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Mikkolaのブログ一覧

2014年10月25日 イイね!

Police Motorcycle Championship  白バイ乗りジョニーの運動会

Police Motorcycle Championship  白バイ乗りジョニーの運動会運転免許試験場。

そこは、みんカラやってるクルマやバイク好きの皆さんなら最低一回は行った事がある場所である。

えっ、行った事がない?  

免許・・・・・何それ?(汗

て、言う人も稀にいるかも知れない。

ここ数年、若い人達のクルマ離れが言われている。

恥ずかしながら、うちのウルトラスーパー部長(レジェンド)やエンジンブレーキも知らず運転してた チャーリー 二等兵でさえ普通自動車の運転免許保持者である。

奴らが免許を没収されないのが不思議。


自分は高校生16歳の時、始めて原付、自動二輪免許取得の為に運転免許試験場に行った。

ただ無線技士や小型船舶操縦士の国家資格免許取得は自動二輪免許より早かった。

そして18歳になった時に普通自動車、その後に、大型自動二輪、大型自動車、大型特殊、けん引、と言う具合に仕事や趣味に必要な運転免許を順次、取得した。



それは遠い昔、MFPと暴走族が果てしない戦いを繰り広げていたバカかりし頃の話。

自分は赤いシャコタン 三分割のセリカに乗る頭の容量がトゥーカッターと同レベルだった。


アナーキーロードの西にある田舎道の直線。


「 アクセル全開ブッ飛ばせー、ナイトライダー様のお通りだ~!wwwww」って


待機する白バイの目前で追越し禁止をやったうえ、かなりの猛スピードで通過した。


ヤバい・・・・・

スグに白バイの追跡に気付いたが、ハイウェイの支配者は更にアクセルを床まで踏んだ。


「出て来い腰抜けのアヒルども~!」・・・と、叫ぶ余裕も点数もまったく無い。


数kmを走った所で赤信号に引っ掛り、ナイトライダーは明日への逃亡を諦めて停止する。

が、窓を締め切り「♪コンポも全開バリバリ~♪」ってステレオを大音量にした。


わざとである。

白バイは交差点脇の空き地に停まり、大柄なターミネーターの様な隊員が降りた。


当時、白バイ隊員の制服は黒い革ジャンに真っ白いマフラーとキャツアイのサングラス。

まるで横浜銀蠅の Johnny である。



サングラスの大柄で黒いターミネーターは、こちらに向いザクの様にゆっくり歩いて来た。


・・・マ、マズイ。

応戦したいが、セリカにはショットガンもビームライフルも積んでない。

「ああ~何にも聞こえな~い」って自分は咄嗟に佐村河内氏の様に気付かないフリをした。


自分があっちの方を向いて無視してるとセリカの窓をノックして低いドスの利いた声で一言


「脇に寄せて。」

厳つい大柄の黒いターミネーターは、ハッキリした冷たい日本語で話した。


「免許証。」

こっそり&チラッと横目で外を見ると、サイバーダイン T-800型 ジョニー隊員が仁王立ち。


・・・めっちゃマズイ。

「何でしょうか?」と自分は、とぼけてみたが・・・。

サングラスの奥から鋭い眼光と殺気を感じる。


自分は無言の重圧に耐えられず、仕方なく窓を開け免許証を見せた。 


ジョニー隊員は手にした免許証の真っ赤な裏側をじっと見て低い声で言った。


「ゲームオーバー。・・・・・降りて。」


自分は白バイの所に連れて行かれ、計測した速度メーターを見せられた。


「ここ、何キロ制限か知ってるか?」と、ジョニー隊員。 


・・・最悪。

自分は「無言。」ただ只管、不利にならぬように沈黙黙秘を続けていた。

同時に言い分を考える自分の頭は既にフル回転オーバーヒート状態。


更にジョニー隊員は黙ったままセリカを一周しながら、ゆっくり見回わして頷いた。


「アカンな。」

再び沈黙を破る交機の整備不良死刑。的な冷たい一言。


・・・はい、終了。

これで自分の青春、短い人生も儚く終ったOrzと思った。




駄菓子菓子、

暫く沈黙を続けていたジョニー隊員の口から出た言葉は・・・・・


「今日は行ってヨシ。」


・・・・・えっ? 

ボロカスに言われ切符を切られるのを覚悟していた自分は自分の耳を疑い唖然とした。


今までめっちゃ怒っていたハズのジョニー隊員は、ゆっくりと優しくこう話した。


「俺に約束してくれ、もう無茶な運転は絶対やらんと。」


勿論、頭も年齢も未成年であった自分は小学校の運動会でも出したことない元気な声で

「はい!」と即答した。


「若いのに、こんな田舎道の上で死んだら詰まらんぞ、お袋さんを泣かすなよ。」

と、ジョニー隊員はニヒルに笑い、彼の白バイは来た方向へ走り去った。




カ、カッコいい、 カッコ良過ぎる・・・・・・夜空を見るたび思い出す。



トゥーカッター見たかよ、 オマエにも見せてやりたかったぜ。


自分の運転が、その日を境に変わった事は言うまでもない。

♪何時も俺達、傷だらけ、汗に塗れて陽が暮れる。 


コレ、マジな昭和のお話し。  


昭和には人間らしい警官、取締や更生方法もあった。

単純な野郎、アホな奴だと思われても、自分は本当に嬉しかったのである。

人にも拠るが、家庭裁判所に鑑別所、缶詰工場の様な青少年の社会更生システムや弁護士よりも現場警察官の態度や言葉は人の心に影響を与えるものである。

しかし平成の世ではレジのレシートの様に会計し、機械的にデジタルな判定を下す。



薬物や飲酒運転は論外だが歩行者の優先保護、一旦停止と徐行の厳守、安全確認の励行。

これだけでも交通事故を起こす確率をかなり減らす事ができる。

実際、震災後は毎日大型に乗っていた自分は何十年も交通事故や一般道での違反はない。

ゴールドで長く過ごした時期もあったが高速道で速度超過、MFPのステルス型インターセプターに捕捉され、今はブルーに戻っている。

聖人でも善人でもない自分は交通違反をする事もある。

最近は物陰に隠れて駐車時間を計る婦人警官がいる。

悪質な違反常習者の取締にレーダーや覆面車両も必要だが、交通量の少ない道路での点数稼ぎ的な駐車違反、ネズミ捕りや覆面車両による挑発的な取締はやるべきではない。

警察官やパトカー、白バイ、赤色灯を回した覆面取締車両は姿を見せるだけでも、交通事故防止や交通違反の抑止となる。

違反の検挙数を上げる事ではなく事故防止や違反を減らすのが交通警察の任務ではないか。

事故や違反は少ないのは良い事であり警察が検挙数やノルマに追われる制度もおかしい。


しかし己が交通違反をして検挙され、逆恨みするのは如何なものか。

警察を忌み嫌う人がいる、国家権力が~!とか、人権侵害、弾圧だ~!とか。

反体制を趣味にするアホな左翼じゃあるまいし。


ただ警官にも気持ち良い人もいれば、横柄な態度をとり性格や頭の悪い奴もいるのは事実。 

基本、悪人が警官になっちゃいかんわな。 


特に人の人生や会社の運命を決める公安委員会の行政処分聴聞官は検事同様に氏名を公表し、慎重且つ、真摯な対応をとれる社会経験豊かな有識者が任命されるべきである。

人権や法的に無くす訳にはいかない形式だけの聴聞会は時間と税金の無駄になっている。



自分は運転免許試験場には行政処分の短縮講習を受ける為に何度か行った事がある。

皆気持ちが暗く沈んでいるせいか自分以外のクラスメートは全員アホか極悪人に見える。


また隣接する運転免許更新センターでは免許の更新時事に大型と牽引に必要な深視力の検査で何時も苦しめられる。

視力は病気や年齢が左右する。 

人によっては大きな精神的な悩みでもある事を理解すべきだ。

試験場は親切な職員が大半だが中には無神経な言葉を吐く意地の悪いオッサンもいる。

警察に知人が多い自分でも運転免許試験場が嫌いであり、用事が無い限り行きたくない。



先日、MFPのマカフィー隊長から

第4回 兵庫県警白バイ安全運転競技大会開催にお誘いの連絡があった。

場所は運転免許試験場、マカフィー隊長は以前、某署で白バイ VFR800P をじっくり見せてくれ、色々と説明もしてくれた元 白バイ隊員であり、バイクが大好きで白バイに乗る為に警察官になったと言う人、気持ちの良い、とても優しいオジサンである。

と、言う事で、あまりイメージが良くない運転免許試験場に先週、10月18日(土)に、バイク大好きの viper_zero二尉 と二人で見に行ってきた。

因みに前日の10月17日は飲酒運転の車に衝突されて亡くなった弟の命日であった。


この日はA4 Quattroで出撃、予め確保しておいた駐車場に駐機し、早着し腹が減ったので場内の食堂でミニカレーラーメンセットを食べ終えると開会式が始まった。

兵庫県下の各暑から選ばれた優秀な選手と白バイ CB1300PとVFR800P が並ぶ。


県警高速隊のインターセプターも展示されていた。

車両説明してくれたMFP隊員は、なかなか男前の好青年であった。

この車両のホイールは鉄鍋とプラスティック鍋蓋であった。

タイヤはBS製のMFPスペシャルでショルダー部までよく使われている。

自分の目で見て触ったが、トレッドは固く、残り溝も多くはない。

法的には問題ないが雨天の追跡任務は危なそうである。

県も安全運行に必要な消耗品であるタイヤとブレーキには予算を取ってあげて欲しい。



で、いよいよ競技開始。

本日参加の隊員は普段の白バイ乗務や警邏とは違う競争本能、攻める競技者の目付きだ。

しかし白バイ隊員も人の子、熱くなり責め過ぎたり、あがったりしてエンスト、転倒や接触もある。

全開にスロットルを絞り込む手首、メリハリ効いたブレーキングと荷重移動のリズム感。

しつこいまでの基本ニーグリップ、軋むエンジン、VTECサウンド、ガードを削る音、

VFRもP仕様はアップハンドル、白バイの前傾姿勢は迫力がある。


これが白バイの本気走り。 バランス走行操縦競技  傾斜走行操縦(スラローム)競技



採点はコース逸脱・転倒・障害物パイロン接触・一時不停止・後方不確認等の減点方式

画面では解かり難いが、最初のバランス走行競技は、かなり狭路に設定されている。

また白バイはガード類がある為、バンク角が浅く、パイロンタッチしやすい。

MAXターンはやらないが、リアブレーキを使い大型バイクが苦手とする小径ターンを難無くこなす。


選手が振り向き様に大声で「タクシー!」と叫んでいるがタクシーを呼んでいるのではない。

こんな所でタクシーは拾えない。

これは後方確認を形だけではなく、その都度、係員が上げるプラカードに書かれた違う車種を正確に読み取らなければならない採点審査の一つでもあるからだ。

他に「四輪車」「貨物車」「バス」などのカードもあるが、舌を噛む恐れがあり、タイムに影響するので、「89式装甲戦闘車」とか「87式偵察警戒車」のカードは無い。

余談だが昔、デルタで国道18号の軽井沢付近を巡航中に対向車線を行く白バイと出会った。

白バイはスグにUターンして来て自分を停止させ、インテグラーレのフロントホイールの冷却フィンの僅かなフェンダーはみ出しを指摘し整備不良を切られた事がある。

約100km/h の速度差で一瞬の擦れ違いだが、白バイの動体視力、洞察力の鋭さに参った。



また今回は若い隊員達に混じり、50歳で現役の白バイ隊員を務めているという、熱いオヤジさんの走りを秘かに自分は応援していた。



白バイ特別訓練員による集団アトラクション走行 エエ音させとる。


フル装備のCB1300Pの車重は約350kgs。

白バイ隊員から、テクニックをいくら盗んでも逮捕はされないw

が、6台の白バイに一斉にサイレンを鳴らされ、ギクッ!として脈が上がった事は内緒。

やはり赤ランプとサイレンは心臓に悪い。 

ナイトライダーから善人に生まれ変わったつもりだが自分のトラウマになっている様だ。

が、熱い走りを見て、すぐにバイクに乗りたくなった。


で、心を落ち着かせる為に自分は「ぬりえチャンピオンシップ」に挑戦し、ゆるキャラと勝負した。

何を隠そう、自分は地元では有名な「ぬりえマイスター」だと言う事を付け加えておく。


参加された隊員の皆さん、お疲れさまです。 とても良い休日となりました。


これからもバイク乗りの模範となり腕を磨き、忠実、公正な交通違反取締と交通事故防止、安全運転普及に励んで頂きたい。



翌19日の日曜日、A18 中距離攻撃機 スーパーホーネット 別名 アリオンで空爆に出撃、

空爆戦果レポートは、また後ほど。


Posted at 2014/10/25 20:17:05 | コメント(5) | トラックバック(0) | 稼業 | 日記
2014年10月17日 イイね!

The Great Pretender  ミスター・ドーナッテンダ

The Great Pretender  ミスター・ドーナッテンダ自分は時々、無性にドーナツが食べたくなる事がある。

先日、自部隊用ランチ調達とお世話になった人達への御礼の差入れと思い、用事を兼ねた帰りミスタードーナツの何時もとは違う隣区店に独りで行った。

イイ事♪があるハズの店の前にA4を停めて中に入る。

既に昼休前のOLさんや若いママさん達で店内は一杯。


自分以外のお客さんは全て女性・・・

やはり、こうゆうスィーツの店に場違いのオッサンは嫌でも浮く。


日本男子はランチにドーナツを食べないのか? 

普段、自分は独りでファーストフード、特に女性が多いミスドのお店に行かない。  

いや、行けない。


レジの前に長い列に並んで、やっと自分の順番が来たので「持ち帰ります。」と

若い女性店員さんに言って注文の内容を言おうとすると・・・・・

「当店はセルフとなっています。商品をトレイに載せてコチラのレジにお持ち下さい。」と

強化人間ような女性店員さんに機械的に言われる。


自分は「持ち帰りで数も多いので並んでる他のお客さんにも迷惑が・・・」と言うと

「当店はセルフですから。」と

悪魔のような店員さんにキツイ目で忙しそうに繰り返し言われた。


「おい!ここは一昔前の上海店 か。」 と思った。

「おい!店長を呼べ。」とは、女性に弱い自分には言えなかった。

忙しい昼前に来る奴も悪いと諦め、仕方なく店の入口に戻り取り敢えずトレイを5枚用意。

再び混み合うショーケースの前に並んでドーナツを一個づつパンはさみで取り始めた。


駄菓子菓子、小さなトレイにドーナツは10個も載らず、トレイ5枚じゃ足りんやんOrz 

オマケにはさみの掴み加減が分らず、潰れて中身が飛び出したり変形したヤツを量産する


苦戦しながら、ストロベリーカスタードフレンチ20個程をなんとかトレイに並べた。


だが自分の後方は大渋滞発生・・・・・汗)

額に汗した真剣且つ不器用なオッサンは更に浮く。


「こんなんなら電話で注文できる何時ものケーキ屋さんにしとけば良かった。」

が後悔先に立たず。


「おお神よ、何故、私にこんな仕打ちを・・・」

自分の運命を呪い慣れないドーナツと格闘を続けた。


その時である、レジの奥から先程とは違う優しそうな店員さんが出て来てくれた。

「お客様、お幾つですか?」て、天使のような店員さんに優しく訊ねられる。


「私は28歳、ドーナツは70個」と、照れながら嬉しそうに自分は答えた。

軽いジョークのつもりで言ったが、

自分が28歳に見えたのか?、優しそうな店員さんは笑わなかった。


「お客様、ドーナツの種類と個数を仰って下さい、こちらで御用意致します。」って、

天使のような店員さんが言ってくれた。


なんだか急に大陸から日本に戻って来たような気持ちになる。


天使のように嬉しい店員さんが全部箱詰めしてくれ、レジで精算した時、

リラックマのふわふわブランケットを貰った。



何これ・・・・・・・・・カワイイ。。。


あと何個か買えば、もう一枚ブランケットを貰える。・・・

だが追加する勇気も無く、後ろ髪を引かれる思いで後日また来る事にした。


ドーナツ70個とブランケット3枚が入った袋を両手に抱えて店を出る。

何時ものケーキ屋さんならクルマまで袋を持って一緒に来てくれるが、リラックマは付いて来ない。


生き残ったドーナツをこれ以上グチャグチャにしないよう慎重に運転して目的地に向かう。

「そうだ、訪問先の事務員さんにブランケットをあげよう」と思った。


でも事務員さんは4人いる。


一枚、足りない。。。。。しかしダウンタウンを過ぎ、もう港大橋も渡ってしまった。 


飛ばすぜハイウェイ 今は振り向くな 今更、戻れないぜ。



ドーナツのデリバリー先である建物のエントランス手前にA4を停める。

「ここはヘタクソな運転手が多いから当てられないように早く帰って来た方が良いですよ」

って送迎バスの運転手さんが言う。

確かに。 


自分は2階にある受付に上がり、受付の何時も優しくしてくれる事務員さんに

「コレ、3時のおつやです。 皆さんにヨロシク!。」と、ブランケットの袋は渡さず

ドーナツだけを渡して急いでA4に戻り、仕事があったのでフルブーストで帰隊した。


中身が飛び出してるドーナツが当った方、スミマセン。 未熟な自分の仕業です。 


でも大丈夫、床に落としたヤツは入れてないので御安心下さい。


自分も持って帰って食べたが、ランチに甘いドーナツは2個が限界だった。



フレディー版はコチラ。

因みにエルビスもフレディーもドーナツを食べ過ぎて亡くなったのではない。

フレディーは好きだが自分は、ゲイではない。 

(しょっちゅう否定すると余計に怪しまれるな)



早速、自分はリラックマのふわふわブランケットを使ってみた。   

インプレ    肌ざわりが気持ちいいから、思わずスヤスヤしちゃう。



しかしぴぃはビビって部屋の中をクルクル飛び回り、カーテンレールから降りて来ないw






お知らせ  第4回 兵庫県警白バイ競技大会 Hyougo Police Motorcycle Championship

10月18日(土)13:00~ 明石運転試験場 入場無料

○全国大会選手トライアル・ジムカーナ 

○県警音楽隊演奏 

○追跡用インターセプターとグースの白バイ公開


明日、友人のMFP マカフィー隊長から連絡があったので行ってくる。

インターセプター乗り放題、ナイトライダーやり放題!

ではないが・・・・

模範安全運転だけでなく、高速GPライダーとは一味違う訓練を積んだ白バイ隊の中低速テクニックはバイク乗りの方には良い参考になると思う。



警官だらけのイベントだが、悪い事しなきゃ逮捕されない。


バイク好きで時間のある方は、この機会に如何かな。
Posted at 2014/10/17 14:39:49 | コメント(4) | トラックバック(0) | 稼業 | 日記
2014年10月10日 イイね!

Break on Through  部長と女子トイレと越えられない壁と記憶喪失

Break on Through  部長と女子トイレと越えられない壁と記憶喪失今回、307支援戦闘機を兵装転換し再武装して隣空域の僚軍飛行隊警戒小隊に転出させる事になった。

307転出理由はウルトラスーパー部長が短期間内に何度も保険を使い過ぎた為、次回の更新引受を保険会社に拒否されたからである。

307は1.6ℓのNAながらECUから足回り、吸排気、内外装にも一通り手を加えた戦闘力も高い優秀な機体であった。

転属先の警戒小隊の viper_zero二尉は機体の価値を理解し大事に扱ってくれる。

307は検査もたっぷり残っており、消耗品は交換済、タイヤホイールは新品同様で大きな不具合もなく機体入替は全く不必要な出費であったが良い乗り手が見つかったので放出する事にした。



そして今回、選定し落札してきた我が小隊の次期支援戦闘攻撃機

国産量産型 F/A18 スーパー(部長)ホーネット 別名「ALLION」

純正エアロダイナミクス、ナビゲーション、レーダー探知機システム、17’アルミ装備。

A4には狭い小隊格納庫のリフトエレベーターにも余裕がある。

大人しい量産型の機体だが、アフターバーナー点火時のリアスタイルは戦闘的である。

飛行音は静かで隠密行動が可能、目立たない機体はステルス性にも優れている。

覆面捜査車両の様な銀色の機体だが、洋上迷彩を施せば完璧に偵察任務もこなせる。

純正以外のフロントエアダムと18インチのワイドリムを装着したかったが。

部長のスキルと性格では三日でガリレオ・ガリレイになるから諦めた。

F/A18 スーパー(部長)ホーネットは燃費が良く航続距離が長く、作戦行動範囲は広い。

スクランブル発進・超音速巡航での燃料消費が激しいA4に比べ、A18はアフターバーナーを多用し重爆装しなければ、増槽タンクや空中給油は必要としない。

機体重量(無兵装時) A4の1640Kg に対し、A18は1170kg と470kgも軽量である。 

A4の出力・推進力はA18の3倍以上だが、運動性能に大人4名分の重量差は大きい。

また操作性が良く疲れないA18のコックピットは長時間に渡る作戦遂行を可能にしている。

しかし空戦時の急旋回に於いてはハンドブレーキがあるA4が有利である。

A4・A18の両機は同じ格納庫に駐機されながら、スクランブル発進や哨戒任務にはウォームアップが早く、出撃態勢維持と操縦が楽なA18を主に使用している。




実はOH-1 Ninja 650 単座偵察戦闘機をスクランブル迎撃と威力偵察用に配備予定だった。

機体のロールアウトが12月以降になる事とスーパーホーネット配備の為に延期する。


来春には、この新型偵察戦闘機の実戦配備を目指しているが。

「Mikkola小隊にNinja 650は韓国空軍にF-22 ラプターを配備する様なものです。」

「飽きたらNinjaも自分に譲って下さい。」

とバイク乗りでもある viper_zero二尉から意見具申があった。



viper_zero二尉、「韓国空軍にラプター」とはどう意味か。 

猫に小判・・・・・ 操縦スキルや運用時間、整備環境を指摘しているのか?


うちの滑走路にはマンホールは無い。



一方、転属原因を作った張本人の部長は、「買い替える~なら、エ・リ・オ・ン♪」って

エディオンのTVCMの変え歌を呑気に唄いながら浮れ毎日、配備を楽しみにしている。


部長、「エリオン」と違うって何度も言ってるやろ! 「アリオン」やっちゅーのに。 

いい加減、自分が乗る車の名前くらいは覚えろ。



自分は部長に「一年間、部長の身代わりになり守ってくれた307を次のパイロットに気持ち良く乗って貰えるように引渡す前に綺麗に洗車掃除してやってくれ」と、言った。


しかし格納庫で viper_zero二尉に引渡す時、灰皿は山盛り、ドアポケットとリアゲート内にゴミが大量に残されていた。


・・・・・唖然。


自分「部長は一体何処を掃除したのか!?」と 二尉に詫びながら部長を問い詰めると


部長「マットにちゃんと掃除機を掛けましたよ!」って、マジ顔で答えた。


・・・・・部長が言うように確かにマットだけは綺麗であった。


部長の感覚は世間一般のとは違い過ぎて常人の自分達には越えられない壁である。





F/A18は配備後、現在まで自分が艤装と調整中で部長にまだ一度も乗せていない。

ナビのHDDに約2,000Track のREC完了まで部長はチャリー二等兵担当のパッソーラWRCをシェアリングして二人で使っている。



先日、自分がA4で哨戒中に片側2車線道路で部長が運転するパッソーラとスライドした。

自分は前方から来た部長に気付き、駐車車両が有った為にセンターラインを割った。

A4のパッシング・バルカン砲の威嚇射撃を浴びせると、部長は驚いて左に回避した。


しかし帰投後、部長は自分の顔を見ても何事も無かったかの様に何も言わない。


自分「さっき、国体道路を走ってた時、対向車に殺気を感じなかったか?」

部長「いいえ、国体道路は走ってましたけど?」と、全くA4とのニアミスを覚えていない。

自分「超至近距離まで俺が突っ込んでスレ違いにパッシングしたやろ!?」

部長「マジでぇ~? どの辺でスレ違いましたか?」

自分「部長が女子中学生の自転車と事故った交差点の50mくらい西側。」

部長「あっそうー?、全然、覚えてないけど。」

自分「部長もめっちゃビビって避けただろうが!?」(正確にはスレ違った後に避けた。)

部長「ん~・・・・・・・・覚えてないねぇー。」

自分「前を見て運転してたら絶対に気付く距離、何処を見て運転していたのか!?」

部長「ちゃんと前見て運転してましたよ。  覚えてないだけです。」

自分「アリオンは本当に大事に乗って、もう絶対に事故はせんとってくれよ。」

部長「プジョーも大事に乗ってましたよ!」


・・・・・嘘をつくなOrz。


自分のA4は敵味方識別信号が不要なほど個性的な機体色と吸排気音である。

スレ違うだけでも気付くハズだが・・・


部長は僅か10分前に近距離でパッシング威嚇され、避けた事も覚えていないと言う。

何という記憶力・・・・・俺の方が気が遠くなる。

しかも無意識に威嚇射撃を避ける(反応は非常に遅いが。)

ある意味ニュータイプか。

短時間でビスタのエンジンを焼き307を無力化した事を見れば強化人間かも知れない。

強化人間専用機サイコ・アリオンにはフライトレコーダー装備も必要な気がする(監視用)


オールバックにソフトスーツ、シャツを第二ボタン外し、今時サタデーナイトフィーバー。

ジョン・トラボルタ風、ナルシスト部長にアリオンの操縦桿を握らせるのは非常に不安だ。

やっぱどう考えてもアリオンも部長の餌食になるな。

仕方ない、暫くパッソーラに乗せておこう。




チャーリーもパッソーラのカーステを大音量、ルームミラーもあっちゃに向けている。

自分が6時方向から接近して長時間追跡、ロックオンしても全く気付かない。


自分「何故、何時もルームミラーを縦にしてるのか? コレじゃ全く後方が見えんやろ」 

チャーリー「・・・・・・・」 無言。 

しかし頭は怒られない言い訳を全力で探している様である。

自分「俺が乗る度に元に戻しても、また縦てにしてる。 何でや!?」と問い詰めると

チャーリー「縦の方が、カッコイイ!からです。」と意味が解からん答えが返ってきた。

自分「今度、あっちゃ向けているのを見つけたら、お前を強制 EJECTするぞ。」


ミラーを立てて、カッコイイ!とか、新品のバケットシートを一年足らずで破るとか。

部長もチャーリーもスキルが無いうえに安全確認を怠り、一旦停止や徐行を励行しない。

申込んだ資格試験受験を勝手にやめて、重要書類やデジカメを行方不明にするとか・・・


貴様ら~!


 


Break on Through    

話しは変わって台風18号襲来前日の朝、携帯が鳴り現場に呼出された。

窃盗犯が侵入した現場の美容院に到着すると、既に鑑識が作業を始めていた。


担当刑事「御苦労様です、深夜から未明に表ドアではなく塀を越えて裏から入ってますわ」

自分「裏からって? 裏口なんか無かったやろ。」

担当刑事「鉄格子を壊して、女子トイレの壁を突き破って店内に侵入してます。」 

自分「女子トイレの壁・・・・・で、被害は?」

店長「被害はレジの中に置いてあった釣り銭だけ盗られたみたいです。」



アホか。 

僅かな釣銭の欲しさに、わざわざ壁をブッ壊すなよ、台風が来とるのに。。。


最近の泥棒は頭が悪い奴が多い。

この前もシャッターをブッ壊し弁当屋に2回も侵入、醤油と米、からあげ粉と鶏肉を盗んで逮捕されたアホなサイコ野郎がいた。

美容院や弁当屋に大金が置いてあると思っているのか? もっと社会勉強せよ。

腐ってもプロの泥棒ならば、仕事に対する効率、リスク、費用対効果を考えよ。

後の修理復旧に面倒で手間の掛させる壁を突き破るような荒い手口は他人様の迷惑である。





低脳化したゴネ屋、タカリ屋、詐欺師、嘘ツキどもは面倒臭い。 

裁判や調停で、被害者面して嘘を並べたてる暇があるなら、汗を流して真面目に働け。


お友達の皆様も悪い奴らや強化人間、偽善者、サイコ野郎には充分に御気を付け下さい。

Posted at 2014/10/10 01:44:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | 稼業 | 日記

プロフィール

「朝、伸び過ぎた髭も剃らずにお出掛け。
「お誕生日おめでとうございます♡」と言って
くれたのは交通安全協会のおネエちゃんだけ。
自費で5年前と同じ免許証入れのプレゼントw
毎回、焦りまくりボタン連打の深視力検査ww
今年もなんとか運転免許更新を無事にクリア。」
何シテル?   05/25 16:15
元・気楽な海上サラリーマン  現・厳しぃ陸上自営隊  時々・トランスポーター 
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トヨタ アリオン F/A18 スーパーホーネット (トヨタ アリオン)
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