Mikkolaのブログ一覧

１月の Sbernoskii Rally はインフルエンザで無念の欠場

２月１７日に開催された リベンジ戦 に会社を風邪で休んでレッドブル で風邪薬を飲みながらアルプスを目指した。　　

１６日夜は木曽の旅館 山陽館さんに参加の皆様と宿泊

美味しい料理を頂いてコタツで初なゲームして寝た。

１７日朝、駐車場で充分暖機運転して、ＳＳに向かったが水温が上がっても、ヒーターが全く効かず凍える

長野・木曽の冬朝は氷雪の世界。　半端なく寒い。

雪の峠を登り始めた時、今度は水温が１３０℃まで一気に上がり、とっても危険が危ない。

ＳＳへの連絡路に入り、路肩に停車してエンジンは切らず、ボンネット開けて見ると

プ～ン？って、あの甘く危険な香りがOrz。　

でも冷却水リザーブタンクには満タン入っているし？

水温が９０℃まで下がり、機関停止して再度、確認するとタンクがいきなり空っぽ？

ん～ん、我部隊の冬季野戦演習を妨害を企む某国工作員による破壊工作の臭いがするｗ

Teamは予備クーラントを持っておらず、上のＳＳスタート地点の参謀本部長に救援要請。


Audi Teamの悲痛な叫びを無線で聴き、駆付けた Bastos Teamのサービス・チェイスカー


忙しいグル万さんにクーラントを分けて貰い、点検に麓のまで降りる事に。


原因と破損箇所が特定できず、エンジン壊れたら帰れんがな。と考え、

今回は戦闘を断念して泣きながら神戸に帰ろうかとも思ったが・・・・・　

雪山が俺を呼んでいる。（幻聴ｗ）

路面に積もる雪を見ただけで、やたら興奮するアホなオッサンは諦めが悪るい。

麓のＧＳでクーラントを大量に大人買いして、再びＳＳのスタート地点に向かい、水温計と甘く危険な香りをバックファイヤ～と笑いで誤魔化しながら強襲する事にした。


えーい！もうどうにでもなれ、俺は猛烈に走りたいぞ～ｗｗｗ

強襲と言うより、アホで無謀な特攻。


今回は雪が多く除雪が間に合わず、去年や今年１月の本戦で使ったコースのスタート地点で折返して下るので残念ながら高速セクションは無く、急勾配と急カーブが殆どのショートコースになったが、閉鎖した雪の林道を走れるだけでも有り難い事だ。


１・２・３速の登りでは、４０００ｒｐｍ超えて急激にブーストが掛かり、タイヤが空転。

一気にオーバーレブしてバックファイアがパパパパーン！って真っ直ぐ走れんｗｗｗ

タイヤは３年目のＢＳ Revo Gz だが、路面の状態は変化するので性能劣化は判らない。



参謀本部長殿・・・・自分のスタートの時だけ、何で笑うの？　自分オカシイ？

ＦＦ組は発進し速度を乗せるだけでも大変だ。　（自分も去年は３０７で泣いた）


コーナリングは、フルタイムのQuattroでもケツ振りまくりｗ　　雪道は笑える。

クーラント漏れの件でブーストを下げるのを忘れて・・・

１．６ Ｂａｒまま ４００ＰＳでツルツル路面

１．２ Ｂａｒくらいに抑えた方が登りは走り易かったな　と、後から気付いたＯｒｚ


今シーズン最初で最後の雪林道イベントでしたが、やけくそアタック！出来て楽しかった。

頭が悪いなりに機関のダメージを考えて、計３回だけ上り下りをトライした。

ザ・クラッシュ！はBGMだけで、昼食後に強烈な睡魔に襲われながらが、何とかエンジンも壊わさず帰還する事が出来た。


企画及び、救援して頂いた Bastos Team 監督のグル万様、今年も楽しいイベント開催にクーラント１．５ℓと、綺麗な写真に感謝、有り難う御座いました。


道路占有し整備運営して頂いた K'sFACTORYの皆様も寒い中を有り難う御座いました。


モータースポーツを理解し林道を占有させて頂ける木曽町の皆さん有り難う御座います。


参加された皆様、お疲れさまでした、また来年も遊んで下さい。


業務が忙しくて、ブログＵＰも遅れましたが、フォトギャラリーも少しずつＵＰします。



豪雪地方の皆さんには深刻な被害になった大雪、心からお見舞い申し上げます。