団 長のブログ一覧

ステアリングラックエンドNo.1
45503-19036 ×1

クラッチマスターシリンダーキット
04311-17031 ×2

ブリーダープラグキャップ
31478-30010 ×10


と言う訳で？年明け早々部品の追加発注です。

発注から待つこと一週間、部品が到着しました。

これらをトヨタ純正に拘ると金額が跳ね上がるので、全～部社外で注文したら〆て6,534円、中々ですなぁ(^^)





到着した部品達です。

社外にしたのは自己責任なんだけど、ブリーダーキャップが見慣れた形じゃなくて残念…(←まさか形が違うとは思わないじゃん？⬅︎言い訳)

まぁ、違ったもんはしょうがないんでキャリパー用にこれを使い、普通に目に付くレリーズシリンダーのキャップだけは手元の純正を使お(←そんなん誰も見てないだろうけど！)


二つ買ったインナーキット、一つは予備ですw

またマスターシリンダーの話に繋がりますが、インナーキットも品番が沢山ありまして、やはりシリンダーと同じ区分けになってました。

今回はＣ９及びドナーの年式から導いた品番で２つ頼みました。

お漏らししてた事で、今回丁度二種類を揃って分解する事になったんですが、そしたら両者でロッド先端とピストン側の受けの形状が若干違うのよ。

機会に恵まれたと言うべきですかね、別々だったら気付かなかったかもしれません。

「同じ径なのに使えないのか？使えるのか？」

まさか、組んでから失敗！ってのは避けたいんで、その友達に現在のどちらの代替品もしかして共通化してないのかを調べて貰ったら、社外品の品番も違うらしく当然ながら都合良く使い回しは出来ないようでした。

と言う事は、どうしてもアルミのシリンダーを使いたかったらそれ用のキットを用意しないといけない訳です。

アルミのは綺麗にしたからしまっときましょ。


最後はラックエンドですがクローワッシャー、、、付いてましたw

いや、別で注文したんですがね、親切に省かれてました。

ありがたいですよね？それだけ有っても使いませんからね！





さて、部品が揃ったら交換です！

シリンダーは程度のイイC９のを使います。

鉄ですからね要塗装。


ケレンして、転換剤塗って、目立たないように黒で仕上げます。

中(小サビのあった手前)はペーパーで攫って、キット組み込んで完成！


因みにカップ、ブレーキのとは違い19㎜で外しますが、ピリピリと小ヒビが入ってたので、アルミのに交換(←漂白してみるか…)





つくづく問題点が多いラックも作業しましょう。

何が問題って、この作業は万力でラックエンド端部を挟んでカシメを解いたらSSTで外すんですが…

まず万力が無いし、SSTも無い。

でSSTの代用するにも手持ちのスパナは24㎜が最大、「んじゃモンキーで？」と考え顎を拡げてみると若干30㎜に届かない…

万力は色々考えて　「そだ、足場でなんとか！」　と閃いましたんで、足場を利用してラックを固定しましたwww

次は30㎜、あっちこっちホームセンターに行ってKTCを置いてある店(←結構TONEが多い)でスパナを物色　「ってか高！使用頻度を考えてもその値段なら要らねぇ…」

オークションでも出物がないし、、、「家用家用！」と自分の気持ちを偽って35㎜までいける安いモンキーを買いました(爆)


摘出したので比較ですが、サビサビです。

今までここまで酷いのは見たことありません（＝替えた事もない）


今度は逆に新品を組み込んで、ワッシャーをカシメたらOK。

はい、完成です！


因みに、反対側のラックエンドは一回替えたのでしょうね、物が銀ですしまたブーツを曲げたり伸ばしたりしてもヒビが入らない。

って事でブーツはこちらだけ交換しました。





後は取り付けです(^^)