
昨日で今年は業務終了。
スーパー部長担当車プジョー307をチャーリー 二等兵に運転させて一年間の感謝の気持ちを込め、墓参りと神社参りに出動した。
墓の掃除とお参りを済ませて霊園駐車場の307に戻る。
「ロックの解除が出来ません。」と焦った顔で突っ立つチャーリー 二等兵が言いう。
自分「アホか、早よ開けろ、もしかして鍵を失くしたのか?」
チャーリー「いいえ、キーは有ります。でも解除ボタンが無いです。私じゃないです。」
自分「意味判らん、見せてみ」とキーを取り上げて見ると解除ボタンが無くなっていた。
チャーリー「私じゃないです。」と、自分の顔を見て繰返した。
これまでウルトラスーパー部長が車のキーを壊したり無くしたのは2度3度ではない。
部長に武装解除したプジョー307を渡してから一年にも満たないが、これまでに部長は縁石や電柱と小競合いを繰返し、中国人の自転車と小規模な戦闘と2回の事変を起こしていた。
一昨日、久々に洗車された307を外から点検して見たら。
ノォー! いったい何時、何処の戦闘で、こんなに強烈な対空砲火を浴びたのか?!
機体全体、アチコチに被弾の跡、
6月事変 と
8月事変 のアホな事故に拠る損傷とは別に報告を受けていない損傷箇所が増えてボコボコ・・・Orz。
弾幕を何度もくぐり抜けたような見るも無残な姿 (悲。
すっかり、傷だらけのローラになったプジョーに溜息をつきながら乗込み霊園を出発した。
神社に向かう道中、チャーリーが明るい声で話し始める。
「部長は携帯ゲームでスコア No.1、トッププレーヤーでチャンピオン、凄いっすね!」
自分「意味判らん、詳しく話してみ」とチャーリーからラインとゲームの説明を受けた。
チャリーに拠ると部長は人気のオンラインゲームでトップスコアの保持者で参加者数の多いゲーム故に首位を維持するには多くの時間が必要で土日にはランクダウンしていると言う。
部長は、これまで何度も子供の世話面倒や家事の手伝いを放置&プレイした為、奥さんから家庭内でのFXやゲームを厳しく禁止されている。
即ちゲームのハイスコアは土日以外の仕事時間中に出している。と、言う推察は容易。
自分が部長関係の裁判に必要な第1準備書を真剣に書いている時も、部長は真剣にゲームを楽しんでいたと言う事だ。
因みにゲーム部長のHNは「テリー」だそうだ。
何で、伊藤でもないのにテリーなのかは、何れ本人を尋問しようと思う。
神社参拝を終え、忘年会場に移動したが、他の者達より、一足先に休暇に入っていた部長は遅れてやって来た。
忘年会は皆で一年の労をねぎらい、無礼講で楽しむもの。
自分は、上記の件の追及や遅刻の注意をせず、部長に対して一言だけ言う事にした。
「君を来年から、ウルトラスーパー部長 テリーと呼ぶ。」と。
部長は「はい、分りました。」と目を丸くして答えたが何処まで分ったのかは不明である。
テリー&チャーリーの最強2TOP誕生。
来年を考えると、一滴も飲んでないのに頭痛がした。
ジョン&パンチ(古いなw)に追い回される以上の危機感であるOrz.
ここまでは自分の個人的な問題で、お友達の皆さんには影響しない、どうでも良いお話し。
ここからは、お友達の皆さんにも関係のある話し。
去る26日 安倍晋三首相が現職首相として7年ぶりに靖国神社を参拝した。
プロパガンダと外交に都合良いツールとして靖国を利用しする中韓は予定通り反発する。
「安倍政権が日本を右傾化し、靖国に参拝して中韓を挑発、刺激している」と左巻が言う。
アメリカのポチなどと普段は左翼とマスコミが忌み嫌う「同盟国である米国の国務省までもが参拝に反発している。」と鬼の首を取ったように勝手な解釈、翻訳をして批難している。
米国は靖国神社の参拝に反対、反発しているのではない。
チャイナコネクションが幅を利かす国務省がやってきた、対日中韓の政策に日本政府が完全に同調譲歩しなかった事への親中民主党オバマ政権の反応だ。
「天皇も参拝していない。」と、陛下を持出し、左巻き評論家と偽善キャスターが嘯く。
バカ共が勝手に解釈、陛下を政治利用するな。
陛下は戦犯や合祀を口に出された事も、参拝に反対した事も一度もない。
これは紛争の種、政治利用される所へ行かない陛下御自身と宮内庁による当然の配慮だ。
尚、春秋に行われる靖国神社例大祭に、陛下は必ず勅使を遣わされておられる。
「侵略戦争の戦犯が合祀されている。」と、日本人が喚くな。
中立国から判事が一人も任命されなかった勝者に拠る報復の儀式である極東軍事裁判に戦犯として裁く判決は有ったが正義など無かった。
満州事変 と
上海事変 に日中開戦までの経緯史実を書いた。
中韓に捏造され思い込んでいる歴史観、最初のボタンから掛け間違えて発狂する左巻き連中の論理とは相容れる事はない。
では安倍首相が参拝しなければ、中韓は挑発排日、領土侵略覇権主義を止めるか。
アホか。
参拝を見送っても、中韓政府は息を吐くように嘘をつき、反日を止めない。
これまで日本は横暴に反日排日を進める中韓に対して充分に配慮し我慢を重ねて来た。
靖国神社を参拝を控えてきた日本に対して中韓が何らかの配慮をした事は一度もない。
協調とは言いなりになる事ではない。
相手の顔色を覗い、相手の要求に譲歩し続け、言いなりになる事を外交とは呼ばない。
周辺国との協調は必要だが、平和と安定は他国の意思だけによって齎されるものではない。

安倍首相は就任以来、29ヵ国を歴訪、100ヵ国以上の首脳と会談し、またアフリカ開発会議は日本で開催され、日本・ASEAN特別首脳会議に出席し、日本の意思を多くの国に伝えている。
にも拘らず左巻は日本が孤立化すると喚き、特定秘密保護法案の成立と仲井真 沖縄県知事が出した普天間基地移設先である辺野古の埋立承認を危険な動きだと煽り騒いでいる。
果してマスコミが言う様に安倍首相は私信をゴリ押して悪いタイミングで参拝したのか。
参拝すれば左が沸き、参拝しなければ右が詰る。
参拝せざるは亡国、参拝せずしての亡国は魂までも喪失する永久の亡国である。
自分は以前、靖国神社で静かに日本を見護る英霊は首相が就任して日本国民と国益の為を考えてスグに参拝できなくとも、怒ったりする事はないと書いてきた。
それは日本の正義を信じ、国と家族の為に戦い命を捧げた英霊は日本の繁栄を願っているからだ。
中朝韓の指導者が交代し、相手の政策が見えぬままに靖国参拝を外交の具にされるのを避ける為にも、敢て控えて来た事は弱気でも愚策でもない。
目先の支持率や選挙だけを考えれば、消費税率値上や他の法案成立とともに参拝を先送りする事が無難であろう。
安倍首相は多くの国々を歴訪、各国首脳と会談して意思立場を伝え反応を直接、聞いた来た上で、対話の扉は開いたままも、日本は何時までも中韓の言いなりにはならない意思を示したものだ。
日本国は1952年 サンフランシスコ平和条約で主権を承認され生れ変わった新しい国だ。
これまで日本は反省し賠償責任を果たし迷惑を掛けたアジア諸国にも充分に貢献してきた。
日本は、自国の防衛以外は、二度と戦争をしないと誓った国である。
その事は中韓も承知の上で、「日本は戦争の反省もせずに軍拡し、国際秩序へ挑戦している。」と、日本国自体を「戦犯国」と称して「侵略を目指す国家である。」と自国利益と覇権の為に喚いている。
私事ではあるが、今年、嘗て海軍に籍を置いた自分の伯父と義父も亡くなった。
戦後、新しい日本に生まれた今の世代、これからの日本人に過去の戦争責任はない。
何時まで日本人は敗戦を引き摺り、頭を垂れて歩かなければならないのか。
戦後 68年に及ぶ長過ぎる自虐的な懲役は、もう終らせるべきだ。
自分は自民党以外に投票した事はないが、自民信者ではなく嫌いな自民党議員も多くいた。
また100%総ての政策を無条件に支持しようとも思っていない。
安倍内閣の顔ぶれは良い。
私利私欲で動かない、国を思う志がある安倍首相が人として好きだ。
しかし、どんなに優秀で志と責任感がある国を思う首相でも、独りでは何も出来ない。
日本に必要な法整備だけではなく経済、外交に於いて多くの国民の理解と支持協力が必要。
平和は憲法9条が守っているのではない。 また何の努力もせずに保たれるものでもない。
国民がゆっくり正月を過ごし毎晩枕を高くして眠れるのは誰かが起きて護っているからだ。
祖国の史実を知り、誇りと国家観を持つ正常な愛国心と国を護ろうとする自衛心を右傾化と呼ぶな
日本での保守は「進歩的」の対義「保守的」=古い体質という様なマイナスイメージを持つ代名詞にされてきた。
自国の正しい歴史、伝統、文化、制度、道徳に誇りを持ち重んじる事は悪い事ではない。
温故知新。
過去のデータを正しく分析、検証しない者に新しく良い物、明るい未来は作れない。
敗戦した資源も無い日本は、焦土から這い上がり産業を復興し、僅かな歳月で世界有数の経済技術大国になれたのは、祖国日本を多くの日本人が信じ愛していたからだ。
日本は貿易立国でありながら、これまで内需が日本経済を支えて来た。
中国は日本にとって重要な貿易相手国だが、中共の顔色を必要以上に気にする事はない。
内外比率を考えれば内需拡大が最も有効的な景気回復の手段であり、内需の強さは国家の独立性をも強くする。
日本人は米中韓の顔色を覗うより、日本政府政策を信頼支持する事が経済回復に寄与する。
そして今年は、伊勢神宮の20年と出雲大社の60年に一度の御遷宮が重なる年であった。
安倍首相が麻生財務相らと共に現職首相の儀式出席は1929年以来84年ぶりに、伊勢神宮での御神体を新正殿に移す儀式に参列した事でも、自分が言わんとする意味を理解して頂けると思う。
左巻マスコミは、この一年間、日本の安倍晋三首相を叩き続けたが、独立国として必要である様々な基本準備、足固めを頑張って進めてくれた安倍ちゃんに御苦労様と言いたい。
自分は毎年年末に、初詣は勿論、地元神社に一年に感謝参拝する。
神戸港と市街地を一望できる、嘗て自分が幼稚園として通い、迎春初詣の準備を済ませた八幡宮は陽が暮れて人影はなく静かであり、厳かな空気に包まれていた。
私達、日本人は、この厳かな空気を感じる事ができる。
ふるさとを思う気持ち、国を思う気持ち、人を思いやる気持ちと平和の価値を忘れてはいけない。
明日の日本は、日本人自らが日本を愛し信じる事から始まる。
皆さんも初詣に行かれる際には神々しきを感じ世界の安寧と日本の繁栄を祈って欲しい。
自分は国威発揚を煽る選民思想主義者ではなく日本人の遺伝子を思い出して欲しいだけ。
本年、最後のブログも長々と書いてしまった。
今年も、お友達とコメントを頂いた皆さんに色々と、お世話になりました。
来年も宜しくお願い致します。
2014年が、日本と皆さんにとって明るく楽しい年になりますように。