と国連軍を海上輸送や機雷掃海で支援する日本を攻撃する。と 喚いて一方的に境界線を日本海に引き、日本漁船を銃撃拿捕、漁民を殺し竹島を盗んだ。
韓国は国際司法裁判所への付託を拒否して日本国自衛隊を仮想敵として敢えて竹島周辺海域で海軍に機動訓練、海兵に上陸戦闘訓練を行い、戦闘機を飛ばしている。
疚しい不法占拠でないのなら武装警察が実行支配している韓国が怯えて竹島で軍事訓練を行い、大統領や国会議員、芸能人が上陸して国旗を振り態々領有をアピールするのか。
「日本は韓半島で戦争を起こし、6・25のように動乱で大儲けしたい。」
「大韓民国を欲しがっている倭民族日本は南北韓民族共通の主敵だ。」
「韓半島の文化と資源を奪った日本が韓国を狙い必ず侵略して来る。」
自意識過剰だなｗ 日本は近所迷惑である。
日清講和下関条約 第一条を読め。
明朝時代から朝鮮半島は極東の火種、火薬庫だったが今日も続いている。
明、清、露、日、米、歴史上、何処の国も事大半島に関わると碌な事が無かった。
モンゴル帝国の元寇に始まり、清朝拡大、帝政ロシア東方征服、中ソ共産赤化南侵。
嘗て日本は強国に脅かされ統治が不安定な台湾・満洲・朝鮮半島を保護下に置いた。
日清戦争、日露戦争、朝鮮戦争、地勢的な要衝は知性的な民族が自ら治めて欲しい。
だが伊藤博文を殺害した民族は再び重家大使と米国のリッパート駐韓大使を襲撃する。
同じ民族同士が殺し合い核危機を招いているが日本に対し武力攻撃を仕掛けない限り
日本は日本固有の領土である竹島でさえ敢て武力を行使して奪還することはない。
北東アジアと半島情勢が１２０年前にリセットされようが日本はもう二度と関りたくない。
アメリカは３８度線を越境南侵してきた金日成の朝鮮人民軍と毛沢東の中共義勇軍と正面で戦い、死傷者１４万名（死者４万強）の多大な犠牲を払いながらも南朝鮮を蹂躙した中朝の共産侵略軍を撃退してくれた最も大切な韓国の友好同盟国だ。
だが韓国は休戦中の主敵である北朝鮮に核武装を間接援助をする政策をとって来た。
半島有事の際に韓国を支援する在日米軍の行動には日本の軍事協力が必要不可欠。
日本政府は長嶺駐韓大使を帰任させ、ブルックス在韓米軍司令官とナッパー駐韓代理大使と会談して日米の連携強化を協議したが、韓国政府は国民感情から大使の面会を拒否した。
日韓基本条約を読め。
反米反日は韓国の自由だが歴史と置かれている現況、北の体制行動を冷静に見ろ。
冷戦終結後、アメリカ太平洋軍は半島有事に防衛線を対馬まで下げる想定をしている。
２０１５年に予定していた韓国軍への戦時作戦統制権移管を２０２０年頃まで見送った。
在韓米軍司令部はソウルの龍山基地から８０km南方の平沢ハンフリーズ基地へ下がる。
朝鮮人民軍に拠る第一撃と南侵を凌ぎ、第８軍司令部中枢への被害を最小限に留める。
韓国がTHAAD配備を断り、政権が著しく傾中傾北し米韓同盟が揺らげば身軽な高機動部隊を残し在韓米軍は常駐の地上兵力装備を撤収削減する。
中共に事大朝貢し北の独裁政権に同調して核武装を援助する南を米国が守る理由が無い。
北の核弾道ミサイルや化学兵器の拡散と挑発が無ければ、朝鮮半島よりも沖縄･尖閣の南西諸島や台湾が列なる東シナ海とインド洋を結ぶマラッカ海峡に至る南シナ海のシーレーンの方が日米にとってはより重要な安全保障の対象地域だ。
米海軍の空母打撃群と海上自衛隊の戦術訓練は東南シナ海を浸食する中共の牽制でもある。
米国はソウルを火の海にしたくはないが、合衆国本土が核の脅威に晒され国民の生命が脅かされたと判断すれば、韓国の同意が得られずともヤル時はヤル。
「安倍は不正隠しに戦争を煽り、トランプが暴走する」朝日・毎日は平壌運転。
核武装に猛進、弾道ミサイルを乱射して日米を挑発恫喝してるのは正恩だろ。
「北朝鮮をセメントいてー！」「憲法違反の自衛隊を解散し日米同盟を解消しろ！」
日本の無抵抗を叫び無力化を目論む外勢左翼は基地外だが平和主義者ではない。
「手段を選ばず安倍を叩け」
特定秘密保護法、平和安全法制、テロ等準備罪法案、憲法改正、米軍基地移設。
外勢傀儡野党と左巻マスコミが捏造までして政権転覆を狙うのは偶然ではない。
思想感化や資金援助また意識、無意識に拘らず日本の左翼は反日国に加担する。
「何故、共謀罪（テロ等準備罪）の成立を急ぐのか！」
自分の胸に聞いてみろ。
極左集団は市民団体や労組に浸透潜伏しながら暴力革命・武力闘争を肯定している。
極東有事の際に日米韓に重要な在日米軍基地に左翼は普段から攻撃を仕掛けている。
航空機の安全運航を妨害し道交法すら守らない当り屋どもが憲法9条を守れと言うな。
基地移設先の地元住民や地権者が合法的に移設に抗議反対する事は何ら問題ない。
だが中朝人や本土左翼に拠る不法な妨害活動は外患誘致・破壊工作に他ならない。
安全保障とは領土領海の防衛に直接関わる軍事力だけではなく、殺傷害や攻撃破壊など暴力だけがテロリズムではない。
政権奪取、国政攪乱、機関潜入、情報漏洩、治安妨害、経済破壊、報道煽動、同盟離間、外交干渉、資金・技術・人材・利権獲得等の工作活動。
戦後日本は世界有数の経済大国に成長しながらスパイ天国と揶揄されて久しい。
今日現在も一見合法に見せ掛けて外国機関から指示や資金援助を受けた団体や個人が物質的・知的・精神的・時間・質量・時間の大小に関わらず直接・間接的に日本の国力を削ぎ、弱体化を狙う対日工作を自由にやっている。
テロ等準備罪は犯罪テロや妨害破壊の実行部隊を支援する外国勢力の取締を強化する。
法案に異常に反応し強行に反対している野党左翼政治屋と中朝韓の繋がりを見ろ。
拉致は創作と嘯き捜査妨害し慰安婦を捏造して弾道ミサイルを衛星打上と称賛し平壌に祝電を送り制裁迎撃に反対し沖縄で反米極左暴力集団の犯罪支援など現在もあらゆる反日反政府工作を行う夜盗が日本国の国政に介入し国会運営を妨害して議員報酬まで盗まれている。
「国会前に集まれ！ 路上で民主主義を取り戻そう！」
国会前の路上で自分探しをするな。
売国奴とアホな親中、親北、親韓、反米左巻偏向メディアに煽動されバカになる。
デモ＝民主主義か。
痴れっと民主化を相反する共産化に掏り替え踊るな。
ロウソクをタダで配っても日本は韓国の様な情治国家にはならない。
議会制民主主義も理解できず議事堂外で暴れる紅衛兵は天安門に行け。
「特高がー、憲兵がー、人権がー、共謀罪で安倍独裁の監視社会になる！」
同志スターリン、毛沢東、ポルポト、監視粛清がモットーの共産党がどの口で言うのか。
「徴兵がー、赤紙がー、軍靴の音がー、戦争法案で軍国主義の戦前に回帰する！」
先軍、軍拡をやっているのは日米ではなく中華と朝鮮の似非民主主義人民共和国だ。
日本人も韓国人も喉元過ぎれば熱さを忘れ、北は制裁下に準戦時体制で強兵を続ける。
「防衛費は人を殺す為の予算だ」？
国防費17兆円 前年比＋7.6％増で軍拡と領海空侵犯を続ける中共に言え。
日本は憲法９条を口実に国防を他国の善意や国益に委ね過ぎて来た。
日本国陸海空自衛隊・海上保安庁・公安警察・入国管理局・税関はそれぞれ現場で厳しく限られた法と予算に縛られ職務を果し奮闘している。
憲法９条に縛られ、９条が有ったから日本が他国の攻撃に晒されなかったのではない。
国民が枕を高くし眠れるのは雨の日も雪の日も風の日も誰かが起きて護っているからだ。
日本国憲法に書かれていない陸海空自衛官が３６５日２４時間、国防の任に就いている。
憲法に国防自衛の為に必要不可欠な戦力保持し武力を行使できる交戦権を明記すべき。
中韓朝に忖度する左巻マスコミと９条タリバンが日本国民をアホ化して来た。
普段は安保法案や日米同盟に米軍基地や防衛費に文句を言う連中が
「怖いよミサイルを防いでよ！ こんな時の日米同盟でしょ！」
勝手なBBAが狼狽えるな。
奴らの心に国を護るパトリオットは無いが、完全無敵の９条バリアがある。
平壌で酒を一緒に飲み「友愛」を語り合えばミサイルは飛んで来ないんだろ。
Jong-un don't Surf. 正恩がサーフィンをやるか。
NBC大量破壊兵器の運搬方法は弾道ミサイルや爆撃機、潜水艦に限らない。
「９６ページ６４番、１４３ページ２８番・・・」土台人がラジオを聞き暗号本を開く。
通信ネットの監視を強化し短波を聞け、平壌からの乱数放送を工作員は待っている。
ミサイルの心配より、国内に紛れ込んでる第五列のインフラ破壊工作を心配しテロ。
朝鮮戦争当時、唯一核兵器を有していた米国は中朝軍への核兵器使用を自制した。
左翼よ、次の大戦が起るなら核兵器を最初に使うのは先軍一党独裁を続ける中朝だ。
圧力より対話、北の核武装も話し合いで止める事ができる。と左巻が嘯く。
警官が停まれ！と言ってバリバリ反抗期ノリノリ暴走族の兄ちゃんが停まるか。
北は長年苦労し嘘をつき続け制裁を受けてまで一度手にした核兵器を絶対に手放さない。
北との対話とは即時完全撤廃を除き、北に開発配備の時間を与えることを意味する。
核武装を阻止できなければミサイルの発射阻止、次は迎撃と対処が益々困難になる。
内科の劇薬投与で病状悪化を抑えられないなら外科手術で悪腫を切除するしかない。
核配備後の強制的な無力化は今日現在より遥かに大きな危険と犠牲を伴うことになる。
米軍に対抗し朝鮮人民軍も特殊作戦部隊が斬首作戦の訓練を実施した。
正恩は特殊部隊に慰安婦像の首でも取りに行かせるのか。
現在、南朝鮮の大統領は青瓦台にいない、ソウル拘置所の独房にいる囚人503番だ。
正恩よ
党と軍が国際人道支援を食い物にして、鎖国 DPRKの人民が金一族を養ってきた。
白頭山血統？ たまたま爺さんがソ連赤軍に拾われただけで傀儡に特別な能力はない。
叔父を対空機関砲で木端微塵、恥ずかしげもなく他国の国際空港で兄をVXガスで暗殺。
万景台が崩れ、白頭山が噴火するまで地下核実験を続けて狭い領地を汚染するのか。
停戦中の一方的な休戦協定破棄は宣戦布告、開戦通告に看做されても言い訳できない。
中朝友好条約の参戦条項の履行を体制維持の当てにしているのであれば大間違いだ。
毛沢東Mk.Ⅱの習近平は中華の覇権と国益に適わない属国の為に血を流すことはない。
度を越した必要悪は血盟でも始末に負えないと習近平と中共指導部は思い始めている。
中共は北の崩壊も南北統一も望まないが、傀儡政権の指導者など幾らでも用意できる。
牙を剥き辺り構わず吠え噛みつく狂犬病を患った飼犬は主人に処分されることを忘れるな。
北は爺さんの代から右手で握手しながら、左手でDMZを抜ける南侵トンネルを掘っていた。
親爺さんは国連とKEDOから莫大な援助と米国から石油を騙し盗り核兵器開発を続けた。
サダム・フセインやカダフィが命を狙われたのは核兵器を持っていなかったからではない。
米帝も核兵器や細菌化学兵器、大陸間弾道弾に手を出さなければ命まで狙わなかった。
寄せ集めで核実験5回、ミサイル発射70回以上、 核弾道ミサイル開発への情熱は認める。
悪魔の凶器 水爆を異常に愛するのをやめ、使用＝亡国を意味する核に頼らず外交をやれ。
欧米の経済植民地となった南には無い不屈の独立心や共和国の個性が悪い訳ではない。
だが核を持たず国家統治体制の維持ができないなら国家元首が間違っているという事だ。
核･細菌･毒ガス･武器･麻薬･偽札･密輸･密売･密入国･密漁･窃盗･爆破･暗殺･拉致に監禁。
苟も国連に加盟する国家が平然と嘘を並べ犯罪テロと国際法違反を繰り返して逆ギレ恫喝。
「ワシントン東京を火の海にする。」
これレッドカード。
言い訳はトマホークにしろ。
無慈悲な全爆弾のママにも会いたいか。
VIDEO
The game of life is hard to play You gonna lose it anyway
The losing card you'll someday lay So this is all I have to say
Suicide（Surrender） is painless
It brings on many changes And you can take or leave it if you please
今からでも遲くはない、人民の為にも直ちに核を捨て怯えず寝れる楽しい人生を選べ。
牡丹峰楽団の綺麗なオネーちゃんは評価する。
偽りの平和が何時までも続くわけがない。
何時かは決着をつけなければならない日が来る。
朝鮮戦争シーズン1
３８度線 休戦協定破棄 「朝鮮戦争 1950 KOREA」
赤いキャビア 極東安全保障経済戦略 北方領土
Hostile Waters 3 敵対水域 ３ 「日本海海戦シーズン２」 
１２月２０日１５００時頃、石川県･能登半島沖の日本のEEZ内（排他的経済水域）で警戒監視活動の任務に当たっていた海上自衛隊･第４航空団所属のP-1対潜哨戒機に対して韓国海軍の広開土大王級駆逐艦が無警告で火器管制射撃レーダーを照射した。
10月30日、韓国の最高裁判所は日本の不法な植民地支配の慰謝料と指摘して新日鉄住金に戦時中の韓国人徴用工４人に対し賠償金を支払うように言い渡したが、この判決は１９６５年の日韓国交正常化の際に日韓基本条約と同時に締結した日韓請求権協定を完全に踏み躙る結果となり今後の日韓の関係悪化は避けられない。 
「米国は同盟国日本と共に在り 日本を100％支持する」
日米両政府は安倍首相とトランプ大統領が１０日に行う予定をしているワシントンでの日米首脳会談後に大統領専用機「エアフォースワン」で一緒に南部フロリダ州へ移動する方向で調整している。
２０１６年、歴史を修正しアジア諸国に謝罪せず戦争を準備して軍国主義に回帰する独裁政権の所為で国際社会から孤立し民主主義と人権が失われ経済が没落していると一部政党や学者、マスコミが言う日本とは違う日本国で暮す自分の稼業は年末まで滅茶苦茶に忙しかった。
