団 長のブログ一覧

昨日は仕事のハイエースを車検に出したので、代車がきました。

人生初のヴィッツを運転。

しかも初代ｗ










ＧＦ‐ＳＣＰ１０

エンジンは良く知りませんが、１ＳＺ‐ＦＥ、９９７ｃｃらしいです。

メーターがスパシオとは違い遠い(ちょっと表現が難しいけど、表示の見え方っての？)んですね。


P/Wなのはイイんですが、リアは肘掛にスイッチが載るんじゃなくて、８系の様に壁に付くんですねぇ。。。（←ちょっとビックリ）

今でも廉価版とかはそうなんかなぁ。

垂直取り付けは９辺りで絶滅してると思ったから意外でした。


RSなんか乗ってみると面白いのかもなぁ(^^)

しかし、ヴィッツとかプリウスって名前が名前なんで全く古い気がしないんですがね、どちらも初代だとうちのスパともダブるんですよね…

さて、正月休みに作業出来なかった二つの部品、こないだのブログの通り無事に修復できたので早速取り付けます。

クラッチマスターシリンダー取り付け。


ステアリングラック取り付け。


終了！

早っっっ(^^)





これで終わっちゃブログになりませぬ。。。

ちゃんと続きます。

この二つが付いた事で室内側で保留してたステアリング関連の作業が進められました。


以前、回収してきた重ステ用のステアリングポスト(以下：ポスト)と取り替えてたんですが、まだマスターシリンダー(以下：マスター)取り付けが残っていたので仮止めにしといたのです。

先にコラム周辺を完成させるとマスターの取り付けで大方邪魔になるんで…

因みに、GTはチルトハンドル装備ですが、チルト用ポストもP/Sと重ステでは物が違うみたいなんですよね。

共通化しとけばイイものを一々変えるから 「重ステにする＝ラックとポストはセット de 交換。」 となっちゃうんです…

兎に角、アクセルワイヤーやマスターのリンクやバネ・ハーネス類の接続とポストの完全取り付け等運転席の各種作業ができたんで、やっとシートに座ってもしっくりくる様になりましたw

後、、、まだインパネが付いてませんね…





あ、そうそう、コラムと言えば今回２台のキーを一つに統一したいと言う思惑からキーシリンダーの融通も考えてました。

これはネタなんですが、Ｃ９と赤LBって奇跡的にキーが一緒なんです！

同一キーなんて中々無い事でそこを逆手に取れば、１本のキーで手持ち２台の82が動かせる訳で、、俺みたく免許返納迄82に乗りそうなヤツ(←本当か？)にとっては管理が非常に楽になりそうな予感だったんですが…

とか、話題を振って置きながらこれ非常に複雑な話になりすごく紙面？を割くので、別の機会に改めて単品でアップしたいと思います
。





その他作業として、サイドブレーキワイヤーを取り付け(←ハブキャリアも仮付け)て、車の下に転がしてあるマフラーを吊るために遮熱板を ケレン→転換剤→サビ止め→耐熱シルバー と仕上げて装着しました。


因みに因みにで申し訳ないですが、因みに82GTにはマフラー関連の遮熱板が３箇所計４枚(触媒・燃料タンク・太鼓)付くんですが、車検に必須は燃料タンク！と聞いた事からタンクのだけやりました。

潜らないと見えない所、車検に必須じゃないなら別に付いて無くてもイイです。

これでマフラーが雨水危機から逃れたんで早速吊ったけど、、、スプレー余ってるから暇見てマフラーも適当に塗るかなぁ…

他に、ラジエターも試しに付けてみました。

「なぜ、試すのか？」

それは、理由は分かりませんがGTだけはほかグレードと違ってロワのブラケットの取り付け方が違うんですよね。

もしかしたら、それを何とかしないと付かない恐れがあるラジエターだったので、E/Gが無くて作業性がイイ内に一応試しておこうと思ったんです。

漏水テストに合格したドナーのラジエターを載せてみると、、、普通に乗りましたよ？


と思ったのも束の間、別の問題が発生しました(←まぁ、載るのが確認できただけ良かったけど…)

スムースに進んでるように思うかも知れませんが、小さな問題は他にもありまして、、貴重なネタですからね纏めてアップします。





残る作業は、E/G・M/Tを載せてからじゃないと推せないかな〜？

あ、スタビや足回りのアーム関連も外して塗らないとまだ着地できないや。

特にフロントスタビはマフラーの取り付けも絡むから優先してやらないと…

問題は、何事もなくフロントスタビが付くのか？ってところだな(←なにせ1.5ZXにはフロントは装着されてませんから)

ってな感じで今回は失礼します〜m(_ _)m

去年お話した通り、Ｃ９は例の武蔵國FX(以下：ドナー)のメカニズム＋Ｃ８の内装でLB-GT化の目処が立ちました。

どんな巡り合わせなのかありがたい事にFXの出現で、去年の今頃はドナー兼半物置化の予定だったＣ８が今じゃ普通に動く部品取り、、、じゃ勿体ないんで予備車に格上げされた訳ですから恐るべき生命力の持ち主です、Ｃ８は！

最近はＣ９に注力しつつも、何時でもちゃんと動かせる様Ｃ８の今後の処遇も検討していますw





さて、冒頭の通り内装はＣ９に使うんで、Ｃ８は何もしないと室内が剥ぎっぱなしになってしまう。

GT柄の内装にしか興味の無い自分だけど、捨てるにも保管するのも煩わしい一式揃ってるＣ９の茶内装、これを付けちゃいましょう！

画像は去年12月の様子で、フロントシートなんか一部がＣ９の内装に変わってるのが分かる(←現在はほぼ交換済み)


車の部品って付けた状態が一番嵩張らないんですよね〜。

内貼りを部屋でなんか保管したらホント凄いです、、、邪魔でwww

因みに、赤LBの内装でもイイんですがあっちはGTと同じグレーベース、ダッシュなんかは自分の予備になるしラゲッジルームの内貼りが欠品なんで却下しときます。

しかし、茶内装にするって言ってもこれが中々…

３つ程問題があります。



１つ目は、Ｃ８はP/Wで茶内装はクルクル用。

２つ目は、Ｃ８はチルトハンドルで茶内装は固定用。


最後３つ目、Ｃ８はオートA/Cで茶内装はマニュアルA/C。



対策としてそれぞれ、



１、レギュレーター毎交換

２、チルトを活かすか内装活かすかで選択

３、センターコンソール裏に内気温センサーの取り付け



と言った感じです。





内装以外では、足回りをはじめとしてまだ幾つか残る自分で変えた社外品をノーマルに戻します。

そして、鉄ちんでも履かせれば予備ってより売、 、売、 、、売脚〜？

いや、流石にボロいから売却は無理かぁ…

↑の作業でＬＢ特権のフルフラットシートも復活し、且つＧＴ的要素も備えてると言う、非常〜に快適な８系カローラの完成だと思うんですがねぇ〜(←ネックは、やはり基本的にボロい点(爆)

う〜ん、でも百歩譲って、、、「ベースにどうぞ！の98,000円！」とかなら現実的じゃない！？(←あくまでも一桁に拘りたい)

あ、そうそう、売却と言えば先日アップした 大分のAE82セダンGT は無事売れた様です。

ご協力ありがとうございましたm(_ _)m





話は戻って、

＜売却計画＞

○ Ｃ９から捻出する部品によって茶内装化
(Ｃ８はチルト・オートA/C・P/W、対するＣ９は固定・マニュアルA/C・クルクル)

○ 各種社外パーツの純正化

○　足回りは、ドナーから回収したGT純正アッパーマウントとサス＋予備の新品NEWＳＲと組み合わせて使用(←サスは結構サビてるので、転換剤を塗って黒を吹いとこう)


〇　リアサイドマーカー・サイドステップはそのまま。

○ ＦＸ顔もしょうがない、、、いや？今なら要望があれば元の白フードはあるからなＣ９のフェンダーを使えばなんとか本来の後期セダン顔には出来、、、いや、バンパー武蔵國に運んじまった…(まだあれば可能だ、要確認)

○ Ｄドアとコラム以外違うキーの対策(コラム・ポストの問題とも相互リンク)

○ テールは、、、どしよ？
こっちも予備と加工用と欲しいからなぁ、スプリンターのに交換しちゃうか？
でも、それじゃあんまりか…
いっか、今のままで、Ｃ９にスプリンター用を使えば（←ＮＯＶＡの後期赤テールもやってみたいし）


○ 後期ガーニッシュと交換。

○ 以前悪戯されたフューエルリッドはドナーからのに交換。

○ まだ平気だと思うけど、そろそろクラッチ交換が必要そう(←あくまでも「そう」なんで自分はやりません)

○ ミッションはドナーの8万キロMTと交換。

※その他、E/Gは走行19万キロ弱でオイル漏れやオイル下がりもあるけど、これはしゃあない。

逆に公認車なんだから５バルブにでも載せ換えれば美味しいと言う事でしょう！





と、計画はこんな感じですかｗ

まぁ‘売却’は無いですね‘売却’はwww

冗談はさて置き、少し開いた時間や正月休みなんかに、洗車をしたり内貼りの交換をしたりとボチボチやってます。

しかし、Ｃ８やったりＣ９やったり遠方に８系の解体に行ったり、、、我ながら「ん〜、AE82屋か！」と思ってしまってま〜す(爆)

ステアリングラックエンドNo.1
45503-19036 ×1

クラッチマスターシリンダーキット
04311-17031 ×2

ブリーダープラグキャップ
31478-30010 ×10


と言う訳で？年明け早々部品の追加発注です。

発注から待つこと一週間、部品が到着しました。

これらをトヨタ純正に拘ると金額が跳ね上がるので、全～部社外で注文したら〆て6,534円、中々ですなぁ(^^)





到着した部品達です。

社外にしたのは自己責任なんだけど、ブリーダーキャップが見慣れた形じゃなくて残念…(←まさか形が違うとは思わないじゃん？⬅︎言い訳)

まぁ、違ったもんはしょうがないんでキャリパー用にこれを使い、普通に目に付くレリーズシリンダーのキャップだけは手元の純正を使お(←そんなん誰も見てないだろうけど！)


二つ買ったインナーキット、一つは予備ですw

またマスターシリンダーの話に繋がりますが、インナーキットも品番が沢山ありまして、やはりシリンダーと同じ区分けになってました。

今回はＣ９及びドナーの年式から導いた品番で２つ頼みました。

お漏らししてた事で、今回丁度二種類を揃って分解する事になったんですが、そしたら両者でロッド先端とピストン側の受けの形状が若干違うのよ。

機会に恵まれたと言うべきですかね、別々だったら気付かなかったかもしれません。

「同じ径なのに使えないのか？使えるのか？」

まさか、組んでから失敗！ってのは避けたいんで、その友達に現在のどちらの代替品もしかして共通化してないのかを調べて貰ったら、社外品の品番も違うらしく当然ながら都合良く使い回しは出来ないようでした。

と言う事は、どうしてもアルミのシリンダーを使いたかったらそれ用のキットを用意しないといけない訳です。

アルミのは綺麗にしたからしまっときましょ。


最後はラックエンドですがクローワッシャー、、、付いてましたw

いや、別で注文したんですがね、親切に省かれてました。

ありがたいですよね？それだけ有っても使いませんからね！





さて、部品が揃ったら交換です！

シリンダーは程度のイイC９のを使います。

鉄ですからね要塗装。


ケレンして、転換剤塗って、目立たないように黒で仕上げます。

中(小サビのあった手前)はペーパーで攫って、キット組み込んで完成！


因みにカップ、ブレーキのとは違い19㎜で外しますが、ピリピリと小ヒビが入ってたので、アルミのに交換(←漂白してみるか…)





つくづく問題点が多いラックも作業しましょう。

何が問題って、この作業は万力でラックエンド端部を挟んでカシメを解いたらSSTで外すんですが…

まず万力が無いし、SSTも無い。

でSSTの代用するにも手持ちのスパナは24㎜が最大、「んじゃモンキーで？」と考え顎を拡げてみると若干30㎜に届かない…

万力は色々考えて　「そだ、足場でなんとか！」　と閃いましたんで、足場を利用してラックを固定しましたwww

次は30㎜、あっちこっちホームセンターに行ってKTCを置いてある店(←結構TONEが多い)でスパナを物色　「ってか高！使用頻度を考えてもその値段なら要らねぇ…」

オークションでも出物がないし、、、「家用家用！」と自分の気持ちを偽って35㎜までいける安いモンキーを買いました(爆)


摘出したので比較ですが、サビサビです。

今までここまで酷いのは見たことありません（＝替えた事もない）


今度は逆に新品を組み込んで、ワッシャーをカシメたらOK。

はい、完成です！


因みに、反対側のラックエンドは一回替えたのでしょうね、物が銀ですしまたブーツを曲げたり伸ばしたりしてもヒビが入らない。

って事でブーツはこちらだけ交換しました。





後は取り付けです(^^)

去年中になんとか‘回収’が終わったんで　「正月休みにE/G積めるかな？」　と思い、12月～E/Gベイの仕上げを目標にしました。

土壇場で迷いの生じていたカラー(艶)も、アリかナシか熟考した結果「艶は不要！」と相成りました。

と言う事で、付けた部品を再び外したりそれが無理なら養生したりと面倒いんだけど、まだE/Gが無いから断然楽な筈(←作業スパンが長から心変わりするんだよ…)





以前書いた通り、念のため生かしてあったブレーキ関係を外しマスターが有って塗れてなかったその周辺は、他の部分と同じく硬化したシーリングをやり直してから塗りまして、終わったら例のサイレンサーの取り付けをする感じです。

サイレンサーを仮付けしてみると、予想に反してまだ4G8が露出するところがあり塗り直しｗ

「グヌぅ～。」

でも、ここは辛抱！

焦ったら負け!！

付けちゃ外して付けちゃずらして露出部を黒くします。






因みに、このサイレンサー取り付けは考えてたより微妙でした。

ＧＴのバルクヘッドにはこれの為にスポット留めのフックが6ヶあるんですが、当然Ｃ９にはありません。

しかし、これが無いと画竜点睛を…（←本当か？）

　「斯くなる上は！」

トタン板から切り出して擬似フックを作り、両面テープで取り付ける事にしました。

上からサイレンサーが付くから取り付け部は逆立ちしても見えないし、しっかりと‘それらしく’なる事が重要なんでねw

ところが、実際サイレンサーを付けてみるとこれがどうにも浮き気味と言うかピッタリ付かず微妙…

あのフックは実はしっかり仕事をしてるようで、両面テープだとサイレンサーの反力で剥がれてしまう恐れが出てきました。

　「どうしよう…」

あれこれ対策を考えましたが、サイレンサー上部は強力両面テープでパネルな接着し、どうしても開いてしまう下部は普段ただでさえ目に付かない部分なので強力なフックを製作、他の部品を留めてる左右二か所のボルトに共締めという方法を取りしました。

これで無事に固定した後、前出の疑似フックを所定の位置に差し込んで接着してサイレンサーの取り付けは完了。

なんとかGT的になってきました。






この辺りで休みに突入！(←今年の正月休みは30～1/6日で、内４日が自由）

塗装が終わりサイレンサーも付いていれば色々できます。

ワイパーモーターはFXのと比べましたが、Ｃ９元々のが良かったのでそれを掃除して装着し、カウルトップのワイパーリンクの取り付けボルトもピカピカのに交換。

E/Gルームハーネスも綺麗にしてからベイに送り込み所定の位置にセット、ウォッシャーを付けたりキャニスターを付けたり、、、段々車らしくなってきましたwww

他にも、途中だったアクセルワイヤーの取り付けや、綺麗にしたヒーターコックも再取り付け！

薄っすらサビの出ていたGT用のＰバルブも手を入れてから取り付けました。


また、以前O/Hしといたブレーキのマスターシリンダーとバックも付けないとね！


ブレーキ関連のこいつらが付いたのでチューブの配管も完了。

それから、綺麗だからそのまま再利用するのに念の為漏れ試験でフルードを入れて放置しといた前期用のアルミのクラッチマスターシリンダー、出番が来たのでいざ確認！

す、すると～～、お漏らししてますがな(汗)


　「O/Hしないとダメじゃん、これ年明けだ…」

んじゃ次、最後の大物は重ステラックです。

これが予想外のガンでした。

ブーツやエンドは気にしてたから休みに入る前に部品を頼んだんですがね、引っ張りだしてよく見るとロッド１本が本格的にご臨終の様子。

塗って誤魔化そうと思い錆びを落としましたが、サービス用の切り欠きに１１㎜スパナが入りませんし、、何とか入るようにしても今度は角が利かず舐めちゃう勢い、、、もはや物として全くダメです。

(↑画像は、分かり易いのが無かったので、前後しちゃいますが交換時のラックエンド比較)

　「何とか休み中に！」　との焦り？から、一瞬　「P/Sラックから移植しちゃう？」　とも思ったんですが、まず重ステとパワステで物が違うだろうし、仮に流用出来たとしてもクローワッシャーが無い時点で完全にアウト！

無理して壊す必要はありませんので普通に諦めましょう、どうせクラッチマスターもやり直しなんだから…

↑まぁこれ、一回決めたら絶対にトー調整しないってならイイんですが、自分はたまに車高と併せて調整するんで　「これで組んだら絶対後悔する！」　との事から諦めました。

急がばなんとかって奴です(^^)





さて、これで予想より時間が余ったので、残り時間は庭に散乱する部品の整理とＣ８の世話をした正月休みでしたwww

と言う事で、休み終わった時点でE/G・M/Tは載ってませ～ん！

休み終わった時点での様子(赤矢印が擬似フック・黄矢印が押さえフック)


一年前の様子。


因みに、これらの作業でいくつか問題が発生してますが、、、それはまた今度。





＜追記＞
部品屋が５日から営業だったので　「部品が早く入れば休み最終日の６日に作業できるか？」　との期待から、５日朝一で発注出来るように４日に速攻で部品屋の友達に注文予約したのですが見事に期待粉砕！
次の連休にも間に合わず、、、先週末にやっと作業ができました(^^)