ヘッドライトカバー研磨(左)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
洗車日和です。
なので細かいクラックが無数に発生、僅かに白濁化してきたヘッドライトカバーの研磨やってみました!😆
800番の耐水ペーパーでスタートしました。💪
そして、この800番耐水ペーパーではクラックは消えませんでした〜!
表面のクリア層を剥ぎ取るのに少し勇気入りますが、綺麗にするには仕方ありません。
私の場合は剥がしてもコーティング剤の選定、購入迄はシリコン塗布で紫外線から守ります。
2
患部はこんな感じです。😱
夜、光を照らすと昼間よりクラックの入り方がよく分かります。
ヘッドライトバルブを交換する前にここの透明度を高めないと意味がないので先ずはクラック除去です。
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800番で10分研磨しても、細かく深いクラックには全く届かないです。😔
ポリカーボネートがかなり硬いです。
800番で削っている感覚がなく滑っている感じです。
情報を収集する為にネットで調べるとYouTubeで何と!300番で磨いている画像見つけました!
それでも完全にクラック取れてません。😂
300番は家に在庫ないので本日は一旦撤収。
よくよく調べると「240番」、ダメなら「120番」で研磨しないと欧州車の場合はポリカーボネート自体が硬質で取れにくいそうです。
参考になりそうな動画添付してます。
この動画で120番を使われて施工されてますが、それでも取りきれ無かったクラックが最後の仕上げで発見されました。
とにかく800番では全く意味なしでした。
4
800番をかけたので1000番、1200番、2000番と耐水ペーパーを順次仕上げたら、機械に助けてもらいます。
コンパウンドは3500、7500、9800の順でかけました。
本来、削る作業なのでシングルアクションのポリッシャーだと時間短縮になりますが持ってません。
所有しているポリッシャーは10年位前に買ったMEISTER KOBO MES-1250 ダブルアクションです。
ダブルアクションは軽くあてると回転運動、強く押さえると振動になり素人には安全なポリッシャーです。
物足りないかもしれませんがポリッシャーに慣れてない方は傷を深追いし過ぎて、熱で溶かしたり割ったりしない様にシングルアクションのポリッシャーは避けた方が良いかとも思います。
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途中、休憩です。
作業に熱中すると周りが見えなくなります。
十分に安全を確保して作業を行います。
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3500番コンパウンドで研磨した後の写真です。
クラックは浅そうに見えるのですが、これが結構深いんです。
あと少しで届きそうなんですが...😔
次回120番を入手してリベンジしたいと思います。💪
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9800番のコンパウンドポリッシュ後、ショップタオルにシリコンを浸しヘッドライトカバーに被せその上からポリッシャーがけして仕上げます。
凄い手間と時間をかけました。
そして苦労の甲斐もなくクラックは殆ど消す事は出来ませんでした〜😭
それでも白濁化した部分やザラザラした表面はクリアーになりました。
今回の施工ではヘッドライトクリーナーやコーティング剤を一切使いませんでした。
以前、ヘッドライトクリーナーなる商品を使用したら、塗って直ぐにピカピカにしてくれましたが数週間で劣化が激しくなりケミカルクラックが無数に発生。何もしない方が良かったと言う経験があります。
簡単施工は簡単に劣化するので気をつけましょう!
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