頑張れカブニくんのブログ一覧

昨日はクソ寒い中、洗車を敢行しました。

ESTさんとこまで年末のご挨拶に伺おうと思いまして。

でも拭き取りの最中に雪が降ってきてものすごく後悔・・・。



なんとか終わらせて高速に乗りましたが、吹雪＆事故渋滞・・・。

んー。

引き返そうかと迷いましたが、そのままGO。



ESTさんに着くと、黒いFDのUさんが来られてました。

いつも思うのですが、本当にお車を綺麗にされてます。

今度お手入れの仕方をご享受願いたいです。


遅くまでお邪魔して雑談、ご挨拶、そして帰路へ。



さて、ここからは今日の話です。



なにやらイケてるアイテムが届きました。






SLIKのCOMPACT Ⅱ、そう三脚です。

といっても使用目的はカメラではないのですが。


そしてもう一つ。







騒音計です。



今の仕様になって、音量がどの程度なのか数値化してみようと思って。

まぁ以前の仕様の数値がわからないので、それと比較することはできませんが。



んで、こう。







なんかすごくそれっぽい感じです。


ガザＣみたいで超かっこいいです。



とりあえず機材が揃ったのはいいんですが、排気音ってどうやってはかんの？



ここで音量、いわゆる近接排気騒音値の測定方法を調べてみます。

JASMAのHPに行けば全て書いてんですけどね。



車両・測定マフラーとも十分に暖気した後、停車状態で、ニュートラルギア位置にて
最高出力回転数の75%の回転数までエンジンを回した状態を一定時間(一般的に5秒以上)保持し、急激にアクセルを離したときの最大音量値を測定します。
マイクロフォンは下記のように、マフラー端から45度後方の同じ高さで距離0.5mに設置します。
試験場所は、屋外の出来るだけ周囲からの反射音の影響を受けない平坦舗装路とし、
天候は路面が乾燥している状態をたもてる、風速5メーター以下の条件で行います。







ですって。

FDの最高出力回転数は6,500rpmですから、75％だと4,875rpmってことですね。

でも屋外で周囲からの反射音の影響を受けない平坦舗装路って・・・。

そんな都合よく条件のそろうところなんて無いですよ。

無茶苦茶です。

この狭い日本のどこに恵まれた土地があるっていうん・・・




ありました。






行ってみると、想像通りで良い感じのロケーションでした。



さて準備です。







んーこんな感じかな。

今日は風が強いし、ここは遮るものが何も無い所なので、風速5メートル以下ってのはクリアできてるかわかりません。

でもこればっかりは仕方ないかな。

風よけ置いたら反響しちゃうし。


今回は5回測定してみて、その平均を出したいと思います。

回転数は4,875rpmでもいいのですが、より実戦的な5,000回転で。







意外と5,000rpmぴったりに踏むのって難しいです。

5回計りましたが、5,100を超えたりしました。


1回目：101.7dBA
2回目：100.8dBA
3回目：101.1dBA
4回目：101.1dBA
5回目：100.2dBA


ちょっと気に入らないのでもう1セット測ってみます。






今度は本気で5,000回転に合わせてみました。


1回目：100.7dBA
2回目：100.8dBA
3回目：100.8dBA
4回目：100.8dBA
5回目：100.7dBA


こんな感じでした。


あれ？おかしいな。

今日は台風でしたっけ？やたら風の音が影響してるようです（＾＾；；；



結論です。

以前の仕様からすると、今はだいぶ静かになったなぁと感じていました。

ところが「以前と比較すると」ってだけで、爆音は爆音のようです。

もうちょっと低い数値でるかなぁと期待してましたが、数字は嘘つきませんね。




今日は天気はパッとしませんでしたが、良い一日でした。

日曜日、ESTさんのとこに行ってきました。

前回の車載動画を見てもらおうと思いまして。

この日はイエローFDさんや、SilverBulletさんも来られてました。
僕もサクッと乗れる車が欲しいです！


車載動画を社長さんに見てもらって、SilverBulletさんも交えセッティングのアドバイスを貰いつつ、アライメントやタイヤなんかのチェックも一通りして頂きましたm(_ _)m

いやぁ〜勉強になるなぁ。


月曜日は走る気満々だったのですが、ちょっと冷静になって岡国に行くのはやめました。

やはり残り少ないライフのタイヤで、しかも次は銘柄も変える中でセッティングを煮詰める理由がない事に今更ながら気づかされました。

お恥ずかしい。


さて近々開催されるとかされないとかで噂の裏EST杯、やるとなれば第1ステージだけはフルスイングします(笑)

日曜日に岡山国際サーキットに行ってきました。


7時過ぎに出発して、途中でガソリンを入れて9時には岡国に到着しました。

僕は早起きより苦手なものは無いので、いつも朝一の枠を避けています。


到着すると、意外と走行台数が多かったです。

OIRCのピットが空いてなかったので、外へ駐車。

早く来ていないので仕方ないです。



この日は隣に以前もここでお会いした、ロードスターの方がいらっしゃいました。

これまた以前と同じようにご家族連れで。

お子さんは僕のエンジンルームをみて、すっげぇえ！とおっしゃってました。

実に利発なお子さんでらっしゃいます。

紳士的なお父さんで、車庫調を交換されたとのお話でした。

走行前の緊張であまりお話できませんで、申し訳ありませんでした。


走行準備をするうちに益々緊張してきます。


タイヤは前回ここを走ってからを考えると、かなり一般道で距離を走ってるので、

発熱しづらいかなと思い内圧を1.8にセット。

ちなみにいつもは1.7まで落とします。

減衰は全く触らず。


1本目。


車のフィーリングはすこぶる良いです。

実は昨シーズン最後に走った時にコーナリング中フロントから異音がしてたんで、ハブを換えたんです。

まずその異音は解決。

そしてなぜかアンダーも薄れてる。

強いアンダーはハブが終わりかけてたせいなんですかね？


パワーやトルク感も申し分なくて、どんどん前に進みます。

吹け上がり方がえげつないので、正直怖いくらいです。


ただ・・・


下にある動画の通り、1コーナーと最終コーナーで減速中フロントに加重をかけるとリアがスパッといきそうになるんです。

なんなんだろう。

減衰かえてないし、単純にタイヤの劣化なのかな？

スリップサイン出かかってるんでそういうことにしときます、というかそうであって欲しい！


ブレーキングポイントも探り探りで全然だめです。

思い返せば裏ストレートエンドを含め、1回もフルブレーキングしてないです（＾＾；；


これは帰りにESTさんに寄った時もすぐに、パッドを見て指摘されました。

いやぁ恐れ入ります。


段々書くのが辛くなってきました。


やっぱり当日ベストラップを見直しても、ぜーんぜんアクセル踏めてないんですよね。

進入が遅いからボトムも終わってるし、脱出もいつから踏み始めてんのってタイミング。


結局1本目に当日ベストの46秒に入れたのが精一杯で、48秒とかを連発でした。

これはいけたろーってのが48秒だった時は、ピットに戻ってロープと踏み台買いに行こうかと思いました。


2ラップ目がこの日のベストです。





2本目。


2本目まで色々考えていると、

以前ホームストレートでミッションがお星様になった時に、ピットで車を押すの手伝ってくださったシルバーのシビックの方がいらっしゃいました。

案の定、持ち前のコミュニケーション能力と1本目の挫折感でお話しに行けませんでした。

誠に申し訳ありませんでした。


2本目は減衰をソフト方向に振って試してみました。

狙い通りスパッと感は息を潜めましたが、スパッとタイムは出ませんでした。

走行中、練炭ってホームセンターに売ってるよなとか考えてたと思います。


この日2本走ってみて、意外と体は覚えてないもんだなと痛感しました。

しかし数多くの反省点が見つかったのは、逆に収穫だったと思います。


12月はあと1、2回練習しに行って、年明けたらリベンジします。

2014仕様の愛機が完成しました。


先日ナラシが完了したので、セッティングに出しまして。
そのセッティングやその他作業が完了したとの連絡を頂き、日曜日にショップさんまで引き取りに行ってきました。





カテゴリーとしては以前と同じブーストアップという位置付けになりますが、
エンジンをO/Hしたのと同時に、タービンも純正新品を常時ツイン加工してます。





で、セッティング結果のグラフを頂いたのですが・・・

なんかえらいことになってます。

ピークまでパワーとトルク出っぱなしです。

帰りにテストコースでちょっと踏んでみたところ、これがまた素晴らしいのなんの。
文字で表現するのが難しいのですが・・・。

速い。速すぎるよ社長。


低回転からえげつない加速をするもんで、VOLTEXのGTウイングを外していたにも関わらずフロントが浮いたような感覚でした。
トルクが凄くて脳髄がおいていかれます。
Lowブーストでこれって、Highブーストにしたら月まで行けそうです。
もう文句無し。


今シーズンの準備は全て整いました。

後は走るだけ。

ただ、2014仕様は間違いなく''慣れ''が必要だと思います。

冷静でありつつも、本気でタイムを狙いにいきます。