ヘッドライトカバー研磨(左)リベンジ編
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
皆様、こんばんは。🙇♂️
今日も寒風吹き荒れる中、ヘッドライト研磨施工をやってしまいました。😅
近所の人は不気味に思っていると思います。🤣
先週、第一回目として挑戦したヘッドライトカバー研磨施工ですが800番の耐水ペーパーでは綺麗な外観は作れましたが細かなクラックを消す事が出来ませんでした。😔
今回はヘッドライトの研磨方法をYouTubeから仕入れ120番からスタートしました。
文末の添付動画参考にさせていただきました。
いきなりですが結果は添付写真のとうりです。😊
写真上部が研磨未施工で無数の細かなクラックが発生しており雨粒が付着している様です。
写真下部が研磨施工後の写真でクラックを全て消し去る事に成功しました。
未だ少し曇ってますがコンパウンドで再度おいおい磨きます。
とにかくクラックが取れたのが収穫です。
2
今回は120番、240番、400番、800番、1000番、1200番、2000番と耐水ペーパーを準備。
コンパウンドは3000番、7500番、9800番。
ポリッシャー無しで手作業だけでも作業可能です!
むしろ手作業のみで施工した方が傷の確認などやりながら手堅く施工出来ます。
最終仕上げ用の保護方法は研磨施工後に決めます。
今回は100円ショップなのに200円で購入したUV対応の「ヘッドライトクリーナー」を暫定施工します。
ポリッシャーはヘッドライトだけで考えるなら絶対にシングルアクションです。
私は今回ダブルアクション使いましたが活躍したのは艶出しのみでした。目消し研磨は「手+コンパウンド」のが早かったです。
ヘッドライトカバーの保護剤としては、
「コーティング施工」よりも「ポリウレタンスプレー」が良いです。
理由は
1. 削って薄くなったカバーにそれを上回る厚塗りが出来て飛び石などの防御性能がアップします。
2. 800番位のペーパー施工後にそのままスプレー塗布するとペーパーがけしたキズを埋めてくれて綺麗なクリアに仕上がります。
3. 800番以降の作業で削らなければならない部分を保護出来ますし更に時間も節約出来ます。
欠点は塗装技術が必要で厚塗りするとムラが出来たりクラックも発生しやすくなります。
また乾燥させている間にホコリ等が付着するので塗装ブースや車庫内での加工が必要です。
3
120番での研ぎ始めです。😱
因みにペーパーがけには、2つの方法が有ります。
・空研ぎ→そのままペーパーをダイレクトに研ぐ。
・水研ぎ→ペーパーを水に浸して裏面まで水が染み込んでから研ぐ。
水研ぎは空研ぎと比較してより強力に研げます。
今回は空研ぎで充分です。
800番の時と違いガツって引っかかりザクッと傷が入ります。
俺って車を滅茶苦茶にしてるのかも...? って考えが頭をよぎります。
「戻すの大変だぞ!」って弱気な自分の囁きが...😰
しかし後戻り出来ません... やり切るんだ!と自分を励まします。
💪💪💪
4
120番で全体を荒磨きしたところです。
重要ポイントはこの時点でひび割れ傷が全て取れているか?と言う事です。
この工程で小さなひび割れが一つでも残っているとこの後いくら磨いても取れません。
ヘッドライトを点灯させて念入りにじっくり確実に確認してください。
先は長いです。
心を落ち着け前を向いてやるしかありません。😅
5
240番です。120番の傷は消えたか?
よーく確認して400番に進みます。🧐
この時点で見つけたひび割れ傷は240番で取れれば良いですが、取れなければ残酷ですが再度120番に戻ります。
試練の次に試練ですが完成時は綺麗なヘッドライトです。
なにクソ〜!って頑張ります。
6
エッジ部分がとにかく荒れていました。
サイドマーカーランプ位置は裏からダメージ出てます。😰
裏側を確実に綺麗にするにはカラ割しかありません。
ヘッドライトカバー透明部分とヘッドライト本体はコーキングで水が染み込まない様に接着されています。
ヘッドライト本体を段ボールに入れてヒートガンやドライヤーで温めてコーキング剤を柔らかくしてからヘラなどを使用してカバーと本体を剥離させます。
パーツを割ったりするリスクも有り、できれば余りやりたくない作業です。
修復が難題な裏側のシミを確認し黙殺して先に進みます。😔
7
800番迄やって来ましたが120番クラスの傷を発見し、再度240番に戻ります。😭
何でもっと早く見つけられなかったか〜…
実際、何度もペーパーかけても消えないキズが粗いペーパーで出来たキズなのか?発見はプロの方でも難しいです。
消えなければ一つ粗いペーパーに戻ります。それでも消えなければ更に粗いペーパーに戻って消します。
V40の場合はヘッドライト先端の尖った形状の磨きが大変です。
養生テープは5重以上に重ね充分にマスキングを行い隅から隅まで研磨出来る様に準備しておく事が最も大事です。
マスキングが甘いとボディを傷つけてしまいますし、安心して研磨作業が出来ず、知らず知らず作業が手抜きになります。
8
いきなり仕上げです。😂
写真なんて撮ってる場合じゃ無い!って感じで撮てませんでした。😆
黙々と機械の様に、そして無心になりペーパーがけやりました。
2000番のペーパー研磨迄終えたら、ポリッシャーを使いコンパウンド研磨です。
手でもコンパウンド施工は勿論可能ですが、恐ろしく時間と体力を使います。
結局朝8時から始めてお昼迄かかりました。
かなり寒かったですが熱中してたので、あっという間の作業で楽しかったです。☺️
右側いつやろうか...🤣
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