ヘッドライトのHID→LEDに交換

2013年式V40ヘッドライトのLow側HIDを「こりす堂」さんの「VOLVO V40専用　HID→LEDコンバージョンキット」を使ってLEDに変更しました。
キットには取り替え作業が写真付きで付いて来ますが補足解説です。

取り付け作業です。
絶対必要な道具は
1. トルクスドライバー
2. ラジオペンチ
3. マイナスドライバー

有れば良い道具
4. 作業用手袋
5. 養生テープ(ライト下側バンパー保護用)
6. タオル(ヘッドライトユニット保護用)

ヘッドライトを固定しているのはこのトルクスネジです。先ずはここを外します。

トルクスネジを外したら写真の2箇所のパーツを外します。

これでヘッドライトユニットの固定が解除されて外せる状態になります。
キズが心配な方はヘッドライト下側のバンパーに養生テープ貼って万一に備えて防御して下さい。

両手でヘッドライトユニット全体を持ってフロント側に出す感じでボディからそっと外します。
一発で外そうと思っても何処かがボディに引っ掛かるので知恵の輪を外す様にボディを傷つけない様にゆっくり優しく抜き取って下さい。
説明難しいですが、
ヘッドライトユニット全体を左右に調整しながら「水平」に前に出す感じです。
片方を上にあげたり、下げたりしても何処かが引っ掛かります。

この時、コネクターも外す必要がありますので一旦外したヘッドライトユニットをボディにそっと載せコネクターを外します。

コネクターがヘッドライトユニットに繋がっているのでコネクター外しますがコネクターの中心部3を親指でギュッと押しながら引っ張ると外れます。

ヘッドライトユニットが完全に外せたらユニット内側にアクセス出来る様にユニット背面のカバーを外します。
カバーは写真の様にペンチなどで挟むと外しやすいです。

カバーを外してヘッドライトユニットを上下逆さまにします。

四角いパーツがLowビームです。

金具で固定されていますのでユニットを逆さまにした状態で金具上側の両側を手で挟んで下向けに外します。

外れ無かったらマイナスドライバーなど使って外します。

こんな感じで外れるのでLowビーム用コネクターを付け替えて本体を入れ替えるだけです。

これは右側のユニットでLEDに入れ替った状態です。
後は作業を逆に戻れば完成です。