コペン アクティブトップの開閉時間短縮まだ諦めていません。
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モーター交換で開閉時間は数秒の短縮で終わりました。
みんカラで調べているとソレノイドバルブに次ぐ重要パーツを説く記事が有りました。
ポンプの仕組みに詳しい様で他にその事を指摘した記事は有りませんでした。
ただその方は、コメントしても返事が無くそれ以外あまり更新もされておられません。
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その方の情報だとモーターとソレノイドバルブの付いた油圧ブロックの経由する間の部分
右側の赤丸部分のネジ
発生油圧の調整するリリーフバルブと言うそうです。
その部分もクリーニングした方が良いみたいです。
そう言うアナウンスが無いと適当に開けて壊すと大変です。
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では早速。
綿棒では当然開ける事は出来ません。
ソレノイドバルブの取りつけネジもそうでしたが物凄く固く締め付けて有ります。
事前にネジ周りにクレE551で吹いて有り、レンチ穴を綿棒でシリコンオフ使い脱脂しています。
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ソレノイドバルブを外す時、ネジが舐めてしまいこれを使いました。
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4mmの六角レンチで開けようとすると確実に舐めるのは目に見えているので最初から使う事にします。
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大きめの取っ手を取り付けゆっくり回して、無時舐める事無く開ける事が出来ました。
それにしても硬かったです。
舐めると分かっていたら最初から使うのが正解でしょう(笑)。
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こんな感じの部品です。
只のネジでは無く、パーツが組み込まれています。
この中に銀色のピンが有り、中央部パッキン両サイドに小さな穴が数か所開いています。
穴をブラシでほじったりエアーで吹いたりして清掃。
すると銀色のピンが中で動く様になりました。
固着していた様です。
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さらに本体の奥からこの様なパーツも出て来ました。
これには小さな穴は無い様です。
上下に動くバルブの様です。
とりあえず拭きとりします。
元に戻します
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清掃後に元に戻して作業完了。
オイルは少し溢れ出しましたが補充する程では有りません。
最初ネジを回して開ける以外は簡単です。
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ではドキドキのオープンです。
無時作動しました。
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オープンは24秒です。
25秒を切りました。
理想は20秒を切る事ですが・・・。
速さの決め手は、トランクの開閉に有る様です。
トランクが動き出しと開閉で8割タイムが決まる感じです。
ルーフは今までそう変化は有りません、僕のコペンの場合ですが・・・。
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クローズも24秒台。
これは良いかも
リリーフバルブ清掃効果有りです。
もう一往復確認、タイムはほぼ同じです。
でもまだ安心できません。
時間を置いて再度確認する必要が有ります。
過去の経験から加工直後は良いのですが時間が経つと遅くなってきます。
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2時間後再度計測。
オープンに32秒
今回の施工前より2秒遅くなっています。
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クローズは25秒
何時もクローズがオープンより遅い傾向ですが逆転です。
突然の雨などクローズの方が少しでも早い方が有りがたいのは確かです。
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施工から12時間後の帰宅時にオープンです。
30秒・・・。
施工前に戻ってしまいました。
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クローズも37秒と何もなかった様に元に戻りました。
ショック!
何なんでしょうか?
全体になじんで元に戻るのでしょうか?
コペン、アクティブトップあるある・・・ですね。
まだ諦めませんから。
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