ブレンボキャリパーの違い
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
違いを確かめるべく、スズキイナズマ1200、ヤマハXJR1200のブレンボキャリパーを中古で購入。イナズマはかなり程度が良さそうだと思ったら、ブリッジボルトが完全にナメていて、六角はめてもくるくる工具だけ回る始末。ボルトがサビているのは確認していたけど、くるくる回っちゃうレベルだとは思わなんだ。薄い鉄板を六角とボルトの隙間にはめ込んで、無事、ボディに傷をつけずにボルト摘出。
あー良かった~と思ったら、今度はブリーダプラグがサビていました。キャリパー側もプラグのサビが移っているわけで、サビ取り剤を綿棒にしみこませてホジホジ。
綺麗になりました。
マスターシリンダ同様、洗ってないほうがタマは良さそうな気がします。
2
左スズキ、右ヤマハ。
色味は違うが、まったく一緒の物だと思います。
オイルシールには向きが指定されている種類もあると言われていますが、この手のブレンボキャリパーはシールの溝が傾いているんでしょうかね。ピストン奥側に当たるシールの角が立ち、引っ掛かるようになっているようです。
新しいシールは等辺の断面で、向きとかはなさそう・・・
古いシールは台形っぽいような断面でしたが、長年傾いた溝にハマっていたからなのかな?
3
スズキのパッケージですが、イタリア製と表記されています。
これで心置きなく組み付けられます。
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