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どくれんぼのブログ一覧

2022年10月19日 イイね!

Ninjyaで行く北海道 2022.9 その7

Ninjyaで行く北海道 2022.9 その7さて北海道最終日の続きです。

幌加内の、ソバの収穫直後の黄金色の畑を見た後、旭川を抜け東川町へやってきました。



ここに、1年のうち約1ヶ月間しか通れない道があるらしいのです。
道道1116号線。
チョボチナイゲートから東川北7線ゲートまで12.4km区間です。
この区間は、9月中旬から10月中旬の約1ヶ月間だけ開通します。

ちょうど私が北海道に行ってたのは、9月中旬。
まさに開通になった直後でした。


国道273号の三国峠に似た風景だと思います。

残念なのは、あと2週間遅かったら美しい紅葉が見られたであろうことです。

この区間、快適なワインディングが続きます。

ほんと絶景でした!(^^


なぜ、1ヶ月間だけ通行できるのか。
それは、当初は春から秋にかけて通行できる予定でしたが、地下水が地すべりの原因となる恐れがあり、雪止め水が無くなる9月までは通行を見合わせる、そして雪が降り始める前までの期間ということで、9月中旬からの1ヶ月間だけとなったようです。

さぁ、次は美瑛にやってきました。
定番のここ!(^^



曇りなのが、残念!



北海道らしい風景が、あちこちにあります。


来年も、来れたらいいなぁ~!(^^ゞ




さて、少しお昼は過ぎてましたが、昼食を美瑛の駅近くにある、この店で頂きました。


行き当たりばったりで見つけた店でしたが、美味しかったです(^^


四季彩の丘です。


次は、望岳台にやってきました。

9月の中旬ですが、この高さまで来ると、そろそろ紅葉が始まっておりました。

十勝岳が見えます。


十勝岳温泉のあたりまで行ってみました。


日本で一番早い紅葉ですね~!


左奥には、まだ雪が残ってますね。


ここから麓郷へ向かう途中に、素敵な直線道路を発見!

富良野駅方向にむけて一直線でした(^^

北海道最後の訪問地、麓郷展望台です。




麓郷の町が見渡せます。



ここへの道は、500mほどですが、ダート(笑

オンロードのNinjyaでは、恐々でした。

高知にもありますが、ここ富良野の麓郷にもできたんですね!


やがて、夜になり、一路苫小牧東港へ。

道東道から国道234号を経て、真っ暗の道道482号を走る際には、怖くて泣きそうになりました(笑
車だと平気なんでしょうけど、バイクで夜の漆黒の北海道の田舎道を走るのはホント怖い!

やがて、苫小牧東港の明かりが見えた時には、ホッとしました(^^ゞ

帰りの船は、「すいせん」でした。

帰りも波はなく、穏やかな航海でした。


しかし、この翌日には台風がやってきており、私の乗った9月17日23時30分発の次は、3日後の9月20日発まで欠航だったようで、当初の計画では、9月18日に苫小牧から乗ろうと思ってましたので、それだと大雨の北海道に3日も足止めを食らうところでした(^^;

さて、今回の「Ninjyaで行く北海道シリーズ」は、これで終わりです。

車では2度、北海道に行きましたが、バイクでは初めて。
とても印象に残る旅となりました。

まだ、動画をご紹介できてないのですが、また近いうちに・・・(^^


Posted at 2022/10/19 20:29:51 | コメント(8) | トラックバック(0) | Ninjyaで行く北海道 2022.9 | 旅行/地域
2022年10月15日 イイね!

Ninjyaで行く北海道 2022.9 その6

Ninjyaで行く北海道 2022.9 その69月17日(土)



いよいよ北海道最後の日です。





ここで、前日の夕食をアップしてなかったので、上げときますね(^^ゞ

この夕食がついて、8,050円なんです。

温泉だし、この料理、すごいボリュームでお腹いっぱいになりました(^^ゞ

さて、北海道3日目、ラストデーですが、行程は朱鞠内湖に行き、その後は美瑛富良野を回って、夜には苫小牧東港にて敦賀行きのフェリーに乗ります。

AM6:00、出発です。ちなみに、前に止まっているバイクは「沖縄」ナンバーでした(^^;

天気は、雲の合間に青空が見えてます。

オロロンラインから、国道239号へ。



やがて霧立峠へ。

最低気温の日本一を記録したところでもあります。

この239号は2度目ですが、快適なワインディングロードが続きます。


前回にここ霧立峠を訪れたのは、2019年のGWでした。

すごいでしょ?(^^;
これは5月1日でしたが、こんなに雪が残ってたんですよ。
私はスタッドレスタイヤなど持っておりませんので、夏タイヤで峠を越えられるか、冷や冷やモノでした(笑
事前に、GWならよほどのことがない限り雪が積もることは無いと聞いておりましたが・・・。

やがて、朱鞠内湖に到着です。

ここはダムによってできた人造湖ですが、とても美しいとのことでしたので、立ち寄ってみました。


なるほど!
曇っているのが残念ですが、湖面に山が写りいい感じですね!

冬は、凍結するのは間違いないでしょう。


キャンプ場もあり、この日はたくさんのキャンパーの方々が訪れておりました。


朱鞠内駅跡です。

廃線になった深名線にあった駅です。


いい雰囲気なんだけどな~!
存続は難しかったのでしょうけど。

さて、今度は国道275号線を南下します。
幌加内町ですね。


ここも、GWだとこんな雰囲気でした。

北海道の四季折々の風景、いいですね~!(^^

幌加内町の、ソバ畑にやってきました。

もう収穫が終わってましたが、「白銀の丘」ならぬ、「黄金の丘」でした(笑

でも、これはこれですごい風景!

前にも書きましたが、今回の北海道の印象は、「こがね色の北海道」でした。
どこに行っても、「こがね色」が目立ちました。

その7へ続く・・・(^^
Posted at 2022/10/15 19:08:49 | コメント(4) | トラックバック(0) | Ninjyaで行く北海道 2022.9 | 旅行/地域
2022年10月08日 イイね!

Ninjyaで行く北海道 2022.9 その5

Ninjyaで行く北海道 2022.9 その59月16日(金)AM12時











クッチャロ湖を後にし、豊富町方面へ。

道道84号を走ります。
約1時間ほど、森の中を走行。
やはりシカが怖いですね。
見通しのきかないコーナーの手前では、クラクションを鳴らします。

サロベツリフレッシュロードに到着!(^^

ここには、初めてやって来ました。

広大な景色が広がってます。

右の方には利尻富士が見えます(^^

一つ前のブログで書きましたが、ここで苦い思い出もありました。

しかしこの景色です。

やはり、また行ってみたいですね、この場所には(^^

恐らく、道北にはこのような景色は当たり前なんでしょうけど、関西から行った私には、絶景の連続でした。

牛さんが、ジーっとこちらを見ておりました(笑

しかし、こんなに近づいても逃げたりはしませんでした。

さて、ここでちょっと遅いお昼ご飯をセコマにて調達(^^

セコマのホットシェフ、すごく美味しいですよね~(^^
他のコンビニには無い、この手作りの味。

そのおにぎりを持って、こちらへ。


宮の台展望台です。


けっこう古くからあるようですね。


展望台からの景色です。


ここも素晴らしい!


オトンルイ発電所まで見渡せます。

この景色は、釧路湿原の細岡展望台に匹敵すると思います。

利尻富士もくっきりと見えます。

いやほんと、ここ来てよかったです。

セコマで買った、おにぎりを食べながら、この景色を堪能させていただきました。


でも、この展望台の中は、暑い!(^^

もう、9月の中旬の道北では、外の気温は高くても20℃ほど。
なのに、この中はおそらく30℃以上ありました。

おにぎりは、展望台の入り口付近でドアをあけっぱなしにして食べました(^^;
真夏だったら、この中には入れないでしょうね。

次は、兜沼駅にも寄ってみました(^^




名寄まで、なんと3,630円もするんですね!

こちらでなら、高速バスで大阪~東京間の値段です。




前にも書きましたが、いつの日かこの宗谷本線に汽車でやって来たいものです。


さて、サロベツ湿原センターへやって来ました。

隣りのバイクは、京都ナンバーでした。

このあと、湿原内を回って帰ってくると、さらに隣に奈良ナンバーのバイクが止まってました(笑

こんな所で、関西の3ナンバーが並んでたわけです。

その京都ナンバーのCB400のライダーさんが、その3台のバイクの写真を撮っておられたのでお声掛け(^^ゞ

てっきり京都から来たのかと想ってたら、「僕、実は東京から来たんです。このバイクは事情があって京都ナンバーですが。出身は奈良県です。」とのこと。

私「今日は、これからどちらへ?」
CB400の人「稚内まで行きます。」
私「キャンプ道具を積んでいらっしゃるので、どこかのキャンプ場泊ですか?」
CB400の人「はい、でもまだどこのキャンプ場か決めておりません。」

この時点で、15時半を過ぎておりましたが、まだ泊る所を決めてないとは、ワイルドな方だ!(笑

東京から、ずっと下道オンリーで来たらしく、まだお若い外見から、きっと学生さんなんだなと思いました。
長い夏休みを使って、東北・北海道をバイクでキャンプ旅。
いいですね(^^

湿原内を歩いて散策できます。


もう、すっかり秋色のサロベツ湿原。

ここからも利尻富士が見えました。

木道を歩いて見ましょう!


花は、少しだけ咲いておりました。




海岸線まで移動して。


利尻富士も近いです。






さて、この日の宿は、こちら。


初山別村の、「岬の湯」さんです。
ここには、2度目の宿泊。

ここからは、夕日が見えると絶景なんですが・・・。


あいにくと曇りで見えませんでした(TT)

2日目、道北を丸1日かけて回ってみました。

素晴らしいですね、道北エリア。

3日目へ続く・・・。




Posted at 2022/10/08 21:33:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | Ninjyaで行く北海道 2022.9 | 旅行/地域
2022年10月02日 イイね!

北海道でのトラブル!

結果、無事に帰ってきているわけですが・・・(^^;

その瞬間は、「自分も骨折もありえるかも?!」「バイクは動くのか?!」と言った思いが頭をよぎりました。


発生した場所は、サロベツリフレッシュロード。

ここの景色は、ほんと素晴らしかったです。

この絶景を見て、ぜひ写真を撮りたいと左側にバイクを停めました。↓ほぼこの位置です。

圧倒される光景です。

サイドスタンドを出してバイクを左に傾け、スタンドが地面に立ったのを確認して、右足を上から抜こうとしたその瞬間に事は起こりました。

バイクが前進し始めたのです!
ちゃんとスタンドは立てて、一度は完全に停止そして自立しておりました。

しかし、ここはゆるやかな下り坂だったのです。

バイク乗りの方ならお分かりだと思いますが、ローギアに入れて止めなきゃいけない場面でした。

左足1本で、動き始めた250kg以上はあるであろう巨体を抑えられるわけもなく・・・。

そのまま左に倒れ込みました。

私の体は左に放り出され・・・・・。
この瞬間は、走馬灯のように頭の中で動いてます。
左下の牧場まで落ちてしまうのではないかとの恐怖がきました。

あるいは、バイクも左下に落ちてしまうかも?なんて恐怖も頭をよぎりました。

結局、バイクはそのまま左に転倒し、そこから落ちることは無かったです。

肝心の私の体は写真のワイヤーの部分に当たり、下への落下は免れました(^^;
左下への傾斜は緩やかでしたが、もし落ちると手足や肋骨当たりの骨折の可能性はあると思います。

バイクも左に転倒。

バイクの下敷きにならなかったのも幸運でした。

ボーっと転倒したバイクを眺めてました(^^;

体は何にもないようです。

しかし心配なのはバイク。

万が一のために、クラッチレバーとブレーキレバーのスペアは持ってきております。

実は過去にも2度ほど立ちごけをNinjyaで経験しておりますが、幸いにもスライダーが傷ついたくらいでした。
これは納車後1ヶ月くらいで連続してやったのですが、いい勉強になり、その後は立ちごけはしなくなっていたのですが・・・。

絶景に見とれて、油断していたのですね。

とにかく、バイクを起こしてみないと、動くかどうかわかりません。

バイクを全身を使って起こそうとします。

写真でもお判りでしょうか、舗装が途切れて草地になっている部分にバイクの上半分がかかりました。
なので、地面よりも余計に左下がりなのです。

20cmほどは持ち上げられましたが、それ以上はあがりません!
そのままの姿勢で、「どうしよう?」と焦りました。
その20cmほどの隙間に右ひざを入れ込み、なんとか右足でバイクを支えている状態。
左手でクラッチレバーを握ってみると、大丈夫かも?!

しかし困りました。
そのまま地面に戻すと、今度こそクラッチを折るかもしれません。

「誰か通らないかな?」と思いました。
通行する車があれば、アピールして助けてもらえるかもしれません。

しかし、ここは一般の方はほとんど通らない牧場の脇を通る農道です。
そのままの姿勢も、還暦前の私の体力では10分くらいしか持たないでしょう。

「どうしよう?・・・このまま、また地面に倒したくない!」

「そうだ!リアに積んでいるツーリングバッグを外そう!」

そう考え、右手1本でバッグを停めているバックルを外しますが、悪戦苦闘!
なんせテンションが目一杯かかってますから、右手1本ではなかなか外せません。
これに5分くらいかかりましたが、なんとか4カ所のバックルを外すことに成功!

ツーリングバッグは、そのまま道路脇に落ちました。

さぁ、ここから持ち上げられるかどうかです!

全身の体力を振り絞り、なんとか持ち上げることに成功!

やはりツーリングバッグを外したことによりリアの重量が減ったことと、バッグを外したことによりリアのパニア用のステーを右手でしっかりと握れるようになったことが大きかったようです。


↑持ち上げた直後の写真です。バッグは、とりあえずリアに載せただけ。

手前の方の草がバイクによって倒されているのがわかります。

バイクの状態を確認します。

重要な部分は左手の草地に倒れたのが良かったようで、ほぼ無傷。

この後、エンジンも始動でき、車体にも異常なくツーリングを続けることができました。

後から思えば、マシンを起こす前にツーリングバッグを外せば、もっと簡単に起こせたんだなと思います(^^ゞ

テンパっていたら、そんなこともわからなくなってしまうんですよね。

最悪は、左の斜面を転がり落ちてたかもしれませんし、バイクが走行不能になって、最北の地で困り果てていた所でした。

これからのツーリングに、いい勉強になりました。

Posted at 2022/10/02 09:19:46 | コメント(11) | トラックバック(0) | Ninjyaで行く北海道 2022.9 | 旅行/地域

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