RSJ（富士スピードウェイ走行）前整備　21,341Km時点

　オイル類は、前回の交換からすると、かなり前倒しとなるが、点検時に部品に不具合が見つかって故障整備をする可能性を考えて余裕をもってイベント2週間前に入庫。
　エンジンオイル、ブレーキフルード、プラグ、タイヤを交換、トー調整、ブレーキペダルの点検、足回りの点検を依頼。

エンジンオイル：いつものGoodLuckエボリューションを5W40にブレンド
ブレーキフルード：Moty's　M362
プラグ：NGK　IRIWAY８
　前のプラグはNGK PremiumRX　熱価６
走行距離約15,000Kmでこの様子。メーカーとしては交換周期は10万Km、放熱性が高いというイリジウムプラグであったが、流石にサーキット走行を繰り返すと焼け過ぎ状態に。
　ASPAやSUGOでは不具合を感じたことが無いが、FSWはエンジン回転数が5千回転以上で長距離走ることになるから、一応と思って交換してみたが、その判断は正しかったようだ。

タイヤ：Federal 595RS-RR 225/40R18
下道でのロードノイズはNS-2Rと大して変わらないように思える。少し大きいかもしれない程度。いずれにしても、法定速度であってもノイズが大きく快適なクルージングは難しい。

　トー調整：コイル交換、ブッシュ打ち換え、ボンネット軽量化をしたので実施。ブッシュ打ち換え後、ハンドリングに少し違和感があったのも理由の一つ。
メガーヌはフロントのトー調整しかできないが、キャンバー角が前後共に右だけネガキャン強め。コースアウトを繰り返したツケか。
　現在の値
　　フロント　　　　　　左　　　　右
　　　トー　　　　　　-0.10°　－0.11°
　　　キャンバー　 -0.5°　　-1.5°
　　リア
　　　トー　　　　　　-0.24°　－0.14°
　　　キャンバー　 -0.4°　　-0.9°

　ブレーキペダル点検：軸の部分に遊びがあり貧相なキュルキュルといった擦れるような音が出てきたので点検受け。ブレーキが取れたりしたら大参事だから大事を取ってみた。元々左ハンドルの車を右ハンドルにしたため、軸の接続の関係でクラッチペダル等でも同様の症状が出ることもあるようだ。
　その他、FSW（国際規格サーキット）での走行会と伝えたため、整備士さんの考えで、液燃関係のキャップ、オイルフィルターに針金で固定処置。ブレーキフルードのキャップに漏れ止めを被せてもらった。